2020年03月29日

北川光学製造所 シュミット&ベンダー PM II DMR 3-20x50 HkG28 タイプ HK刻印



新型コロナウィルスの都内外出自粛令の上に大雪に見舞われましたので自宅で大人しく鉄砲弄りをしています。それに合わせてライフルスコープをポチりましたので紹介致します。

以前のVFC G28の時にレビューした北川光学製造所のPM II DMR 3-20x50 Hk G28 タイプ ライフルスコープですが、また新たに省かれたHkマークの刻印入りのモデルが発売されたので、ポチりましたが、同じモノなんで買おうか悩みましたが、既存のスコープは他の銃に載せられるので思い切って購入しました。



箱も以前と同じ高級そうな化粧箱に入ってます。たぶん製造しているのはVFCだと思いますが大人の事情で北川光学製造所としているのでしょう。



透明の仕切りにアピールするかの様に北川光学製造所のマークが印刷されていますが



マークの大きさと位置が以前のと変わってますね、




中味は本体と説明書とレンズ拭きだけです。






刻印の追加以外は以前のモノと全く同じでした。まあ色合いが微妙に違うのか、たんに既存のモノが色褪せたのか




憧れだったシュミット&ベンダーのマークの下にH&Kのマークが刻印されてます。今回はこれだけで購入したと言っても良いです。はじめからフル刻印で出してくれれば良いと思いますが大人の事情って奴ですね、某刻印屋さんにお願いしようと思ったぐらいです。
パワーセレクターのスリッドが実物はもっと強調されてますが、こちらは控え気味なので、ここら辺が改良されてたら良かったです。



お馴染みのMADE IN TAIWANをめくると



MADE IN GERMANYです。




フードとアイリーフは回して外せます。



今回はただ刻印追加だけでは物足りないのでフードとアイリーフにあるギザギザを黒で塗装して実物に似せようとしました。







フードとアイリーフのギザギザが目立たなくなって、少し引き締まった感じがします。




既存のスコープとの比較です。






VFC G28に搭載しました。H&Kのマークのスコープがなんとも良い感じです。パッと見は実物に見えるかも






実際のドイツ軍採用のG28に搭載されているシュミット&ベンダーにもH&Kのマークが入ります。実物は非常に高価な値段で取引されている様ですので、レプリカでもこの出来栄えならありだと思いますね、是非他に海兵隊仕様のシュミベンやナイトフォースとかのレプリカも出して欲しいです。

では


















  


Posted by sinndesuyo  at 14:55VFC G28

2018年08月03日

VFC G28 レプリカスコープ

連日の猛暑でバテバテですが、相変わらず鉄砲を弄っています(汗



この時期にVFC G28を購入してるので、察してると思いますが、まさかまさかのシュミベンのレプリカが発売されました。そのメーカーは北川光学製造所と聞きなれないメーカーであります。名前からして日本のメーカーかなと思いますが、あの ナイトフォース NXSも日本のライト光機の製造したスコープですので、シュミベンも日本のメーカーのこの北川光学製造所に造らせてるかと思ってしまいますが、全く関係ない様です。



この高級感がめちゃくちゃ高額なスコープを買った気分になりますが、あくまでもレプリカです。



こんなところまで北川光学製造所をアピールしています(笑



スコープ本体はしっかりとモールドに入って保護されています。レプリカや実物スコープはだいたいは箱にビニールで包んだ状態で入ってるだけなので、なんという高級な待遇でしょうか



高級な箱ですが、内容物はスコープ本体とレンズ吹きと説明書だけでイルミネーターの電池(CR2032)は別売りです。



北川光学製造所と言うから日本のメーカーなのかなと思いきや台湾のメーカーなのか、企画が日本の北川光学製造所で製造が台湾なのか?



お馴染みのMADE IN TAIWANのステッカーを剥がすとMADE IN GERMANYが\コンニチワ/ です。

BUNDはドイツ語で連盟を表す単語みたいです。




レプリカですが実際手に取ると本物じゃないかと思うぐらいの実物オーラが出ています。たぶん画像では解りません、刻印もシュミベンのロゴ以外は忠実に再現されてます。スコープとしての性能ですがレンズの明るさも実物レベルの明るさです。

追記: 流石に性能面ではレプリカであって、一通りの操作は出来ますがサイドフォーカスやアイリーフの調整は甘い感じです。実際の使用に関しては少し不安がありますね なのでショップによっては1:1スケールの模型と表記しています。まあ私みたいなお座敷シューターには満足出来るレベルですが



エレベーションノブやサイドフォーカスなどライブで調整出来るので飾りのスコープでは無い様です。各ノブのクリック感はやはりレプリカですが



ウィンテージノブの刻印がなかなか良い感じですね



シュミベンと言ったらこのイルミネーターのノブがサイドフォーカスノブに平行してるのが特徴です。



スコープの胴筒の幅が34mmと太いです。VFCのスコープマウントもこのスコープに合わせてるので34mmですがアダプターをかますと30mmのスコープにも対応します。



なんとレンズフードが外れました。バドラーキャップを取付けの際にこのギザギザが邪魔なのでフードを外さないと付けられない仕様です。




イルミネーターの調整ノブの先端のカバーを外してCR2032のボタン電池を入れます。プラス側が手前になる様に入れます。



イルミネーターを点灯するとレティクルが各段階に合わせ光ります。画像は最大です。レプリカによくある如何にも手前から照射された光がレティクルに照らされる感があるが、こちらはレティクル自体が点灯してる感じで良いです。



ライフル本体に取り付けです。マウントの上側を外して水平を出してスコープを丁度良い位置に載せます。



スコープの水平を出し上側のマウントを装着します。この時に上側のマウントも水平になる様に水平規を当てながらネジ締めします。



最後にあらかじめレプリカのT1を装着したサンシェードマウントを装着して完成です。




レプリカにしろ、やはりシュミベンを載せるとカッコいいですね、載せて気が付いたのですが、G28のアッパーレシーバーのRAL8000カラーとスコープのRAL8000カラーがほぼ同色なんですね、まあ同じカラー規格なので同じなのは当然ですがつや加減とか一緒なんです。もしかしてVFCと同じ工場で造られてるかも知れませんね、あくまでも私の勝手な憶測ですが




このスコープが発売されなかったら、まずVFC G28は買わなかったと思います。他にもスナイパーライフルを購入しましたが載せるスコープは妥協してレプリカや国産スコープにしていました。だけどVFC G28に載せるスコープはシュミベンしか考えられ無いですね、これはVFC G28にシュミベン用のスコープマウントが付属して如何にもシュミベンしか載せるなよ!!と言ってる様な事もありますが、このスコープも合わせて一つの完成形がG28マークスマンライフルだと勝手に思ってます。ですが実物はとても買えないし、G28の専用の物は一般には供給してないとか、もし買えたとしても諭吉さんが何十人何百人必要か、万が一買えたとしても、家宝になりますので、とても銃に勿体なくて装着出来ません、なのでレプリカが出てくれたら、どんだけ有難いやらと思った矢先に北川光学製造所さんがこのクオリティで出して頂き感無量です。



因みにマイクロT1レプリカはエアガン市場さんの販売している物です。VFC サンシェードマウントにはなんのストレス無しに装着出来ます。実物のT2を装着しようと思ったのですがフード部分の位置が合わなくて装着出来ませんでした。やはりT1専用なのですね



最後に専用のガンケースにはスコープ付いた状態でも収納出来ます。これで週末はサバゲーか なんてお座敷なので行きません、

このスコープの発売を知った時は発狂しましたね、ただ情報が殆ど最初に提供された画像でしか無かったから半信半疑でしたが、実際手にしたら本当に素晴らしいスコープでした。

因みにシュミベンとはシュミット & ベンダー とドイツの光学機器メーカーです。





  


Posted by sinndesuyo  at 17:12VFC G28

2018年07月26日

VFC G28 GBB

毎日毎日、猛暑日が続き如何でしょうか?私は完全にバテ気味です(汗

そんな中 またヤマト便で馬鹿デカイ荷物が到着しました。



この馬鹿デカイ大きなハードケースに入っている銃は、あのドイツ軍制式マークスマンライフルのヘッケラーアンドコック G28 半自動ライフルです。



ライフルそのままの状態で入ってます。内容物は、ライフル本体(スコープマウント バイポッド フォアグリップ レールプレート FRサイト付き)に取説(BB弾チャージ含む) マガジン マイクロT1用マウント スコープアダプター レンチです。ASW338のガンケースみたいに仕切りが無いので色んな銃が収納出来ますね




なんで今頃 G28?と思いますが、以前からこの銃が欲しかったのですが、ある理由から手を出せませんでした。それが近日中に目処がつきそうなので、思い切って購入しました。毎度の事だけど欲しい時には既に手遅れで何処も売れ切れでしたが、製造中止じゅないので受注生産で購入出来るのを知り通販販売店にお願いしてゲットする事が出来ました。



基本的にはHK 417ですが、民生用のセミオートのHK MR762 A1ライフルをベースに軍用にアレンジした銃です。なのでセミオートオンリーになります。



RAL8000カラーに身に纏ったこのゴツい感じのライフルが良いですね、HK417とは違った印象です。



ボルトには民生用のMRの刻印があります。たぶん民生用と共用なのでしょうか



スコープマウントとエジェクションポートの上にドイツ語でなんやら書いています(読めない) たぶん注意書きでしょうね




ロアレシーバーの刻印もリアルに再現していますね




セミオートのセレクターはアンビで再現されています。電動のG28はセミフルあるとか、セレクターは樹脂製になってます。



このハンドガードの切り欠きにあるのは、実銃ではガスレギュレータの調整ノブですがトイガンはポップ調整ノブです。



左から



ハイダーはマシンガンみたいな長細い形状になってます。材質はスチールで頑丈そうです。



ファアグリップはHKタイプのRAL8000カラーの物が付属します。




バイポッドはハリスのBR-Sです。VFCはレプリカですが、これはSR-25に買った実物です。



バイポッドのレールアダプターですが、非常にスマートなアダプターで装着しています。




レールにフリップアップ式のフロントサイトがあります。




リアサイトもフリップアップ式で非常に薄くスコープの邪魔になりません



コックレバーのノブのラッチは大きくて引きやすいです。



ボルトがなかなかリアルですね GBBの醍醐味でしょう




ストックもマークスマンライフル用に機能があります。チークパッドの位置がストックを後退させても変わりません



パッド部分もアジャスターを廻す事で調整できます。ただ非常に硬いから画像では伸ばした状態のはありません




エイムT1/T2用のサンシェード付きマウントです。まあこの銃の特徴でもあります。シュミベン用のスコープマウントの上に取付けます。



グリップはHK417 416と同じ様ですね、大きく握り易いので重い銃でもホールド感があります。




マガジンはHK417と同じ物でマガジンボトムのカラーがRAL8000カラーの違いです。プラ製の筐体なので思ったより軽いです。プラなのでこの季節は良いですが冬など暖めるには熱が伝わり難そうです。




VFCの渾身の一作でしょうか、文句の付けようの無い製品です。馬鹿デカイガンケースは正直要らないですがバイポッドなどの付属品はスコープ以外全て付いてるのでリーズナブルかも知れません、既出の製品なので、調整や実撃などは他の方のブログを観てください

追記:23/4/3

スリングの取付



沖縄県宜野座村に工場を構える国産タクティカルギアを生産するORDNANCE TACTICAL OKINAWA製のタクティカルスリングをチョイスしました。



米軍の海兵隊などに納入しており、実際の兵士の声を聞いて扱い易い製品にしている為に実に無駄の無い使い勝手の良いスリングだと思います。




スリングのタブを引く事により瞬時にスリングの長さを調整出来て、細めのスリングなので無駄に嵩張りません、



全て国内(沖縄県宜野座村)で生産している為に万が一破損しても直ぐに修理や部品が調達出来るのが強みですね、ライフルスリングは一例でメインはプレートキャリアーなど装備品が多数ラインナップされており、海外の Crye PrecisionやLBTなどと遜色の無い製品を生産しています。

実際に米軍が採用している日本雄一のメーカーなので頑張って欲しいですね!

では
















  


Posted by sinndesuyo  at 20:31VFC G28