2017年09月17日

UREMAX/VFC UMP-9



007で少し気になってました。UREMAXブランドのVFC UMP-9がショップに入荷してましたのでポチりました( ´∀`)

以前にUMP-45のほうを所有してましたが、ヤフオクにドナドナしてしまいました。だけど再び欲しくなってしまったけど同じモノを再び購入する事に気が乗らず躊躇してましたが、今回は9ミリバージョンて事で物欲が湧き購入しました。



今回購入しましたのは、レールが付属してるDXバージョンです。UMP- 45のDXバージョンはサプレッサーなど付属してますが、UMP-9はレールのみです。まあSTDバージョンより2千円ぐらいの高い差なのでしょうがないです。



以前のMP-5NやMP-7はビニールに包まれてましたが、今回は丸裸です。コストダウンですかな?



ストックを折り畳んだ状態で収められてます。



たぶんMP5とかの他の銃と共用する為にUMP用にカットされてません、コスパですね



内容物は本体の他にマガジン 取説 マガジンBBローダー ホップ調整レンチ レール一式(DXバージョンバージョン)です。




マガジンが、バナナ状になった以外はUMP-45と殆ど変わらないですね、実銃も樹脂レシーバーなので、外見上は実銃っぽいですが、持つとめちゃくちゃ軽くてオモチャっぽいです。



例のMADE IN TAIWANのシールを剥がすと



本家のメイド イン ジャーマニーの刻印がこんにちはします。Hk 公認なのでシールで隠す必要無いと思いますが、生産拠点の台湾で出荷しないとマズイみたいですね



セレクターはセイフティとセミ 2連バースト フルの三段階です。2連バーストはライブです。

セレクターのクリック感は少し硬いですがしっかり効きます。電動ガンみたいなヤワな感じは全くしません



シリアルNoプレートも各銃ごとに別で刻印されてるみたいですね



ボルトにも刻印されてます。ボルトは亜鉛なのでサードパーティからスチールの製品が出れば交換したいですね



レシーバー上部には申し訳なさそうにHkのパテントをちゃんと取ってますよの刻印があります。



リアサイトは跳ね上げ式で照門が変えられ左右に調整出来ます。



フロントサイトは固定でHkのクローズドタイプのガイドです。



ボルトオープン時 ボルト側にはノズルが見えます。



バレル側にはチャンバーが見えます。ホップ調整はこちら側ではありません



ストック折り畳みはボタンで解放します。最初は硬いです。



ストックのバットプレートはラバー製なのか少し硬い素材ですね、しっかり固定してますのでフィット感は良いです。



マガジンハウスはUMP-45と共用でしょうか9ミリパラにはかなり大口です。これ見る限り9ミリ 40口径 45口径は同じ本体だと思います。



コッキングレバーはMP-5の流れですね



ボルト後退時コッキングレバーを跳ね上げると固定します。MP-5と同じですね、ただ違うのはマガジンの弾が空になるとボルトキャッチしてオープン状態になります。



こちらがボルトキャッチリリースです。最初はめちゃくちゃ硬くてリリースし辛かったです。



マズルを見ると9ミリなので細いですね、サプレッサーはワンタッチの様ですが45のサプレッサーは使えません、9ミリのサプレッサーは今のところ販売されてません

ホップ調整はマズル上のガスブロックに芋ネジがあり付属のレンチで回して調整します。本体をバラしたりしないので便利です。

下部にはスリングのリングになってますが、樹脂製で負荷掛けたら破損しそうです。実銃も樹脂なのか?ここは負荷掛けるのでせめて金属で造って欲しいですね



今回UMP-45との最大の変更点はこの9ミリバナナマガジンですね、外装は樹脂ですが内部は亜鉛で重量があります。刻印もリアルに入ってます。



マガジン底部に注入バルブがあります。海外バルブなのでガス注入時に音がしなくて漏れも無いので入ってるのか解り難いです。



マガジンの給弾部はシンプルで安定感があります。VFCはよくガス漏れしますが、こちらは頑丈そうなので大丈夫そうです。




VFC MP-5Nと並べてみました。このUMP-9はMP-5の後継だと言われますが、まだMP-5は生産されており、かなり高価な銃としてます。UMP-9はそのMP-5を導入出来ないボンビーな司法機関向けの廉価版として位置付けられてるみたいなです。

でもこう見るとMP-5はやはり古臭いですね




MP-5のマガジンとならべてみました。MP-5のマガジンが細過ぎに見えますがUMP-9のマガジンが太過ぎなんでしょう!元々45口径のマガジンハウスに装着するので、この様な形にしたと思います。またバナナ状にしたのも45口径と9ミリとマガジンが入るので見分ける為に変えたと思います。ガスガン的にはガスの容量が増えるので都合が良いですね、 て事はこの銃にUMP-45のマガジンも使えるのかな?




マガジン抜くとUMP-45のままですね、この状態で持つとUMP-9の重量はMP-5の半分以下に感じます。アッパー部がフルスチールのMP-5と比べるのもなんですが、流石フルプラスティックだなあと感じます。



MP-5はスライド式でストックが収縮しますがUMPは折り畳み式です。収縮時のコンパクト差は両銃同じぐらいですが、ストックを折り畳んだ分幅が出るのはUMP-9です。




せっかくDXバージョンなのでレールを装着しました。殺風景なフロント周りが一気にタクチカルな雰囲気になりました。フォアグリップやタクチカルライトなど付けたいですが、適当な物が無いので付けません、サイトは使い回しのコンプ2です。このコンプ2は池袋にあったアメリカンガンキッズで購入してかれこれ10数年経過、店は残念ながら閉店しましたが電池が未だに切れないのですね、恐るべしメイド イン スェーデン製 あのイケヤで売ってる電池も持つのかな?

肝心な実射ですが、宣伝通り リコイルが凄いですね、このモデルはリコイル調整出来るみたいです。(やり方が解らない)2連バーストも心地よく撃てます。これから寒くなると不調になると思いますが、この銃は調子良く撃てるんじゃと思う程の安定感です。

ガスブロの中では3諭吉弱ぐらいで購入できるのでリーズナブルなガスガンです。ガスブロ初心者にはもってこいな銃でオススメします。

  
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Posted by sinndesuyo  at 22:14VFC UMP-9