2016年11月27日
VFC Hk VP 9
H&K(ヘッケラー&コック)の最新型ストライカー式ピストルのVP 9が早くもVFCから製品化されましたね、私にとっては製品化を期待してたピストルなんで非常に嬉しいです。
ウマレックスブランドでの発売なので当然Hkのデザインされた箱に入って良いですね、
箱の中は至ってシンプルで実銃みたいです。
付属品は取説に交換式のグリップパネルとデラックスなので、クルーセイダー製のスチールパーツが付いて来ました。ロットによって本体に装着済みの物もあるみたいです。
流石にVFCだけあって質感は物凄く良いです。USPシリーズ見慣れてるから、なんだかHkのピストルでは無いようなデザインです。VPて言うと昔MGCから発売されたVP70を思い出しました。それからこのピストルが登場するまでVPは無かったのですね
グロックみたいにシリアルプレートが入ってます。
スライド引いてもバレルはショートリコイルしないですが、実銃もそうなのかな?
お馴染みの MADE IN TAIWANのシール 剥がすと
なにもありませんでした。
グリップにはVPの刻印が
ワルサーP99と同じ様にコッキングのインジケーターがあります。
まあレビューは他の方がいち早くしてますので、なかなか記載が無かった。デラックスの付属のクルーセイダー製のスチールパーツの交換をやりたいと思います。
まずディスアッセンブリーレバーの取り外しですが、上の画像の位置がフレームからスライドを外した状態の位置です。
ディスアッセンブリーレバーを更に画像の位置までまわします。
手前に引き抜くと外れます。
取り付けは逆の要領で行えば良いです。
左がスチール製のディスアッセンブリーレバーです。
次はエキストラクターの取り外しで、スライド内側のエキストラクターの前方に小さなプラスネジがあります。これを細いプラスドライバーで外せば取れます。
手前がスチール製のエキストラクターです。
取り付けはスライド内側から外したのと逆の要領で行えば良いです。
エキストラクターに装填されてるか知らせる、インジケーターがありますが、スチールのは引き込んだ(装填されてない)状態です。
フロントサイトは内側にイモネジがあり1.27の六角レンチで外します。
あとはフロントサイトを横にスライドさせて外しますが、何処の馬鹿野郎が瞬着で固定していてハンマーで思いっきり叩かないと外れませんでした。
左がスチール製です。白ドットが蓄光になってます。
取付けはスライド側の溝に嵌めてセンターになったら裏からイモネジで固定しますが、回しこむとイモネジがフロントサイト側に完全に入ってしまい固定出来なくなります。イモネジにネジロック剤を付けてフロントサイトが左右に動かなくなる程度までイモネジをまわし調整します。少しでもイモネジがスライドの内側に出てたらバレルにキズをつけるので要注意です。
あの瞬着はイモネジでロック出来ないから馬鹿がやっつけで行ったと思います。
リアサイトもスライド内側のプラスネジ2本をサイズにあったプラスドライバーで取り外します。
フロントサイトと同様、横にスライドすれば外せます。ただスライド後部のこの銃の特徴でもある出っ張りが別パーツなので、リアサイトを外す時や取付の時に邪魔します。
左がスチール製です。フロントサイト同様にドットが蓄光になってます。
取付は先ほど言った出っ張りのパーツに注意しながらスライドの溝に嵌めてセンターになったら裏からネジ止めして完成です。
これでスチール製パーツ4点の交換が完了して、あとはスライドをフレームに装着すれば終りですが、ディスアッセンブリーレバーの位置によっては、元の位置に戻らないです。スライドを外す位置より後ろ側にディスアッセンブリーレバーを回してスライドを装着すれば大丈夫です。
予定より結構時間を浪費してしまいました。これなら最初から装着してるほうが断然良いですね、これからVFC Hk VP9 DXを購入する貴方は、装着済みのを店舗やネットでも確認したほうが良いと思われ
ようやくこのVFCのVP 9を色々手にとって遊べます。スライドを引き戻す金属音が今のところ気に入ってます。
今後も新しいモデルを製品化して欲しいですね
では
Posted by sinndesuyo
at 19:19
│VFC Hk VP 9