2020年03月28日

装備品の紹介 ベルト編



前回のプレートキャリアに続き今回はベルト周りの紹介をしていきます。タクティカルベルトはいろんなメーカーがありますが、私は米軍特殊部隊の隊員が使用している例もあり、VTAC製のコブラベルトにBROKOSタクティカルベルトパッドを選びました。



全体的な構成は
左側から
リテンションランヤード
ピストルマガジンポーチ
ライフルマガジンポーチ
ハンドグレネードホルダー
メディカルポーチ
マルチツールポーチ
ストラップカッター (3/28:追加)
ホルスター 
ピストルマガジンポーチ (3/28:追加)
とりあえず戦える装備にしています。




ベルト左側側から

YATES製のパーソナルリテンションランヤードです。収縮性あるランヤードに二重のロック機能が付いたフックが特徴です。比較的多くミリフォトなどで使用してるので、少し高いですがポチりました。ヘリや高所での転落防止が主な用途です。装備のアクセントとしてはかなり目立つアイテムなので導入しました。



エスタック製のダブルピストル ギャップ KYWI マグポーチとITW製のFASTmag5.56mmポーチを装備しました。



エスタックはポーチの中にプラ板みたいなガイドが入っておりマガジンをしっかりと保持してくれるので、蓋や固定バンドがなくてもマガジンが脱落する事はありません



FASTmagはベルト用にツメが無いタイプです。逆さまに装着していますが、マガジンが自重で落下する事は無くしっかりとホールドしてくれます。またマガジンをM4ライフルに装填する時に反転させないで同じ向きなので素早くリロードが行えます。ベルト用ですがモールにもガイドのパーツを外せば装着出来ます。



A.C.S.製の グレネード トリガーポーチです。逆さまにに装着してるのは左手でロックを解除する時にやり易いからです。
普通のグレネードポーチよりも素早くグレネードを取り出す事が出来ますが慣れが必要です。またグレネードをポーチへ戻す事はベルトを外さないとやり難い点があります。




レバーのロックを外します。




レバーを、挟む様に掴むとグレネードを抑えているカバーが開きグレネードが取り出せます。しっかりとグレネードを受け取らないと脱落の危険性があります。

グレネードはスパルタンエアソフト製のM67レプリカでプラ製なので非常に軽いのでコスプレには良いです。安全ピンの他にも実物同様にロックピンが再現されてます。



LBT製のブロウアウト メディカルポーチです。兵士たるもの戦場ではいつ撃たれたり怪我したりするので医療品は欠かせません、このポーチは緊急時にポーチの下側にあるタブを引く事により、中身の医療品が一気に取り出せるので、素早く応急処置が出来ます。






タブには針金が付いており、それがポーチの解放部を互いに止めており、引くと針金が抜けてポーチが解放されて中身が取り出せる様になってます。



メディカルポーチの中身は別に絆創膏やらガーゼやら医療品なら何でも良いですが、せっかくなので実際に米軍のIFAKを参考に、必要程度の医療品を詰め込んでます。
メディカルポーチ自体収納容量が少ないので、個人で応急処置出来る最低限の医療品しか積めてません

構成は
イスラエルバンテージ 1 圧縮包帯で片手で処置出来る包帯です。
圧縮ガーぜ 2 名前のごとく圧縮されたガーゼです。
セロックス 1 傷口に直接かける粉です。止血と消毒効果があります
圧迫バンド1 手当てした箇所を押えるなどする固定バンド
ブラックタロングローブ 1 医療用のゴム手袋 目立たない黒色
医療テープ 幅広1 幅狭 1 ガーゼなど固定用のテープ
です。
米軍のIFAKキットにはこの他に 経鼻エアウェイ チェストシール アイカップなどありますが、それらは自らの処置では使え無いので省いてます。





メディカルポーチへの収納後の閉じ方は、最初に片方の針金を止めて行く方がやり易いです。かなり針金を湾曲させるので折れないか心配ですが簡単には折れたり変形したりしません、閉じたらタブを収納して完了です。

こちら側は応急処置用のメディカルポーチとしてで、プレートキャリア側のGPポーチや別途メディカルポーチへIFAKに必要な医療品を詰めるほうが良いです。



ガーバー製のマルチツールポーチです。此処にはフラッシュライトポーチやサバイバルナイフ等でも良いですが、万能なマルチツールが役に立つと装着しました。



ガーバー製のSTRATA MULTI-PLIER (ストラータ マルチプライヤー)を使用しています。単にデザインが良いから購入しましたが米軍でも使用してる様です。



ストラータ マルチプライヤーは14種類のツールが装備されてますので必要最低限の作業に使用出来ます。





Benchmade 7 HOOK Strap Cutter ストラップカッター (3/28:追加)
名前の通りストラップカッターで緊急時にシートベルトなど素早く切断できます。




やはりベルト周りでメインはホルスターでしょう

サファリランド製 6354DO マルチカム G19用です。それにローライドベルトループ UBLにQLS22 クイックロッキングレシーバープレートを介して取付てます。





このQLS クイックロッキングシステムはホルスターをベルトループから簡単に外せられます。これによっていろんなホルスターに付け替える事ができます。6354DOホルスターには最初からQLS19が付属しているのでベルトループUBLとQLS22を揃えれば運用出来ます。




6354DOホルスターにはライトとドットサイトを装着したG19がそのまま収まります。米軍やアメリカのFBIなど司法機関などに好まれて使用されている人気なホルスターです。




ALS(オートマチック・ロッキング・システム)でしっかりと銃をロックします。ホルスターから銃を取り出す時は親指でノブを押し下げてロックを解除し素早く銃を取り出せます。



ホルスター先端は蓋がしてますのでサイレンサー対応のバレルは蓋を外さないと行けませんが、この蓋も銃の保持に関わってるので、出来るなら外さないほうが良いです。



横にあるボルトで銃との隙間を調節できますがタクティカルライトを装着して無いと無意味です。



ホルスター内部には銃のスライドに傷を付けない様にスェ–ドが貼られてます。なのでスライドサイドは傷は付かないですが、ロッキングする部分(エジェクションポート辺り)は少し擦れますが思った程は傷付きませんでした。銃本体よりはタクティカルライト(シュアファイアX300)に傷が付きます。それを見越してX300のレプリカにしています。奥に見えるボッチがバレルの銃口に挿さり固定するボッチです。当然実銃用のホルスターなのでインナーバレルが入ったエアガンのバレルにはボッチが挿入出来ませんが、購入店のウィリーピートさんでマルイのグロックに合わせて加工しています。私のG19はUMAREX/VFCですが問題無くホルスターに入りましたのでマルイとバレルの寸法は同じなんだなと思いました。因みに以前ブログでのMk27mod1とは別にUMAREX/VFG G19を購入しました。



ダットサイトのRMR(レプリカ)を装着しても上手くかわしてホルスターに収まります。このG19用のRMRマウントは以前ブログで記事にしたMk27のマウントとは違ってリアサイトの溝を使って装着するマウントなんで少し嵩上げしてますが、クリアランス的には余裕があるみたいです。



右側の先端のモールにはカラビナを付けてましたが、エスタック製のピストルマガジンポーチに交換しました。(3/28:追加)



ベルトパットの裏生地はメッシュになっており夏場は汗でベタ付かないでしょうね




ベルトのバックルはコブラと言い金属製でダブルの金具でロックしてますので片側だけがロックが外れても外れ無い安全な設計になってます。この装着感が気持ち良いです。

以上がベルト周りの紹介でした。プレートキャリアと共にまだ不十分ですが、まあお座敷シューターなんで充分満足出来る状態になってます。ホルスターになった事で的当てだけだった射撃がアクションが楽しめるシューティングなど幅が広がりますね、皆さんが装備に嵌る理由も解る様な気がします。

では












  


Posted by sinndesuyo  at 17:46装備品

2020年03月28日

装備品の紹介 プレートキャリア編



久々の更新ですが世間はコロナウィルスで大変ですね

私もコロナウィルスの影響で街へ無用為にお買い物出来ないので、今回はコツコツとエアガンコレクションの影で揃えてた装備品を今回は紹介したいと思います。

お座敷シューターなので、装備品を揃えてもしょうがないですが、格好良いモノには目が無いので、素人ですが、それなりに形にしましたので、ご指摘が沢山あると思いますが、お手やらかに観て頂ければありがたいです。

今回ベースとなるプレートキャリアはメイフラワー製のR&C アサルトプレートキャリア マルチカムカラーです。特にこのメーカーに拘りが無いですが、偶々見ていたサイトで紹介されて、格好良いなと思いポチりました。



色々と付けるとそれなりになりますね、ミリフォトや他の方のブログやお店の人を参考に揃えました。

順に説明させて貰います。




前面の上からアドミンポーチならぬポケットがありますので、筆記具の水に濡れても書けるROTHCO製ノートに米兵御用達のSharpie製のマーカーペンに米政府御用達のSKILCRAFT製のボールペンを入れてます。

その裏側にカンガルーポケットがあります。そこにNARP製トリアージタグセットとNARP製カジュアリティカードを入れてます。これらは負傷した兵士の状況を記録して衛生兵や医師に伝えるツールです。




胸にはジャガーノートケース製のスマホホルダーを装着、これは別途のスマホケースをホルダーにセットして使用時に胸元で展開出来るので両手がフリーになる画期的なツールです。私はiPhone XS MAXなので対応のケースが無いのでホルダーだけ購入しました。まあ米兵はサムスンしか使わないので形だけです。ホルダーにはベルクロがありましのでマルチカムの米フラッグパッチを付けました。サイズがピッタリでした。その脇にNARP製の鉗子をモールに入れてます。両脇にはMSA製 PRC NEXUS U94 PTTを設置しています。言わずと知れた有名なPTTなので説明は割愛します。デュアル運用なので二台設置になりました。その下はハイドロの吸い口になり後で説明します。




腹にはマグポーチですね、ホールド性が良くリリースし易いITW製のFASTmagを装着しています。カンガルーポケットにLBT製のカンガルーポーチを装着してましたが、私の体型上、装着するとマガジンが入らないので外しました。その横にはNARP製のターニケット(止血帯)とトラウマシザーはさみを装着、医療系アクセサリーには欠かせないですね




両脇には無線機を装備しています。米軍使用のAN PRC152ですが実物は勿論買えませんので(ヤフオクで80万ぐらい) 精巧なレプリカのTCA製のPRC152レプリカをGPSアンテナ付きと無しの2台運用しています。(使用は電波法に触れるのでバッテリーはガワだけで装備してません)実物のPTTやアンテナはそのまま使えます。アルミの筐体なので本物と同じぐらいずっしりとしています。GPSアンテナ付きは出っ張りがあるので実際に背を向けてポーチに入れてます。気になった方もいますが、カマーバンドはCrye Precision製に替えてます。ラジオポーチをカマーバンドの内側にしたいのでCrye Precision製のMBITRラジオポーチ左右セットにしてカマーバンドも対応のスケルトンタイプにしました。




プレートキャリアを着るにはFASTmagが設置してあるフラップをめくります。ターニケットがあるホルダーも邪魔なので外しカマーバンドが外れる状態にします。



カマーバンドを外して体にプレートキャリアを装着します。特に両側のカマーバンドを外す必要はありません、無線機のアンテナ線がカマーバンドに絡ませてる場合などは反対側だけ外せば着こなせます。




ターニケットのホルダーはLBT製です。ベルクロのベロだけでホルダーやラジオポーチを支えてます。



ラジオポーチはカマーバンド側にもベルクロが貼ってありますので、ズレ防止になります。



前面プレートの裏側にメイフラワーのロゴがあります。裏面にはメッシュの仕様とノーマルの生地がありますが、ケチなのでノーマルです。



背面です。実際は人それぞれなのでアクセサリーの装着列など見ても参考にならないので、私が装備するならと最低限度必要な感じに揃えました。



ある程度の収納が必要なのでCrye Precision製のGPポーチ9x7x3をチョイスしました。元々はSAWマガジンなど入れ用ですが、医療品やハイドロなど入れるにも適してます。




ベルクロを使わないチャック式で蓋を開閉します。戦地で音を立てない様にベルクロは使用しない様ですが、ポーチの中には固定用にベルクロが貼られます。



GPポーチの下にはVeloCity Systems製Helium Whisper Small Utility ポーチを装着しました。特に無くても良いですが、プレートキャリア買う時に適当に買ったポーチなので取り敢えず付けた感じです。

無線機のアンテナを背後に設置する為、TCI製のM.A.S.Tを使用しました。アンテナはレプリカのPRC152用のミドルの長さです。資金に余裕が出来たら、あの長い折り畳んだロングアンテナを装着したいです。



予備の耐水ノートやマジックなど小物を入てます。



GPポーチで隠れてますがLBT製の50オンスハイドロポーチがベースになってます。その中にSOURCE製WXPハイドロ50オンスが入ってます。米軍でも使用例が多いのでこのメーカーにしました。やはり暑い中東の砂漠地帯なので飲料水は必要です。



アクセントとしてサイリウムです。サイリウム製のIRが6本と赤3本に黄が2本です。実物未使用品ですがIRは確認出来ないですね、まあ使わないけど



最後に肝心なプレートです。これは流石に実物は高いのでトイソルジャー製のブラ製のプレートです。プレートキャリアはLサイズですがプレートはMサイズしか無いので少し小さいですが、あるのと無いのでは違うので装着しています。

プレートキャリアの構成は部隊や職種や用途などによって違うので、非常に解りません、ミリフォトなど観て参考にはしてますが、人それぞれですので、テーマが決まらないと、どれが必要なのか必要で無いか解りません、なかなか奥が深い世界ですね、まだまだ不十分ですが私なりには満足なので一応完成て事にしています。

次はベルト編をアップします。

3/28:追記



今日は新型コロナウィルスの影響で都内には外出が自粛されてますので、大人しく家でくつろいでます。暇なんで変更した点を紹介します。



ラジオのシステムを変更しました。当初はヘッドセットをCOMTAC3にしようとNEXUS U94 PTTをデュアルで装着しましたが、銃を構える時にPTTが邪魔なので、なんとかならないかと思ってたら、このINVISIO社のX50 PTT X5 ヘッドセットが目に付きました。デルタなどにも使用例があるPTTです。これはデュアルにも対応していて、一つのPTTで2つの無線機を操作出来ます。これで銃の構えた時に邪魔にならないでよいです。



けしてコンパクトでは無い筐体ですが、外側はラバーで覆われてスイッチ部も露出して無くまとまっています。真ん中のスイッチはボリュームの設定でヘッドホン装着時に外部の音声のボリュームと無線のボリュームを調整出来ます。



下面には各ケーブルジャックになってます。左右が無線機のケーブルで真ん中がヘッドセットのケーブルになります。デュアルですがシングルでの使用も出来ます。



上面は左からバッテリーホルダー、外部PTTジャック、電源+セレクターになります。バッテリーは供給に優れた単3電池一本で稼働します。外部PTTジャックは専用品のPTTの企画なのでU94PTTなどは使えません、電源+セレクターは一段階回すとシングルの無線の操作で二段階回すとデュアルの無線の操作が出来ます。



正面から右側サイドにはPTTボタンがあります。表記の通りシングルとデュアルのPTTボタンがあります。ヘッドセットの外部音声をオンにする場合はPTTを一回押します。操作にはビープ音で知らせます。



NEXUS U94PTTの様にヘッドセット側のケーブルが上に出ないからキャリアへの配線もスッキリ出来ます。



X5ヘッドセットです。装着にはかなり癖がありますが、装着してしまうと、どんな動いても、しっかりと保持してくれます。装着後は外部の音声が殆ど聞こえ無いです。外部の集音マイクをオンにすると直に聞いているぐらい鮮明に外部音声を拾ってくれます。銃を撃った時の音や爆発での音などは一定の音量以上は拾わないので耳に優しく無線使用時の運用にも影響しません、性能はすこぶる良いけど、その造りが非常にチープなのが少々残念です。耳の凹みに引っ掛ける棒状の部品が簡単に外れるので使用時以外は外したほうが懸命です。他のINVISIO社のヘッドホンにも対応する様なので、COMTAC3とは違うのも良いかと揃えていきたいです。

7/16:追記




Crye Precision製のJPC プレートキャリアを新たに購入しました。

なにかと人気のあるプレートキャリアなので以前から欲しかったのですが、メイフラワーのプレートキャリアがあるのでいいかなと思いましたが、やはり欲しいのでポチりました。



なるべくスッキリしたいので胸元には何もアクセサリーは付けない様にします。



モールの裏にはポケットになってますのでノートやペンなど収納出来ます。



元はカンガルーポケットのマガジンポーチになってますが、バンドのゴムを撤去して平らにしてモールにFASTmagを3連で装着しました。



その下にLBT製のターニケットホルダーにCATを装着しました。



右側のラジオはTCA PRC 152 レプリカにTHALES製のショートアンテナを装着しています。



左側のラジオはTCA PRC 152 GPS レプリカにTHALES製のロングブレードアンテナを装着しています。雰囲気だけでも良いですね



左側ラジオの前にINVISIO製X50 PTTをカマーバンドに装着しました。胸元に装着を考えましたが、JPCはメイフラワーみたいにモールの数が少ないので中よりの装着になるのは嫌なので、ミリフォトでも装着例がありますので、この位置にしました。



背面にはCrye Precision製の9x7x3 GPポーチを装着しました。サイズも丁度良く個人的に気に入ってます。



GPポーチにはSOURCE製WXPハイドロ50オンスがスッポリと入ってます。



背面の下にはCrye Precision製のサイドプルマグポーチを装着しました。場所も嵩張らずに素早くマガジンをリリース出来るので実用例の多いマグポーチです。

メイフラワーのプレートキャリアですが、カマーバンドなどCrye Precisionの物から既存に戻して、JPCに移植した以外にもポーチ類があるので、別途JPCとは違う仕様にしています。

サバゲーとは無縁なお座敷シューターですが結局プレートキャリアを二個持つ事になりました(笑)

では

7/17:追記

メイフラワーのプレートキャリア




メイフラワーのプレートキャリアですが、JPCに移植して、ものけの殻になってると思いますが、装備に関しては全くの素人から始めましたので、仕様変更などして最終の形になるまで色々と買い換えてます。余ったポーチなどでもう一つ出来るなと思ってましたので、今回新たにJPCを購入しても、メイフラワーが無駄にならないと考えました。既存の物から新たに購入した物まで紹介します。



胸元には既存のジャガーノートのスマホホルダーのマウントとNEXUS U94 PTTを装着しています。



カンガルーポーチにマガジンを入れ、フラップには一応何も付けてません、空いたモールにトラウマシザーはさみやターニケットを付けてます。ラジオはPRC152ですがポーチはLBT製のモトローラXTS3000 用です。当初は既に所持していたXTS3000をラジオとして装備しようと購入しました。警備などでの運用はありますが作戦での兵士の運用例が無いので急遽PRC152を購入しました。このポーチが無駄になるかなと思いましたけど、固定バンドのパラコードの長さを変えればPRC152にも使える事なので併用する事にしました。



背面は既存のM.A.S.Tのアンテナホルダーです。これこそJPCに持って行くアイテムですが、ミリフォトでJPCに装着している隊員の画像があまり無いのでこれは残しました。またラジオポーチがカマーバンドの中に入るタイプでは無いので、ロングブレードアンテナを装着したらブラブラしそうだから、こちらにしました。




LBT製50オンスハイドロポーチはそのまま残しましたが、ハイドロはSOURCE製WXPハイドロ50オンスだったのですがJPCへ移植しましたので予備に購入しましたCAMELBAK製のMIL SPEC ANTIDOTE RESERVOIR 50オンスのハイドロを使用しました。ホースの質感や給水口などSOURCE製と違います。個人的にはSOURCE製のほうが良いです。



LBT製のメディカルポーチを新たに購入しました。一見凡用のポーチに見えますが、開くと



90度に開いて中の医療品が取りやすくなっています。効率良く医療品が固定出来て使い易いです。



医療品ですが、やはり凝りたいので実際のIFAKを参考に揃えています。

左上から

ブラックタロングローブx2
医療テープ
セロックス
鉗子
マジックペン
イスラエルバンテージ
経鼻エアウェイ
止血バンドx2
アイシールド
圧縮ガーゼx2
トリアージタグセット
カジュアリティカード
チェストシール

です。

実際に使う事は無いと思いますが、もし災害で役に立つ事もあるのかも知れません、

まだまだ足りない点もありますが、一応形になりましたので、この仕様でやめときます。



























  


Posted by sinndesuyo  at 17:45装備品

2016年03月06日

FMA マリタイムヘルメットのベルクロ



私のマリタイムヘルメットに張り付けてるベルクロの色がミリフォトなどで見かける色とは違うので、張り替える事にしました。



画像では解り難いですが、実物のマリタイムはブラウン系の色のベルクロを使用しています。




FMAでマリタイム用のベルクロがありますので購入しました。



ヘルメットから剥がしたベルクロ、やはり色が薄いです。



FMAのベルクロを元にして、今回はベルクロの本家 USA ベルクロ社製のベルクロテープで製作致します。



FMAのベルクロと並べると、USAベルクロのほうが若干色が濃い感じです。



FMAのベルクロに合わせてテープでずれない様にします。後はハサミで形に合わせて切ります。



一通りベルクロを切りました。これでヘルメットに貼れます。



ヘルメットに貼る前に位置合わせをしてベルクロが形通りに切れてるか確認します。位置が決まったらマスキングテープなどで示してると、貼る時に失敗が少ないです。




こんな感じで少しは実物に近づけた感じですね、ベルクロの質感がやはり良いです。



少し実物小物が揃いましたので装置いたします。





良い感じですね、ベルクロ変えただけでも感じが良くなりました。マリタイムのベルクロはOPS-CORE製の実物がある様ですが、ヤフオクなどでかなり高値で取引されてるみたいです。流石に手が出ないので、同じUSAベルクロ社のベルクロなんで良いかなと思いました。

実物化は、今度はIRのUSフラッグパッチですかな、金が無いので給料日後になります。最終的にはシュラウドとNVGマウントですが、NVG L4 G32が両方付いてるので良いかなと夢見てます。




  


Posted by sinndesuyo  at 19:06装備品

2016年03月06日

S&S PRECISION MANTA STROBE

FMA マリタイム ヘルメット用にS&S製のマンタストロボをゲット致しましたので、今更ですが、レビューします。




最近巷で売られてるS&S製マンタストロボはV-Liteと同じくブリスターパックですが、今回通販で購入したマンタストロボは、紙の箱で来ました。一見レプリカを間違えて送って来たんじゃ無いかと思いましたが、古いロットの物は紙箱なんですね



こんな感じで収納されてます。本体を包む厚紙が取説になってます。






S&S製のマンタストロボの透明の部分はかなり曇っておりレプリカの様に中の基盤などがよく見えません



電池収納部分はパッキンで防水対策しています。



電池入れの蓋にスイッチがあります。ボタンを押す感覚は少し硬い感じがしました。




本体側がプラスです。使用電池はお馴染みのCR123なので調達には困りません



やはりシュアファイアのCR123が一番似合いますね、これでTOSHIBAとかパナソニックだと違和感があります。



S&S製とレプリカの比較します。右がS&S製で左がレプリカです。レプリカはたしかFMA製だったと思います。





並べてみて、形や大きさに大差が無いです。目を肥やして見ればS&S製のほうが多少造りが丁寧です。レプリカのほうは透明の部分の曇りは薄くクリアに中が見えます。




実際に重ね合わせると殆どピッタリです。電池の蓋がレプリカのほうが長いです。



本体裏側はベルクロが貼ってます。形状は同じですがS&S製のほうが丁寧に貼ってます。



電池の蓋はレプリカの方が長いですね、内蔵してるスイッチの関係でしょうか



電極はS&S製は板状でレプリカはスプリング状のものを使用しています。



電池の蓋を外しての本体の比較は、形状は殆ど同じですね、電池の蓋のパッキンがレプリカは赤で太い様な気がします。



S&S製はパッキンが電池の蓋に完全に隠れるまでねじ込み出来ますが、レプリカはパッキンが太くてねじ込み出来ません、ここら辺は、やはりレプリカなんだなと思いました。



S&S製とレプリカの基盤を見てあまり大差無い事に驚きました。ストロボの発光量の差はありましたが同じ機能をレプリカも装備しています。値段の差が4倍近くS&S製のほうが高いですので、敢えてS&S製を買わなくてもレプリカで充分な気がしました。

最近はマンタストロボ以外に同じ様な製品が増えましたね、ちやほやミリフォトで見かけますが私はマンタストロボのほうが良いです。
















  


Posted by sinndesuyo  at 03:04装備品

2016年03月02日

レプリカ FMA FAST MRITIME と EMERSON FAST BALLISTIC ヘルメット

映画ゼロダークサーティーの影響で以前にEMERSON 製のOPS-CORE FAST BALLISTICを購入してましたが、今回はFMAから出してるFAST MARITIMEのデジタルDEカラー(AOR1)のモデルがゲット出来ましたのでマリタイムとバリスティックを比較したいと思います。



右:バリスティック 左:マリタイム





見た感じバリとマリタイムはレール周りが違うぐらいで後は同じかなと思ってましたが、こうやって並べるとだいぶ形状が違いますね、FMAさんもマリタイムは新規に作り直してるんだなと感心しました。



ヘルメットの裏側です。画像が反転してますので右がマリタイムです。



また反転して右がバリです。裏側に入るパットは両社同じ様な造りです。エマーソンの方は後頭部も取り外し出来るパットですがFMAは固定パットです。




上がバリで下がマリタイムのダイヤルです。レプリカですが機能的に問題無くしっかりホールドしてくれます。この機能は現場などで被るヘルメットに欲しいですな




シュラウドは上はバリで下がマリタイムです。エマーソンのほうは止めるネジ受けが黒に対してFMAはDEに塗装されてます。実物もシュラウドは同じ物を使ってるみたいなので形状は一緒ですね、レプリカのナイトビジョンマウントの装着は両社問題無くしっかり保持してくれます。




サイドのレールはすぐ見ればバリかマリタイムか解りますね、マリタイムはヘッドセット装着時に余裕ある様に設計しています。巷にバリしか無い頃はこのマリタイムのレールに憧れてました。



やはりこのヘルメットには付属品が不可欠ですね、まずはレプリカ物でGPNVG-18ナイトビジョンゴーグル(スパルタンエアソフト製).IRパッチ、マンタストロボ、V-Lite、WILCOX L4G24マウントです。



実物はPrincetontec Charge-MLPS ランプです。



CONTOUR ビデオカメラです。最近はGO-PROに押され気味ですね、まあ強靭なボディだからまだまだ実用的だと思います。



S&S PRECISION製のV-LITEです。使い切りのランプですがFMAマリタイムのヘルメットより高い代物です。取り敢えずレプリカと比較用にゲットしました。後でレビューします。




実物の付属品だけ装着はこんな感じで寂しいです。全部実物にすると天文学的な金額になるのでレプリカは不可欠です。






バリに装着例です。カタチだけでもそれっぽくなりますね、マリタイムが出る前まではこれで充分かなと思ってました。






やはりマリタイムに装着すると気分はゼロダークサーティーのデブグル隊員みたい(笑)
徐々にレプリカを実物にしたいですがGPNVG-18だけは無理ですね、WILCOXのマウントは無理すればなるかな



最後にV-Liteの実物とレプリカの比較です。

上が実物で下がレプリカです。まあ一目瞭然で解りますね




発光部の造りもやはり実物のほうが良いです。ケースのV-LITEのロゴも実物のほうが明瞭に刻印されてます。シリコンの材質も一目瞭然ですね、透明感があります。



裏面のベルクロも実物のほうがしっかりしています。コードも絡まないようにベルクロで止めてますね、まあレプリカが2千前後の値段に対して実物は4倍の値段がしますので比較するのもなんですね、サバゲなどではレプリカで充分だと思います。

次はマンタストロボの実物をゲットしたいですね、それより実物のマリタイムにしろよと言われそうですがバリでも実物は手がだせません、せめて付属品だけでも実物に…








  


Posted by sinndesuyo  at 20:57装備品