2022年09月08日

P365のメンテナンス



こんばんは。

先日記事にしたSIG airsoftのP365ですが、スライドの引きがぎこちなくて、CO2ガスで撃っても途中からスライドが途中で引っ掛かり作動不良を起こし調子悪いのでメンテナンスしました。



マガジンを外して



ハンマーはコッキングした状態にします。
スライドとフレームを分離します。




レバーを右側に回して



スプリングガイドを中に押して
画像の様にスプリングガイドが凹んだ状態になれば



スライドを一杯ひいて





スライドを後ろから開く様に上げればロアフレームから外れます。P230やワルサーPPKの様な感じで分解出来ます。
(この方式でスライドがフレームから分離しない場合には後端のピンを抜いてインナーフレームごと抜きます。)



ブリーチはネジ3本外せば外れます。



フィールドストリップ状態

こう見るとマルイやVFCのGBBとは全く異なる構造で、ワルサーPPK見たいな感じですが、バレル周りや余計複雑な構造になってると思います。



スプリングガイドはワッシャーとゴムワッシャーとスプリングの構成です。



ブリーチにあたるパーツになります。
ユの字見たいなパーツがファイアピンにあたるパーツです。(ぎこちない動作になる要因の一つで、この部分でハンマーをコッキングしますが、接点の位置が違うとハンマーに引っ掛かりスライドが引け難くなります。)



ハンマーに接する部分で調整の肝になる部分です。



画像の様にユの字のパーツをプライヤーなどで曲げて調整します。



スライドの引きに抵抗がある場合は画像から下側に曲げて、逆にハンマー落ちた状態でスライドが引っ掛かる様に引け無い場合は画像から上側に曲げます。



ブリーチ側のハンマーと接する箇所との高さが合う様に調整します。



ファイアピンにあたるユの字のパーツはGBBのノズルにあたるピストンの中央にあるピンを押す役割をします。ハンマーが落ちるとこのパーツを叩いてピンがマガジンのバルブを開放してガスがピストンを押してブローバックします。

(ピンに黒い丸い紙みたいなのが付いてますが、これがシリンダーにガス流入量を減らして初速を下げています。取り外し禁物です)




この部分だけでブローバックさせるので、ストロークが短いからフルスライド出来ません



取り付けネジは3本とも長さや形状が違うので、外す時に覚えた方が良いです。タッピングビスなので舐めやすいから注意が必要です。(私のは調整の為何度か脱着したら舐めてしまいました)




スライドに戻してビスで取り付けます。




仮にスライドをフレームに装着して擦り合わせします。スムーズにスライドが引ける様になるまで先の要領で調整します。




スプリングガイドはワッシャーだけ取り付けます。
スプリングの径が狭いほうをスプリングガイド側に取り付けます。ゴムワッシャーの代わりに元のワッシャーと同じサイズのワッシャーがあれば取り付けたほうが良いです。(スライド脱着する時にゴムワッシャーがあるとスライドが引き切れずに脱着出来ない事があります)




スプリングガイドは装着の向きがあるので、完全にハマる様に回しながら取り付けます。
(スプリングの先端が広くなってますので、スライド側に入りずらい場合には、あらかじめスライド側にスプリングを装着したほうが装着しやすいです)



ワルサーPPKの様な固定バレルの装着みたいに、スライドをバレル側から引っ掛けて装着します。




レバーを戻して完了です。



ゴムワッシャー抜いたのでレバー関係無しにスライドが脱着出来る仕様になりました^^;
ワッシャーを一枚足す必要がありますが、またいつかぎこちない動作になるので、スライド脱着は必須になると思います。CO2装填での作動に問題無いのでこのままにします。
マルイやVFCのGBBに慣れている私にとっては正直に言って残念な構造です。外見だけ楽しむしか無いですね、海外のレビューでこの構造を知り得たので、もっと勉強してたら、たぶん購入はしてなかったと思います。
まあ構造は別にして、外見はすこぶる良い出来なので、鑑賞目的では買って損は無いと思います。

追記: 舐めてしまったブリーチのネジを修正しました。



2.5mmのタップでねじ山修正します。



ねじ山が新たに形成されてるのを確認します。



元のネジと2.5mmx8mmのなべネジです。



ネジが抵抗無く回せればOK



ブリーチを装着の時は細心の注意で回さないと、次に舐めたら後がありません

以上舐めたネジの修正です。

では









  


Posted by sinndesuyo  at 04:45SIG airsoft P365

2022年09月03日

SIG airsoft P365



こんばんは

暑い日が続いてましたが、今日は凌げやすい気温ですが天気が悪いので、ずっと家に居ます。そんな中海外から荷物が届きました。

日本では未発売のSIG airsoftのCO2ガスガンのP365です。初速の関係で日本の法律の規準に合わない様でしたが、香港のオクタゴンエアソフトさんが日本の規準内にカスタムして日本向けに販売してくれた実にありがたい海外のショップでもあります。
初めての海外からエアガン本体の輸入なので、税関通るのか心配でしたが1週間程で到着しました。



海外では壁掛けで販売するのでしょうか、壁掛け用のベロがついてます。



裏箱にはイラストで各部の名称が書かれています。



本体のスペースより仕切りが無駄にデカいです。銃2丁が収まりそうです。




箱から比べても小さな銃で可愛いですね、SIGはP226とかゴツい印象があるので違和感があります。



内容ブツは本体とマガジンと取説です。
追記:仕切りの中にL型レンチとBB弾が入ってました。




銃だけ見るとSIG P320に似てますが、ひと回り程小さいです。アメリカではコンシールドキャリーガンの分類に入り秘匿性のある携行が要求される為、かなりコンパクトなサイズになってます。




パワーソースがCO2専用に設計されている為、スライドがフルスライドしないのが残念です。



エジェクションポートがスライドしてもクローズドされている様に見えますが、マガジンの部分です。



フロントサイトには緑色のドットが入りリアサイトは白色のドットが入ります。




マガジンはプラと金属で出来ており、途中からダブルカラムになる形状を再現しています。CO2ボンベを挿入する関係か、通常のガスガンみたいにガスルートが無くて、固定ガスガンみたいな形状になってます。




コンパクトながらもしっかりとセイフティがありちゃんと機能します。



グリップは一体型でスティピングがされており、SIG SAUER のロゴが入ります。



スライド左側はP365の刻印があります。



スライド右側には刻印が無くフレームにシリアルとSIG USAの所在地の刻印が入ります。



フレームの下には目立たない様にエアソフトに関しての刻印があります。



スライドストップ、リリースレバー、マガジンキャッチボタン、トリガーなどP320と同じ形状で統一されてます。



なんとアウターバレルにはサイレンサー用にタップが切られています。




マガジン抜いていると、ちゃんとオープンになりますが



マガジンを挿すとクローズどされます( ・∇・)

エジェクターがモールドなのが残念です。





マルイやVFCなどのガスブローバックガンに慣れていますと、実銃みたいなアクションが普通に出来て、スライド引いてスライドストップが掛かり、スライドストップをリリースしてスライドが戻りますが、このP365はスライド引いたら戻りません、スライドストップが掛かってますがリリースしてもスライドが戻りません、この段階で不良品じゃないかと思いますが、不良品じゃありません



このエアガンは手でフルスライドさせてアクションは出来ません、CO2での作動でしか、むやみにスライドを引かないほうが良いです。マガジン装填しないでスライド引くと物凄くぎこちないですが、不思議とCO2装填したマガジンで撃つと快調に動作しますし、ちゃんとスライドストップが掛かりリリースも出来ます。この感覚はかなり好みが分かれます。



CO2ガスカートリッジはマルシンのでも普通に使えます。



CO2ガスカートリッジのマガジンの装填はマガジン底の蓋を六角レンチで回して締めるだけです。



マガジンへのBB弾の装填は挿入口にガイドみたいなレバーがあり押しながら装填するので面倒臭いです。




兄貴分のP320との比較です。かなりコンパクトなのが解ります。



やはりフルスライド出来たほうが格好いいですね!




今回はSIG airsoftなのでVFCが製造している物だと思ってましたが、構造からしてCO2専用の設計で、フロンで作動するマグナやマルイのガスブローバック方式じゃないところがリアリティ派の私には残念ですが、CO2ガスガンとしての心地良い撃ち味はなかなかです。どちらかと言えばガスブローバックと言うより、固定スライドに近い感じだと思います。

では















  


Posted by sinndesuyo  at 16:57SIG airsoft P365

2022年08月28日

VFC M733 GBB フロントのスチール化

こんばんは(^ ^)

連日の猛暑でくたばり気味ですが、今日は久々に涼しいので、暑くて出来なかった鉄砲弄りをしました。

VFC M733 GBB ですが、レシーバーのスチール化が一通り終わったので、残るフロント周りをスチール化して完璧なM733を目指そうしてました。

残るのはスチールアウターバレルとフロントサイトベースですが、VFCからはパーツ販売されて無く、フロントサイトベースだけでもM4用のを流用しようとしましたが、径が太いヘビーバレルのM4用のフロントサイトベースは径が細いM733のバレルには使えません、他にXM177用とかも無くて八方塞がりの中に良い情報が入りました。
dnAからVFC M733 GBBのフロント周りのスチールパーツキットが発売されてるのを知り速攻でポチりました^^;
これで我がVFC M733 GBB がコンプリートすると喜んだのも束の間、付属のフロントサイトベースに問題がありましたので、今回この商品を買おうと思っている方にお知らせする意味でブログにしました。



装着シーンは割愛させて頂きます。いきなりですが上がdnAのアウターバレルを装着した姿です。
下は元のアルミのアウターバレルです。




dnAのスチールアウターバレルはほぼポン付けで装着出来ます。ただVFCなのでバレルナット外しに苦労しますね、ちゃんとしたバレルナットレンチとバイスブロックと万力は必須ですね、

上がdnAですが、バレル表面がギザギザになっておりC MP Cと刻印が元のアルミバレルと同様に入ってます。



dnAのスチールフロントサイトベースです。何故?装着して無いかと言うと、装着出来無かったからです。



VFC M4などのフロントサイトベースはピン2本と芋ネジによってアウターバレルに固定されますが、dnAのスチールフロントサイトベースはピン2本だけでアウターバレルに固定されてます。



実銃はテーパーピンと言ってピンにテーパーが掛かっており、押し込むとテーパーがアウターバレル側のスリットに抵抗しフロントサイトベースを固着する様になってますが、dnAやVFCのピンはテーパー掛かって無く直線です。そしてdnAは鬼の様に、いやそれを絶するぐらい挿入には硬くて、生半可なハンマーで叩いてもピンが入りません、無理にピンを叩くとピンが曲がるくらい入りません、プレス機械で圧入しないと駄目かと思うぐらいです。
なんとかピンがアウターバレルのスリットに掛かるぐらいに挿入しましたが、フロントサイトベースは固定しなくガタガタです。たぶんピンを完全に挿入してもガタが治らないのを確信してピンを抜きフロントサイトベースの装着を諦めました。



なので元の亜鉛のフロントサイトベースを装着しました。

元のフロントサイトベースはガッチリと装着出来るのにね!



下側の穴にねじ山切って芋ネジで固定も考えましたが、ピンが入らなくてなるので辞めました。

実はこのdnAのフロントサイトベースには購入前に懸念がありました。それは私の以前に購入したCAR のM610です。CARはおそらくdnAとVFCと同じ工場で作られたおり、パーツも一緒だと思います。

何故?CAR M610で懸念を感じたのか?




画像で解り難いですがフロントサイトベースが左右に軽い力で動いてしまいます。要するにピンで完全に固定されずにガタが出る事です。

ある日突然起きた現象です。今まで固定されてたのに何故かと言うと、信じられませんが、エポキシ系の接着剤で固着していたからです!フロントサイトベースを左右にふらすと隙間からエポキシのクズが出て来たから確信しました。
たぶんですが、工場で出荷前のチェックでフロントサイトベースのガタに気が付き、やり直しするとアウターバレルまで交換する事になるので突貫で横着したとか?あくまでも想像ですが^^;



CAR M610の対策として、ハイダーを外して、ワッシャーも外します。



太いワッシャーを用意しました。(byモノタロウ)



アウターバレルの径にワッシャーを嵌めて



ハイダーを装着するとフロントサイトベースに圧を掛けてガタを無くします。



丁度良いワッシャーじゃないので格好が良い物ではありませんが、フロントサイトベースが左右にガタがあるよりはマシです。




スイベルですがdnAのほうが良いので交換しています。固定ピンは圧入式でこれも半端無く力で圧入しました。




上がdnA

ハイダーもdnAのほうが肉厚もあり内側にテーパーが入り良いです。dnAは正ネジなので回す方向に注意が必要です。




上がdnA

dnAのワッシャーはクラッシャーワッシャーになっております。




クラッシャーワッシャーを挟みハイダーを装着します。クラッシャーワッシャーは字のごとくワッシャーが潰れて壊れハイダーが良い位置で固着する事ですが、dnAのは効果があるのかは解りません



フロントサイトベースが元のままですが、スチールアウターバレルによって重心がフロント寄りになりました。



元のアルミバレルと合わせて見ると、アウターバレルがスチールになっただけで重厚感が増した気がします。



ついでにCAR M610とVFC M733

CAR M610は結構高かったけど、VFC M733もスチールパーツ代や装着に買った工具代を考えると同じぐらいの金が掛かってます(^_^;)



dnAのフロントサイトベースが装着出来なかったのは、製品自体の欠点では無くて私の技量もあるけど、圧倒的に装着に必要な道具が無い事ですね、たぶんピンを圧入出来るバイスや実銃用のテーパーピンがあれば、確実に装着出来ると思います。
でも、やはりVFCから普通にM733のスチールフロントサイトベースの発売を懇願したいです。勿論芋ネジで固定する仕様で、装着方法までリアルは要りません

では



  


Posted by sinndesuyo  at 21:07VFC M733 GBB

2022年07月05日

NorthEast MP2A1(UZI)GBB メンテナンス分解



大好評のNorthEast(以下NEに略します)MP2A1ですが、メンテナンスの時にトップカバーが硬くて外せないと他の方の記事で見掛けます。私も素手で外すのは、まず無理だと断念してましたが、内部のボルトなどに全くOILが塗って無い情報がありましたので、これはいけないとトップカバーを外す事を決意しました。
海外や国内のYouTubeで色々検索して良い方法がないか探しましたが、海外の大雑把な外人さんだとマイナスドライバーをそのままカバーに当てハンマーで無理矢理叩いたりして開けてましたが、レシーバーは傷だらけになっています。
超神経質な私には絶対無理なので、なんか良い方法がないか空っぽの頭を使って考えましてどうにか良い方法を見つけました。
決してこの方法が最適な事ではありませんので、あくまでも参考程度で見てください、



車の点検ステッカーなど剥がすプラスチック製のスクレーパーで小型の刃先が薄くて、ある程度強度がある奴(カーボン)を使用しました。(アストロプロダクツ製)
刃先の保護と銃側にもスレが付かない様にマスキングテープを刃先に貼ってます。



スクレーパーの刃先を画像の位置のトップカバーとレシーバーの隙間に差し込みます。



画像の様にトップカバーのリリースボタンを左手の指で押しながら



プラハンマーで叩きます。本体に間違えて叩いてダメージ与えない様にプラスチックハンマーを使用して下さい



一気に叩いて開かないで徐々に叩けばトップカバーがパカっと開きます。





フロント側を軸にテイクダウンする感じでトップカバーを外します。






ボルトは少し後ろに引きながら上に少し上げて前に抜きます。




リコイルスプリング、バッファーはボルト同様に上に上げながら前に引くと外れます。



ボルトとリコイルスプリング、バッファーです。内部パーツはこの2点なのでメンテナンスが非常にやり易いです。



チャンバーがニョキと出ています。



スリングスイベルは裏からかしめているだけなので強く引っ張ると抜けるんじゃと心配になります。



シアーやディスコネクタが少し露出しているだけでシンプルな構造になってます。



ボルトの右面、薬莢がエジェクトするので開口部があります。



ボルトの左面、こちら側はフラットになってます。



ボルトの上面、コッキングレバーが引っ掛かる為にスリッドが入ってます。



ボルトの下面、最も重要な部分でノズルやシアーの当たる箇所はスチールのチップが入ってます。



ボルトの後ろ面、ノズルのスプリングの受け金とリコイルスプリングの穴が開いてます。



ボルトの前面、リコイルスプリングを受ける金具があります。Lボルトと名称がついてますが、前から見ると正方形でU字に切り欠きがあるのでUボルトでは? 素材はアルミの様で軽いです。



ノズルは樹脂製です。オープンボルトなのでローディング部分の強度があるのかは不明です。



リコイルスプリング、スプリングガイド、バッファーが一体式になってます。



バッファー部分は耐衝撃のラバーになってます。



トップカバーの裏面、ボルトに引っ掛ける爪があります。



組み立てです。リコイルスプリング一式をレシーバーに入れます。



ボルトの下面にグリスを塗ります。グリスは専用の物以外でも良いですが、ベトベトしないクリーム状のグリスが良いですね、猟銃の銃砲専門店などで売っています。



レシーバー内部にもグリスを程々に塗って、シアーなどにはシリコンスプレーで塗ります。チャンバーのホップラバーにシリコンが掛からない様に気おつけます。




リコイルスプリング一式を完全にレシーバーの奥まで差し込みます。リコイルスプリングガイドを少し上げてボルトの穴に注意しながら挿入してボルトをレシーバーに装着します。完全にボルトがレシーバーに収まっている事を確認します。



ボルトの上面にグリスを塗ります。



トップカバーを前側から差し込む様にレシーバーに装着します。



親指でギュッとトップカバーをリリースボタンの中ほどまで押して嵌めます。



プラスチックハンマーで軽く叩くと



リリースボタンが掛かります。完全に掛かってない場合は掛かるまで軽くプラスチックハンマーで叩きます。




トップカバーが前から後ろまで嵌っているのを確認したら完成です。



動作確認して、少しOILが馴染むまで空撃ちやコッキングしてスムーズに動作するか確認します。リコイルスプリングが少し弱いのか最初はボルトの閉鎖が甘い場合がありますが、馴染むとちゃんと閉鎖して調子良くブローバックしました。

かなりタイトな作りなので、分解には注意が必要です。トップカバーも何回か分解を繰り返すと手で外せるまでになると思いますが、ガタつきが出る場合があると思います。むやみな分解はせずに、必要な程度に済ませるのが得策だと思います。

あくまでも私の我流ですので、参考程度で他に自分に合った方法があれば、そちらで行ってください、

ではでは




  


Posted by sinndesuyo  at 20:31NorthEast

2022年06月30日

NotthEast MP2A1 (UZI SMG) GBB



今回はNorthEast製のUZIサブマシンガンです。買うか買わないか迷いましたが、SNSなどで評判が良いので思わずポチりました^^;

製品名はMP2A1となってますが、戦後のドイツ軍が制式採用したUZIのドイツ軍の名称がMP2A1だそうです。

ステンマークIIの時の箱は茶箱に印刷して簡素な箱だったけど今回は気合いが入ってますね!



箱の蓋を捲ると、実銃に付いてきそうな取説とパーツリストが入ってます。部品の構成が解るのでパーツリストはありがたいです。



取説は表紙は独語だから中も独語が英語だと思ったら親切に日本語でした。



中蓋を外すと本体がコンニチワです。シンプルな収納です。



マガジンは仕切りのダンボールに収納されています。



ビニール越しでも、なんだか実銃の様なリアルなオーラが出ています。



内容物は、本体、マガジン、取説、パーツリストとシンプルです。



ビニールから出して、このパーカー処理て言うかスチールしか味えない質感やらコレが玩具かと思う程のリアルな外見です。




私みたいなオヤジでUZIて言うと、レーガン大統領暗殺未遂事件のシークレットサービスが咄嗟に手にした映像ですね、当時は中坊くらいだったんで衝撃的でした。今このMP2A1手にして、よくシークレットサービスのオフィサーはスーツの中にこれを忍ばせていたなと思う




ストックを展開した状態

展開は非常にすばやく出来てサイティングで撃つ時に肩の位置にストックが来て構え易いです。



刻印はリアサイトの左側下面に入ってます。
版権取ったのかは大人の事情で解りませんが、オミットされないで良かったです。



刻印で後はセレクターの表記ですね、ドイツ語なので表記が違います。



グリップは樹脂製の黒で艶があります。下にマガジンキャッチがあります。



セレクターは横にスライドさせてSがセーフティ、Eがセミオート、Dがフルオートです。



トリガーガードはグローブをはめても撃てる様に広めです。
トリガーもノの字で非常にシンプルです。



スリングスイベルはレシーバー左側に直にあります。最近の脱着式のスイベルかなと思いきや、固定されています。



ハンドガードもグリップと同じ艶ありの黒の樹脂製です。ただの樹脂ではなくグラスファイバーかを混ぜた様な感じで安っぽい感じはしません、この銃の特徴でもある握り易い形状です。



バレルはハイダーなどは取り付けられないシンプルな筒です。サイレンサーはありますがバレルリングを外してそこに取り付ける形です。



リアサイトはオープンサイトでM16みたいに倒す事により距離に応じて照門の穴が選択出来ます。左右の調整はありません



コッキングレバーは大きくて掴み易いです。サイティングを邪魔しない様に真ん中がえぐられてます。



フロントサイトはM16と同じ様に回すと左右上下の調整が出来ます。



エジェクションポートは広めで大きなL型ボルトが見えます。ボルトの素材は安全を考慮してかアルミか亜鉛製の様です。リコイルが然程無いのでアルミかと思われます。



右側のグリップは少しだけセレーションが入ったシンプルな形状です。マガジンが入るから太くなりますが、握り難くなるほどではありません



ボルトオープンするとチャンバーがコンニチワします。ホップ調整はこの位置から出来ません



1911ガバメントと同じ様にグリップセイフティがあります。最近の銃には見かけないですね!



アッパーカバーを外すのはリアサイトの前にあるロックを外すとカバーがテイクダウンする様な感じで外れますが、鬼の様に固くて外れません、カバーの淵は鋭利になってますので怪我には注意が必要です。





アウターバレルの脱着はバレルリングの上のラッチを指で押してロックを外しバレルリングを反時計回りで回すと外れます。アウターバレルはそのまま引き抜くだけで外れてます。

アウターバレルは先端はスチールですが隠れる部分はアルミになっています。安全対策でしょうか?




ホップ調整はチャンバー部分のギザギザしているダイヤルで調整します。時計回りでホップが効きます。




ミニUZIのガスガンはKWAなどでありましたが、UZI自体のトイガン化はマルシン工業のモデルガン以来では無いかと思います。スチールをふんだんに使ったボディーに身に纏ったUZIは流石に日本のメーカーでは作れないので、台湾が品質の良いトイガンを生産してくれるのは非常にありがたいです。良い時代になりました。次はM3A1グリースガンあたりが出そうですね、

ではでは





  


Posted by sinndesuyo  at 17:26NorthEast

2022年05月16日

VFC COLT M733 GBB



超お久しぶりに更新です。その間に世界情勢が例の流行の病に続いてロシアのウクライナ侵攻と嫌な方向へ向かってますね、その中の軍拡はいささかなモノですが、以前から気になっていたVFCのM733 GBBが手元に届きましたので見て行きたいと思います。



まず箱がCOLTのブルーで派手派手ですね!
表面にはCOLTのマークがデカデカとアピールして
全面にCYBERGUNのロゴもデカデカと入ってます。



側面には実銃みたいにラベルが貼ってます。



箱を開けてもCOLTのマークでアピールしてます。



CYBERGUNにしてはプラの安っぽいモールドじゃなくてVFCの収納みたいになってます。



空箱でも良い感じです。



内容物は銃本体にマガジンとBBローダーに取説とシオリです。クリーニングロッドなどはありません



普段最近のM4系に見慣れいると、逆に新鮮さを感じますね、一切レールなど受け付けないデザインが良いです。



付属のマニュアルもブルーにCOLTのマークが入ってます。BBローダーは既存のVFCの物です。




表面の塗装はザラザラした感じで少し黒っぽいですが艶消し感があり安っぽさはありません、
M733はM16A2のバリエーションで一番バレルが短いコマンドーと言うタイプです。
M16A2は時期によりフルオートは無く3バーストの設定ですが、このM733はフルオート仕様になっています。固定のキャリハンを除けばM4A1と変わりないです。




収縮式ストックは2段式で小まめなポジションは取れません、XM177E2と同じリブ付きですが、材質がアルミから樹脂に変わります。



ゴムのバッドプレートは無くギザギザに処理されています。



ストックチューブの固定リングはXM177やM16A1と同じ形状です。



グリップはいわえるA2グリップです。個人的にはA1の様な突起の無いものが好きですが、現行のM4A1までこのグリップです。



セレクターもアンビの対応出来る様に反対側にも刻印がされています。



アッパーレシーバーは後期の頃のM16E1でロアがM16A2の物を使っているみたいです。私にはキャリハン以外はM4と見分けられません




ダストカバーM4と同じタイプです。オープン時にロアフレームに傷が付かない様にテープが貼ってある所がVFCの気遣いです。



オープン時



キャリハンの付け根に刻印が入ります。




リアサイトはM16A1と同タイプです。カートリッジの弾頭で調整するのを見た事があります。



チャージングバンドルはM16A1と同じシンプルなタイプです。



フォアアシストはM16A1の大型から丸型に変更して現在まで至ってます。



ハンドガードを固定するリングはA2から形状が変わりデルタリングになってます。ホップ調整はこのデルタリングを引きハンドガードを外さないと出来ないですが、このデルタリングのバネが非常に固くて外す専用の工具が無いと容易には外せません、ホップの調整方法に改良が欲しいですね




ハンドガードはM4A1よりスリムで握り易いです。上部の穴の数も違うみたいで内部には遮熱板があります。



フロントサイトはM16A1と同じですが着剣ラグが省略されています。




フロントサイトは調整出来ます。



11.5インチのバレルが程よい長さです。ハイダーはM4とほとんど変わらない形状ですね



バレルには刻印が入ります。



マガジンハウスにはM16A2の刻印とCOLTのマークが入ります。シリアルは個体別に刻印されています。



こちらの刻印も抜かり無いですね、CYBERGUNなので堂々とCOLTの刻印が打てます。



マガジンハウスの前面にはパーティングラインみたいな盛り上がりがあります。イノカツの鍛造のM4A1にもこの様な痕がありましたが意味があるのか解りません



お馴染みのMADE IN TAIWANを剥がすと



何もありませんでした。




気になるスチールなのかですが、以前は内部パーツには亜鉛合金が多用されて強度的に不安でしたが最近は強度が必要な個所はスチールパーツになっていたりユーザー側でやらなくても済むようになりました。
果たしてこの個体は如何でしょうか?

アッパーとロアフレームを外してロアフレームから

ボルトストップとファイアリングピンには磁石がくっ付きますのでスチールです。

マガジンキャッチは亜鉛でボタンはアルミです。





ハンマー、シアー、フルオートシアーは磁石がくっ付きますのでスチールです。

トリガー、セレクターは亜鉛です。




テイクダウンピンは前後共にスチールです。





ハイスピンヘビーバッファーです。筐体はアルミCNCで内部はスチールです。



バッファーチューブのリングとプレートもスチール



ストックのロックピンもスチール

ロアの内部パーツは、マガジンキャッチ、トリガー、セレクターを亜鉛からスチール化で完璧になります。

アッパーレシーバー



フォアアシストは勿論スチール



リアサイト、調整リングもスチール



ダストカバーは当然スチール



ボルトは残念ですが亜鉛です。




ノズルは樹脂パーツになります。



チャージングハンドルは亜鉛製になります。



チャンバーのラバーは青いのがアクセントで良いです。ロッキングの切り欠きがリアルですね



ハンドガードの前側の受け金具(名前知らない)はスチール製です。
デルタリングはアルミでバレルナットはスチールになります。



フロントサイトブロックとスリングスイベルは亜鉛かアルミ製です。固定ピンはスチール



フロントサイトはスチール製



ハイダーはスチールですがアウターバレルはアルミです。

アッパーレシーバー側はアウターバレル、フロントサイトブロック、ボルトをスチール化すれば完璧ですがかなりお高くなると思います。




マガジンは既存の物と同じです。VFCは頑なにスチールハウジングにしないですね



マガジンのボトムプレートにはなんと刻印が入ります。以前は無刻印で、別売で刻印入りのプレートが単品で販売していました。




映画HEATのデニーロとキルマーが警察に向けてM733を撃ちまくるシーンが良いですね、それもあって欲しかった銃でもあります。この時代のM16系の銃は高価なCARやDNAでは製品化あるものVFCの通常品で出してくるのも珍しいです。現在の世界情勢での円安で結果高価なエアガンになってますが、買って良かったと思います。ウクライナ情勢の事もあり武器買って喜ぶのなんですが、はやく平和になって欲しいですね

2022/07/05 :追記



今回は内部パーツのスチール化と一部のパーツを交換しました。



まずはフォアアシストノブをワイドの物から通常な物に交換しました。
何故デフォルトがワイドなのか?年代から通常の物でしょ?とツッコミたいですが、VFCのサービスなんでしょうね⁈
このままでも良いかなと思いましたが、映画ヒートを見返してキルマーが撃ちまくるM733のフォアアシストノブはたしかに通常の物なので、交換を決意しました。

VFCの純正の物を調達しようと思いましたが、手元にあるGHKのMk18mod2?のフォアアシストノブが通常の物なのでお互い交換すればwin-winなのでは?と思いGHKから調達しました。

GHKのと固定ピンの径が違うけど、ポン付け出来ました。やはり細いほうが様になります。



マガジンキャッチのスチール化です。VFC純正が調達出来ずにIRON airsoftの物を使用しました。リリースボタンが何故かIRON付属の物が尺足らずで使えずに既存の物が使えるので装着しました。



ハンマー、フルオートシアー、シアー、ファイアピン、ボルトストップなどは元からスチールなのでセレクターとトリガーをVFC純正のスチールの物に交換しました。セレクターはポン付け出来ましたがトリガーは後端を少し削らないとフルオートシアーが落ちないので加工しました。まあ簡単と言えば簡単に交換できました。



一番スチール化したかったボルトです。VFC純正は直接は無くて、Crusader製の物がほぼ純正なのでチョイスしました。負圧ノズルが付属なので、そのままボルトを交換するだけの簡単さです。
スチール化によりレスポンスが悪くなると思いましたが負圧ノズルのお陰か逆にレスポンス良くなりました。
リコイルも増して交換して良かったと思います。

これで内面はDXバージョンになりました。あとはフロントサイトとアウターバレルのスチール化で完璧ですが、まずこの長さのアウターバレルがなかなか無いのと、着剣ラグ無しのスチールのフロントサイトはCARやDNAなどがパーツ販売してくれないと無さそうなのと、微妙にバレルの径が違うのでポン付け出来なそうです。なのでこれ以上は望まずとします。










  


Posted by sinndesuyo  at 21:18VFC M733 GBB

2021年10月05日

CAW MUSER 98 RIFLE MODEL GUN

今回は過去に発売された古い大戦中の銃のモデルガンネタですので、新製品の話題ではありません、興味の無い方はスルーして下さい




前回のMk48 mod0 で現用に戻りましたが、再び第一次世界大戦の時代の銃に戻ってきました。
マイブームで第一次世界大戦頃の銃に興味持ちましたが、コレクションし始めたのが遅いので、過去に発売された貴重なモデルガンを発見した時は既に遅しで、他の方のブログを指をくわえて、ただ見てるだけでした。
今回購入しましたのは、もう二度と手に入れらないと思ってた一丁で諦めていた銃です。
私の中では一番欲しかったCAW製のMUSER 98 RIFLE(Muser Gew 98m)です。
まあ入手先は大手オークションサイトですが、考えられる入手方法で手っ取り早いのは、これしか無いですね、ずっと以前からレーダー網を張っていました処にようやく出品されたので必死でなんとかGET出来ました。
CAW製のこの銃はCMCのMUSER K98kの金型をタナカから供給を受け、そのバリエーションでGew 98のモデナイズ版のGew 98m(M98)を参考に製品化しました。詳細は他の方のブログのほうで詳しく紹介していますので割愛します。



K98kはボルトハンドルが湾曲していますので、ストックに凹みがありますが、垂直なボルトハンドルのこの銃はありません



ストックにはK98kみたいにスリングを通す穴がありません



トリガーガードは基本的にK98kと同じですが、儀仗銃の時にスリングスイベルを装着する穴が空いてます。



ハンドガードの手持ち部分が窪んでます。




リアバンドはナローな為にリアバンド スプリングとの隙間があります。敢えて言いませんが元々はK98kのワイドなリアバンドが装置していました。
フロント、リアバンドスプリングはロストワックス製で新規に製造したものなので、リアバンドも元々ナローのオリジナルを忠実に再現して新規に製造して付けてくれたらねぇ…惜しいです。




フロント周りはCMCやタナカのK98kその物を使用していますが、儀仗銃時にスリングを張る為のフックが追加されています。



弾装の蓋はCMCやタナカのモノと共用です。



リアスイベルの受け金具です。ここも新規製造で凝ってます。



K98kより小さな撃針分解器を新規製造で再現しています。



リアサイトはK98kと同じ物を装着しています。Gew 98はエイリアンサイトと言わえる妙なリアサイトが装着していますがコストの問題なのか再現されませんでした。



基本的にレシーバー類はK98kと同じです。



バットプレートは古さを感じさせる板状のプレートでロストワックス製の新規製造です。





刻印も実銃を参考になされています。時代から第一次世界大戦後に改修されたGew98mになる様です。



ボルトは従来のCMCやタナカと同じですが、垂直のボルトハンドルとエキストラクターは新規製造です。



スチールのロストワックス製のエキストラクターはまさに素晴らしい出来で勿体ないからカートの装填をしていません



ボルトハンドルもスチール製でK98kの湾曲したボルトハンドルを付け根から切り垂直のボルトハンドルを入れ替えてます。

一通り簡単ですが各部を紹介しました。

K98kはどれだけのメーカーがこぞって製造しているのにGew98をトイガン化したのはCAWさんだけなので、よくぞ!造ってくれたと感謝しています。

今回は私のマイブームによる紹介なので参考にはなりませんがお付き合い頂きありがとうございます。

では





  


Posted by sinndesuyo  at 20:32モデルガン

2021年07月11日

LAMBDA DEFENCE Mk48 mod0



前回まで第一次世界大戦頃の銃をポチってましたが、いきなり現代まで戻って来ました。
今回ポチりましたのは、LAMBDA DEFENCEと聴き慣れない台湾の新興メーカーのMk48mod0です。
Mk46mod0はいろんなメーカーが製品化してますがMk48mod0の製品化はこのLAMBDA DEFENCEが初めてです。でもMk48のエアガン化はVFCのほうが先に発表してますが三年ぐらい進展無しで未だに情報が無いです。私も発売を待ち望んでましたが半ば諦めてました。そんな中、京都のプラウダさんからMk48の製品化をTwitterで見てホンマないかと半信半疑で注目してましたが、いち早く発売まで実現したので速攻で予約してようやく手元に届きました。




外箱にはMk48mod1が描かれていて中々凝ってます。LAMBDA DEFENCE初のエアガンだそうですが、初めがMk48なんて中々チャレンジャーですね!



箱を開けると取説と弾速の証明証が入ってます。ウレタンの蓋で中身は見えません



ウレタンの蓋を外すとMk48がこんにちわです。初見は存在感半端ないと思いました。



ウレタンのモールドでしっかりと梱包されてます。輸送中の破損や傷付きの不安が軽減されますね、こういう気遣いが好感持てます。



中身は銃本体、マガジン、取説、弾速証明証、予約特典のバッテリー、UIDコードシールでBB弾やローダーなどはありません



予約特典でプラウダさんオリジナルのリポバッテリーが付いて来ました。バッテリーも結構な出費なのでこれは有り難いです。



UIDコードシールもよく別途で購入するので、初めから付属しているのが非常に有り難いです。




Mk48mod0とは、この記事を観に来てくれる方には説明要らないと思いますが、ベルギーのFN社が開発した5.56mm弾を使用する軽量汎用機関銃MINIMIの米軍採用版のM249を更に米海軍特殊部隊のSEAL用にしたMk46を大口径化したのがMk48です。市街戦より広大な砂漠での使用で非力な5.56mm弾に不満を期したSEALが強力な7.62mm弾使う事を熱望し誕生したそうです。TOPのMINIMIと比較してあまり変わりないかなと思いましたが、各部が強度化されており形は似てますがまるで別物と感じました。





刻印も実銃通りに入ります。右側にはレシーバーに二箇所とダストカバーに入ります。



左側にはグリップに刻印が入りそれ以外はありません、TOPのMINIMIはレシーバーにFN社の刻印がありますが、このMk48はありません



同時発売のMk48mod1には収縮する新型ストックが付きますが、今回は固定ストックのMk48mod0にしました。やはりオーソドックスな形が好きなので、後はせっかく軽機関銃なので大きく見えた方が迫力があると思いまして



バットプレートは分厚いラバー製です。



ストックの基部は大口径化で5.56mmから比べると厚みやリベットの数が増し強化されてます。フィールドカバーの開放ボタンは従来通りです。




SAWグリップと言うのでしょうか、これは従来のと変わらないです。




グリップには蓋があり小物入れになります。



ダストカバーは従来のMINIMIのと変わりません



コッキングレバーはロック付きの物に変わり引き締まった感じになります。






リアサイトは非常にリアルに出来ていて、調整するクリック感は良いです。細かいところも良く再現されてます。




フィールドカバーにはレールが装備され光学機器が搭載出来ます。




フィールドカバーを開けるとメカボックスがこんにちわです。軽機関銃用のメカボックスだと思いますがお座敷なので解りません、フィールドトレイ付近にはマガジンに給電する配線があります。



フィールドカバーの裏は給弾のガイドバーなどは表現されてなく何も無いです。



ホップ調整はチャンバーのダイヤルを回して調整します。



コッキングレバー下のバッテンの凸があるプレートも再現されてます。
追記:エジェクションポートのダストカバーです。画像には無いですが後ろに引くと開閉出来ます。
無知ですいません



バレルマウントと言うか、チャンバーブロックと言うか大口径化でかなりゴツくなります。






mod0のハンドガードはMk46mod0と同じです。フィールドカバーのレールの高さに合わせてトップレールはかなり嵩上げしています。4面にレールがあり、グリップする箇所には樹脂製のカバーがあります。



マガジンのマウントするガイドです。BB弾の給弾穴があります。



軽機関銃らしくトライポットか車載マウント様の受金があります。



ハンドガードにも受金があります。




バイポットはTOPのMINIMIから比べるとかなり立派になりました。Mk46のと同じですが強化されてるのか不明です。





バイポットはボタンを押す事によって3段階に伸縮します。



バイポットの基部はかなりゴツくてしっかりとしているので不安がありません



フロントバレル周りは大口径化だけあって5.56mmから比べるとかなり太くゴツくなります。



フロントサイトブロック



ガスレギュレーター5.56mmとは全く別物の仕様になってます。




フロントサイトはリングでガードされています。
下の芋ネジを緩める事で左右に調整出来ます。




サプレッサーもゴツいですね、実銃なら十字に火が吹くんでしょう!



チャンバーブロックにはバレルの脱着の開放レバーがあります。




開放レバーを後ろに下げると



バレルが簡単に外せます。




バレル一式が外れるので、チャンバーなどのアクセスが良いメンテナンスが楽です。
このMk48mod0はバレルにキャリングハンドルが装着してません、Mk46mod0も装着してませんので、その流れでしょうか?
ミニフォトなどでSEALが使っているMk48mod0にはバレルではなくチャンバーブロックのバレル開放レバーの横に専用のマウントを介してキャリングが装着してあるので、再現して欲しかったです。




バレルを外すとハンドガード内にバッテリーのコネクターがありここにバッテリーを搭載します。




給弾口は7.62mmが装弾出来る為に広くなっています。その下はTOPのMINIMIにはAR系のマガジンの装填口がありますが、Mk48にはありません



フィールドカバーの手前にあるレバーみたいな金具はフィールドカバーを開けた時にカバーが開き過ぎない為に抑える金具です。




セイフティはグリップ上にボタン式であります。押した状態が掛けた状態です。



左側には刻印が無いので物足りない感じがします。




























約80パーセントがスチール製と言う事で、マグネットの姫路の姫丸君にくっ付いて頂きました。大体の外装にはくっ付きました。フィールドカバーもまさかスチール?と思いましたが、そこは実銃通りにくっ付かないのでアルミだと思います。銃本体だけで実銃より重い11kgと今まで重かったLCT PKPより1kg重いヘビー級です。プラウダさんが筋トレマシーンと言うのも解ります。これからの猛暑の夏にこのMk48でサバゲーやるには筋トレも必要ですが最強のダイエットマシーンになるのでは?






付属のマガジンはMk48用にMk46のモノよりかなり大きくなってます。布生地製でかなり出来栄えが良いです。



トップは樹脂製で電動巻き上げ装置の電源コネクターと給弾口とマウントなどあります。






マガジン底部のフックを外しベルクロを剥ぐとファスナーがあり開くと給弾装置にアクセス出来ます。



給弾装置は簡単な物では無く凝った造りになってます。





マガジンのベルトリングが出るところがBB弾の装弾口になります。ここに約5000発のBB弾が入るので相当な弾幕が張れますね




マガジンを銃本体のマウントに装着します。




銃本体からの配線とマガジンからの配線をコネクターで繋ぎます。配線が目立たない様にします。




今回は国産(C-TEC?)の7.62mmNATO弾のダミーカートとベルトリンクを10発分秋葉のマイトリーさんで購入しました。払い下げのNATO弾でもいいですが、ピカピカの弾でも良いかなと思いました。



取り敢えず6発繋いで長さを見ます。
フィールドトレイにはダミーカートを引っ掛ける爪があります。



全然足りませんね



2発増やして8発で




ギリギリ届かないです。



見た感じ1発分足りなそうなので足して9発にしました。




丁度良い長さですね、なので9発揃えれば良いです。




マガジンとベルトリンクを装着するとマシンガンらしくなりますね5.56mmより全然迫力があります。



しかしベルトリンクの影に配線がチラホラ見えるのが気になる




お座敷なので殆ど撃たないので配線は外しました。



やはりスッキリと見栄えが良いです。



今回はLAMBDA DEFENCEと前例の無いメーカーが初モデルでMk48と大物で正直大丈夫かと思いましたが、実際手にすると大手メーカーとも遜色が無い程クオリティーが高いです。亜鉛合金やアルミが多い中、殆どスチールでの製造は鉄好きな私には堪りません、重量が11kgとかなりヘビーなのでサバゲーにはこれからの季節はキツイと思いますがトレーニングだと思えば良いかも?お座敷なんで重量は関係ないので例え50Kgあろうと購入してますね、実射や作動チェックはお座敷なのでレビューしません、他の方の情報を参考にして下さい、LAMBDA DEFENCEは今のところは京都のプラウダさんでしか取り扱いして無いので、気になる方はプラウダさんをチェックして下さい、今後は第2弾なのかM240も予定してますので気になりますね、スチール製なら15kgオーバーかも?VFCからもMk48mod1とHk MG4のリリースが予定されています。これからLMGは熱いですね

追記:2021/07/21

Mk48 mod.0のキャリングハンドルの考察

Mk48 mod.1にはキャリングハンドルが装着しているのにMk48 mod.0には装着していません、何故?と思い色々調べました。

まずMk48 mod.1はハンドガードレールが下側に装着しておりバレルにはヒートシンクカバーが装着しているだけで、バレルをキャリングハンドルごと外せます。
一方Mk48 mod.0はハンドガードレールが上側に装着しており、バレルにキャリングハンドルが装着していますとハンドガーレールが邪魔してバレルの交換時に外せません、なのでバレルにはキャリングハンドルが装着して無いほうが都合が良いのです。

でも実銃の画像見る限りMk46 mod.0には装着してない画像をしばし見られますが、Mk48 mod.0は殆どキャリングハンドルを装着している画像しか見当りません




ミリフォトでよく見るシールズ隊員が持つMk48 mod.0にはちゃんとキャリングハンドルが装着しています。

バレルにキャリングハンドルが装着出来ないとなると何処に装着するのか調べましたら、やはりバレルの開放レバーの横に不自然に空いた箇所です。



画像の赤丸の箇所がキャリングハンドルを装着する基部になります。

そこにどの様なキャリングハンドルが装着出来るのか、ネットで探せば出て来ますね




これです。Mk48キャリーハンドルAssyです。
アメリカのガンパーツ販売サイトで見つけましたが、このハンドルAssyだけで約400ドルと非常に高価です。



基部になるキャリーハンドルブロックです。



このキャリーハンドルブロックを銃本体側にはめて穴を合わせてます。




これが穴に差し込むピンです。



ピンの穴にキーホルダーの輪みたいなリングを取り付けキャリングハンドルブロックと本体の穴に装着します。



リングとは反対側にピンが出るのでピンのスリットにこの割ピンをはめてキャリングハンドルブロックを固定します。



私の憶測ですがMk46 mod.0で軽量化の為に出来る限りの従来のパーツを外したと思います。
このキャリングハンドルもその対象で、納入の段階ではMk46もMk48もキャリングハンドルは装着して無い状態だと考えられます。
でも後から装着出来る様にMk48に限り基部だけは本体側に設けて、オプションみたいな感じでキャリングハンドルを用意したと思います。
Mk48 mod.0に装着例が多いのは、重量があるので運用にキャリングハンドルが必要と軍納入時にで初めから装着の設定したのでないでしょうか
なのでLAMBDA DEFENCEも後付けの意味で装着しない姿を製品化したと思います。



Mk46 mod.0との比較画像にもキャリングハンドルが装着してます。やはりキャリングハンドルが有るほうが良いので、製品化して欲しいですね

追記:2021/07/23



色々とポチったアクセサリーが届きました。



FMA LAB LA-5C UHP 2021 Ver. BK

言わずと知れたAN/PEQ 15 LA-5Cのレプリカですが、今まで何度かFMA製のPEQ 15のレプリカを購入しましたが、この製品のクオリティーは次元が違います。FMAの集大成と言うか造りの気合が違います。
実物とほぼ同じ機能を備えておりレプリカの領域を超えてます。その分値段もお高いですが

収納しているケースも従来はお弁当のおかずを入れるケースみたいですが、今回はしっかりとしたケースに収納されています。



ケースを開けると本体とリモートスイッチがこんにちはします。



リモートスイッチのモールドを外すとパターンジェネレーターが入ってます。



本体とモールドを外すと取説類が入ってます。



内容ぶつは本体、取説、各種コーションラベル、リモートスイッチ、パターンジェネレーター5つです。



ケースとPEQ本体のシリアルナンバーが一瞬です。芸が細かいですね、シリアルナンバーは個別に違う様です。




本体の素材は実物と同じポリマーで綺麗ではなく荒々しいのがリアルです。



ランヤードが装着出来る箇所が再現されてます。




本体の合わせ目も解らない程キッチリしてクオリティが高いです。




レンズカバーと言いたいですが、パターンジェネレーターと言うモノを捲ると、照射口が非常にリアルです。



IRエイミングイルミネーター側のレンズでフードとの境は防水のシーリングがされています。初期のFMAのモノはシーリングがされてないので、非常にリアルにマイチェンされたみたいです。



可視光レーザーとIRレーザーのレンズは青っぽいです。




ヴィンテージノブとエレベーションノブはレーザーサイト側はネジで調整するタイプで、エイミングイルミネーター側は手で調整するタイプです。



レーザー側のヴィンテージノブはマイナスドライバーで調整します。ちゅんとノッチが有りますので、他のレプリカみたいに調整出来てるのか不安が無いです。
エイミングイルミネーター側にもノッチがあります。初めのうちは回すのが硬いです。



セレクターノブは実物通りのアクションが出来ます。色々なパターンを設定出来るみたいですが、大人の眼鏡を持ってませんので確認出来ません
クリック感は良いです。



セレクターノブのリミットのネジです。



ファイアボタンにはUHPの文字が入ってます。ウルトラハイパワーの略で、高出力のレザー仕様の事です。
ボタンを押しているだけ照射してダブルクリックで常時照射します。



マウントはネジ式です。



バッテリーカバーは金属製で防水仕様になってます。




エイミングイルミネーターのフードも金属製で回す事でイルミネーターの照射範囲が変わります。レンズの中にまた斜めのレンズが入ってます。



使用電池はCR123です。シュアちゃんはダース買いしてますので困りません



一本で稼働しますので経済的です。入れるのには反発力が強く電池カバーを回して入れるには少し苦労します。




可視光レーザーでテストです。HiとLowです。



照射中はインジケーターランプが点灯しますのでIRなどの消し忘れが防止出来ます。



コーションラベルを取説の画像を参考に貼って行きます。



まずはTOPのラベルを貼って行きます。
貼る位置の四角の枠は少し大きいので真ん中に来るのが理想ですが、前寄りに貼った気がします。




サイドのラベルを貼って行きます。
これも枠が広いので真ん中に貼れば良いのですが、どちらかに偏ります。




裏側のラベルは目立たないので枠には気にせずに傾かない様に貼りました。

ラベルに予備が無いので不器用な私には心臓に悪いです。




ラベルを貼ると引き締まりますね




やはり同じFMA製でも従来のモノよりは造りが違います。



付属のリモートスイッチです。
一見従来のモノと一緒ですが



ジャックが実物と同じモノに変更されてます。従来のはイヤホンジャックなので萎える要素です。やっと実物ジャックが使えるレプリカが出たのかと購入のきっかけにもなりました。因みに実物のリモートスイッチも使えます。



装着しちゃうと一緒ですが気分的に良いです。



まあ実物と比較すれば持ってませんが強度や性能など劣ると思いますが、リアル思考でも満足出来るレプリカだと思います。

なんでFDEでなくブラックなの?かは、単にデザートが売れ切れて事もありますが、Mk48用にと後で語ります。



TangoDown製のBGV-Mk46 バーチカルグリップです。名前のごとくMk46イコールMk48その物のグリップですので選びました。




内容ぶつは本体、取説、装着時に使う治具
グリップ内にリモートスイッチ貼り付けに使う両面テープとインシュロック2本です。

グリップ内には予備電池など収納出来ます。





グリップサイドのプレートを外すと



リモートスイッチの収納スペースになりますが



FMAのリモートスイッチは収まりません(・Д・)



残りのブツは?



まさか箱に入っておらず袋入りで来ました。



そのモノは、Mk46/48 新型リトラクブルストックですMk48 mod.1に装置している物です。
今回はいつかは固定ストックに飽きるだろうと購入しました。



アクセントに刻印が入ってます。



バットプレートは滑り止めのギザギザが入り軽量化の肉抜きがされてます。



肩当て?展開した状態です。



ストック下側のボタンを押し



ストックを半時計回りに回します。




ストックを引いて任意の長さに5段階まで伸ばします。



時計回りでストックを戻し展開完了です。



ストック基部はスチール製で頑丈に出来ています。

今回は私の事情で銃本体には装着しません、(追記にしましたので記事の後半をご覧になって下さい)



購入したTangoDown Mk46バーチカルグリップを装着して行きます。
Mk48 mod.0を用意しました。何気にACOGが載っていますが、VFC M4A1 RISから借りて来ました。



そのまま装着しようとしましたが、マガジンのマウントが邪魔して装着出来ません



なのでアンダーレールをドライバーで外すそうとしましたがネジが鬼の様に硬くて手では回せません



ここは文明の力のマキタに頼ります。これならLOWパワーの設定で簡単に緩むと思いましたが全然回らないのでMAX125Nmで回してギリギリ緩みました。
どんだけキツく締めているのか、手なら緩められなかったでしょう



前の2本のネジはドライバーで簡単に緩められますが受けがナットなので空回転して抜けません



結局アッパーレールも外しました(汗)



外したアンダーレールとバーチカルグリップと装着時に使う治具です。



治具をグリップのロックを下げながら空いた隙間に嵌めます。



両サイドこの様に治具を装着します。



アンダーレールにグリップをスライドさせ装着します。



緩めるのに苦労した後ろのネジで仮止めします。




前のネジはナットがあるのでナットを装着してからドライバーで回せば空回転せずに締められます。



真ん中のネジはグリップをずらして装着します。



グリップの位置によってはバイポットに当たるので、かわす位置を確認して決めます。



位置が決まったら治具を外します。



グリップのロックがアンダーレールのスリットに嵌って無ければグリップを少し前後にスライドさせロックさせます。

これでバーチカルグリップの装着が完了です。

(マガジンのマウント外せば良いのでは?と思うのですがマルイのMk46 mod.0はビスで外せますが、こちらはしっかりと溶接されて外せません)




今回少しバラしたついでに、メカボの配線が外れて動かないトラブルがあったので、配線の復帰でバラしました。ついでなので配線が目立たないように収縮チューブとビニールテープで配線を覆いました。



アッパーレールを装着する前にバッテリーをなるべく配線が目立たない様に装着します。



アッパーレールの装着はアッパーレールをレシーバーに装着してサイドのレールで固定します。取り敢えず片方を仮止めして



片側はアッパーレールが少し開こうとする力が掛かるのでネジが斜めに入ってネジ山をバカにする可能性があるので、注意しながら締めて行きます。全てのネジが付きましたら互いに締めて完了です。



これでバーチカルグリップの装着が完了しました。
ただアンダーレールを外すだけが、アッパーレールを外し、バレルを抜く際配線に引っ掛かり抜けて、結果、ほぼ全バラ状態になり苦労しました。そのおかげでメカボや銃本体の構造が解り、配線もスッキリしたので結果オーライでした。



PEQ 15を装着しました。まあサイドレールにネジ止めするだけですが



バイポットにも干渉せずにタクティコーな姿になりました。



最後にPEQ 15は普通はFDEカラーで普段なら私もFDEしか興味がありません、バーチカルグリップは逆に普通はブラックですがFDEカラーにしました。
目指したのが、先にも貼りましたがこの画像がきっかけです。



年代的にPEQ-15はLA-5Cでは無くても珍しいブラックでバーチカルグリップは何故かFDEです。
このMk48 mod.0を選んだのもこの画像がきっかけみたいな物です。
こう言う画像には私は弱いですね、その為に幾ら散財したのか解りません、現用銃は恐るべし、やはり第一世界大戦から戻らなかったほうが良いと思いますが、そちらリーエンフィールドでネタ切れで

追記:2021/7/26

追記で長い記事になってすいません、今回は新型リトラクブルストックに交換しました。



固定ストックも良いですが、タクティコーなMk48仕様にしようと新型リトラクブルストックに交換する事にしました。



固定ストックから比べるとかなり短いですが展開するとほぼ同じ長さになります。



ここの2箇所のピンを抜けばストックが外せます。



ピンは最初は硬いのでピンポンチがあれば叩いて抜きます。まずは下のピンから抜きます。



下のピンを抜けばグリップ一式が外せます。



今度は上のピンを抜きます。

中々初めは硬いです。



ピンが抜ければ、ストックを引き抜くように外します。



ストックを外すとメカボにアクセス出来ます。モーターのギアの噛み合わせを調整する芋ネジは緩みやすくて撃っていると空回転したりします。ここが緩まない様にネジロック剤を塗る事を勧めます。



固定ストックからするとかなり小ぶりで、大丈夫かなと思います。



新型リトラクブルストックは個体にもよりますが、ポン付けは出来ません、私の個体は向かって左側のステーが外側にかなり向いて装着しています。



画像では解り難いですが、固定ストックと合わせて見てかなり外側に逸れてます。

これは成形不良品じゃ無いかと、販売店のほうへ確認してましたので前回は装着出来ませんでした。販売店の回答は、他の製品も成形不良は当たり前の事で、ユーザー様でなんとかして下さいの事でした。まあ台湾クオリティて事ですので、ステーを削る事にしました。



最初はステーの厚みの半分くらい削らないと入らないと覚悟を決めましたが、そこは本体側も台湾クオリティなのでちょっと削っただけで装着出来ました。お互いにクリアランスが余った設計です。販売店もそれを知っての事であの回答だったのですね、流石ですね





少し硬めに奥まで挿さるぐらいにステーをヤスリで削って調整しました。削った箇所は錆対策でブルーイングしてオイルを吹きかけます。



ストックを完全に本体へ装着したら反対側からツマミがあるピンを差し込みます。先端に抜け防止のスプリングが入ってますので穴に挿入する際はスプリングをピンの中に指で押しながらやりますと挿入し易いです。



反対側からピンが出て来ますが、台湾クオリティなので安易とは出てきません、ストックを少し振らしながら穴とピンの位置を合わせます。



会ったら反対側からプラハンマーで叩けばピンが入ります。最後にピンの抜け防止のスプリングが出てる事を確認します。




グリップ一式を前側から引っ掛かる様に装着します。



ピンを先程の要領で差し込みます。




こちらは何度か抜き差ししますと指の力で挿入出来ます。ピンの反対側の抜け防止のスプリングが出てるのを確認してストック装着完了です。







収縮から展開まで5段階で調整出来ます。
なんか頼り無さそうですが剛性はしっかりとあります。




前回解説してますが銃本体に装着した状態のほうが解りやすのでストックの展開方法をやってみます。

ストック下側のロックボタンを押しながら、半時計方向ふストックを回します。



そのままストックを任意の長さに伸ばします。



時計回りにストックを回せば展開完了です。




バットプレートの肩当てはこの様に展開します。



新型リトラクブルストックにした事でアッパーレールを外してMk48 mod.1 風にしています。初めからmod.1にすればと思いますが、mod.0の良さも捨てがたいので、両方楽しみたいので、パーツ販売すればmod.1のレールとキャリングハンドル付きのバレルを購入したいと思います。



PEQ15に実物のリモートスイッチを装着しました。付属のリモートスイッチは接点不良があり完全に差し込むと使えません、実物だと問題無く使えるのが笑えますね



ストック変えるだけで、イメージがだいぶ変わりますね、本来Mk48 mod.0のリトラクブルストックはMk46 mod.0のと共用ですが、これはこれでアリかもしれません、更に今後はMk48 mod.2



も出て来ます。この仕様にもしたいですね、特にストックが格好良いので、今後レプリカ化が期待してます。

ではでは































































  


Posted by sinndesuyo  at 09:26LAMBDA DEFENCE

2021年07月11日

HWS ナガンM1895 分解組み立て



今回は暇つぶしにハートフォードさんのナガン M1895をバラしてみました。シリンダーが前後するガスシール機構など物凄く複雑なのかなと思いますが、意外に簡単にバラしたり組み立て出来ますので、組み立てをやってみます。ハートフォードさんの取説には親切な組み立て手順が記載してますので必要無いと思いますが、そんな事言わずにお付き合い下さい、組み立て手順は説明書通りではありません、



まずはエジェクターロッドの取り付けから
使用するパーツは(数字はパーツNoです。)
16:エジェクターロッド
17:エジェクタースプリング/ストップ
18:エジェクタースクリュー




エジェクターロッドにある溝を手前に画像の位置までエジェクターロッドスリーブに差し込みます。



エジェクタースプリング/ストップの爪の位置に注意しながら取付ます。エジェクタスクリューで固定してエジェクター周りは完成です。



ローディングゲートの取り付け
使用するパーツは
12:ローディングゲート
13:ローディングゲートスクリュー
14:ローディングゲートスプリング
15:ローディングゲートスプリングスクリュー



ローディングゲートを取り付けます。



ローディングゲートスクリューをローディングゲートの穴に差し込みます。



ローディングゲートスクリューをマイナスドライバーで固定します。



ローディングゲートスプリングを取り付け前に
スタッドプレートとグリップウエイトを取り付けます。
使用するパーツは
6:スタッドプレート
7:グリップウエイト



スタッドプレートをフレームの溝に合わせて取り付けます。



グリップウエイトもフレームの溝に合わせて取り付けます。



フレームをひっくり返してローディングスプリングをローディングゲート下の溝にはめ込みます。



ローディングスプリングスクリューで固定します。ローディングスプリングのテンションがあるので注意が必要です。



ローディングゲートにテンションがあるか確認して完了です。



トリガーガードの取り付け
使用するパーツは
30:トリガーガード
31:トリガーガードスクリュー



トリガーガードをグリップウエイトの凸部とフレームの切り欠きに合わせて取り付けます。



トリガーガードスクリューで固定すれば完了です。



右側のグリップの取り付け
使用するパーツは
37:グリップ右
38:グリップスクリュー



フレームにグリップを取り付けます。




裏返しにしてグリップスクリューで固定して完了です。



リコイルプレートの取り付けです。
使用するパーツは
26;リコイルプレート

このパーツでシール機構のシリンダーを前進させる役割をします。




リコイルプレートをスタッドプレートの凸部に取り付けます。




フレーム側にリコイルプレートの頭部分を押し込みながやると取り付け易いです。



ハンマーブロックの取り付け
使用するパーツは
25:ハンマーブロック



ハンマーブロックを取り付け前にリコイルプレートの下の爪がハンマーブロックの収まる溝に掛からない様にリコイルプレートを後ろに引いた状態にします。



ハンマーブロックをリコイルプレートの位置に注意しながらフレーム側の溝に取り付けます。




上手くリコイルプレートの後ろ側に取り付け出来たら上下に抵抗無くスライドするか確認します。



トリガーの取り付け
今回はトリガーは分解しないのでアセンブリです。



トリガーを取り付け前にリコイルプレートを下げます。



リコイルプレートの下部の溝にトリガーの後ろの爪がハマる様にトリガーを取り付けます。



ハンマーの取り付け
こちらも分解せずにアセンブリです。



ハンマー取り付け前にトリガーを引いた状態にします。



ハンマーをトリガー後ろの爪の位置に注意しながら取付ます。



ハンマーとトリガーの噛み合わせを確認します。



ハンドの取り付け
使用するパーツは
28:ハンド



トリガーの穴にハンマドを取り付けます。



取り付けたら前に押し込みます。



メインスプリングの取り付け
使用するパーツは
29:メインスプリング



メインスプリングの下側の先端がトリガー後ろの穴に入る様にします。



メインスプリングの下側の先端を掛けたら



メインスプリングの上側の先端の爪を注意しながらハンマー下部の掛かる位置まで押し込みます。



ハンマー下部にメインスプリングの上側の先端の爪をはめ込みます。




メインスプリングの折り返しにある爪をグリップウエイトの穴にハメます。



メインスプリングを取り付けたら内部のパーツの取り付けが完了します。



サイドプレートの組み立て
使用するパーツ
32:サイドプレート
34:グリップインナー
35:グリップインナースクリュー
36:グリップ左
38:グリップスクリュー



グリップ左をサイドプレートに取り付ける



裏返しグリップスクリューで固定する



グリップインナーを取り付ける



グリップインナースクリューで固定する



サイドプレートアセンブリの完成です。



サイドプレート取り付け前に内部機構にシリコンオイルを付着します。




サイドプレートを取り付けます。
使用するパーツは
33:サイドプレートスクリュー

取り付けの際はトリガーを少し引きます。



反対側からサイドプレートスクリューで固定します。
これでフレーム側は完成です。



シリンダーの組み立て
使用するパーツは
1:シリンダー
2:シリンダースリーブ
3:シリンダースリーブスプリング



シリンダーの穴にある凹の位置を確認する



シリンダースリーブにシリンダースリーブスプリングを取り付けます。




シリンダースリーブの凸部をシリンダーの穴の凹部に合わせて取り付けます。押し込み左側にまわせば完了です。



シリンダーを本体に取り付ける
使用するパーツは
4:シリンダーピン



ローディングゲートを開けて本体へシリンダーアセンブリを取り付けます。




エジェクターロッドスリーブを開放の位置(マーキング)に合わせてシリンダーピンを差し込みます。入り難い時はシリンダーを少しずらしながらやると入り易くなります。




エジェクターロッドスリーブを元の位置に回してエジェクターロッドを戻します。




これで完成です。画像と文で説明するのも中々伝え難いですが実際組んで見ると意外と簡単に出来ます。ハートフォードさんは親切丁寧に組み立て手順を取説に記載しているので私みたな素人でも助かりますね、今回は組み立てだけのブログでした。

ではでは










  


Posted by sinndesuyo  at 04:43

2021年07月08日

S&T リーエンフィールド No1 Mk3



エンフィールドNo2Mk1を前回ポチりましたが、良いタイミングで英国帝国時代の主力小銃のリーエンフィールドNo1Mk3が販売されましたのでポチりました。



このリーエンフィールドは以前から欲しかった銃で、去年に鑑賞した映画「1917 命を賭けた伝令」とか最近嵌っているゲーム「ヴェルダン」で登場してるのも拍車を掛け製品化されないかなと待ってたところ、今年の初めS&Tから製品化の発表が来て速攻で予約した銃です。待ちに待ってようやく手元に届きました。



初速も90前後でなかなか出てますね、お座敷なんであまり関係無いですが



S&Tの製品を買うのは初めてですが、元箱は茶箱では無くしっかりとして好感が持てます。箱を開けるとウレタンで蓋していて中身が見えません、取説と登録カードがあります。




取説は一枚のシートで展開図や操作方法など画像で説明しています。分解組み立て図など無いので、保証の絡みもあるので無闇に分解や改造するなとの意味ですね



登録カードと保証証ですが、登録カードは購入してから一週間以内に提出しなければならないのですが、登録カードにはシリアルナンバーなどの記載欄が無いので個体の管理はどうしてるのかな?




本体とマガジンはしっかりと銃の形に型取られたウレタンのモールドに包まれて梱包されています。これなら輸送中の破損や傷付きは無いですね!
でも銃の木製ストックや各部に細かいスレや傷が無数に付いています。流石中華クオリティですね!



内容ブツは本体、マガジン、取説、登録カード保証証でBB弾やローダーなどはありません





まずはマガジンから、素材は亜鉛製のガワで覆われて内部は樹脂製です。BB弾は上からでは無く前方から35発装填出来ます。装填してもマガジン脱着には弾ポロが無く全弾撃ち尽くせます。




マガジンの装着は簡単で差し込んではまります。




この時代では全長が短くズングリとした形ですけど中々味のある銃で好感が持てます。大英帝国時代の銃で第一次世界大戦から第二次世界大戦でNo4Mk1が登場しても活躍した銃です。



ボルト周りはシンプルな構造をしています。




刻印はチャンバー付近の左右に入ります。



レシーバーの右側にも刻印が入ります。
刻印から1918年製だと解る事から第一次世界大戦後の製造ですね
SMLEとはショートマガジンリーエンフィールドの頭文字でこの銃の愛称です。ショートマガジンと言うから装弾数が少ないと勘違いしますが、全長が短い、マガジン式のリーエンフィールドとなります。



ここの刻印はS&Tの独自のシリアルナンバーで要らない刻印です。ガンブルーなどで染めれば目立たなくなります。




ボルトはハンドルの付け根の部分だけが回りボルト全体は回りません、エアコキなので仕方ないです。
ハンドルは後方にあり素早い操作がし易くなっています。





ボルトの引きはエアコキなので抵抗が有りますが、そんなには重く無いです。ボルトを戻す時は、カートの装填など無いので逆に軽いです。




ファイアピンのインジケーターはちゃんと機能しています。





トリガーは少し後方に寄っており速射の時に引き易くなってます。
トリガーの前にマガジンキャッチのレバーがあり上に押すと脱着出来ます。



ボルトが閉じた状態でピストンはコックされてません



ボルトが後退した状態です。



コックしてボルトが閉じた状態
ピストンが後退しているのが解ります。





ボルトが閉じる状態 BB弾を装填するガイドの様子か解ります。





ハンドル付近ですが、シリンダー側の付け根は4本のピンで固定していて、シリンダーはスチール製でハンドル側は亜鉛製なので耐久性に疑問が湧きますね、何回も操作したらガタ付く懸念がありますが、シリンダー内のスプリングの圧力が掛かってますので、簡単にはガタが出ないと思います。
それより、ハンドルの回転で付け根が摩耗してガタ付く事が起きやすいです。社外でも良いのでスチール化したいですね



ストックは他のライフルみたいにハンドガードから一体化では無く、レシーバーからストックは別に構成されています。なのでストックだけの交換は可能ですので、作ろうと思えば収縮ストックなども装着出来るかも?



短い小銃は騎兵銃に多く、スイベルは横に設置しますが、この銃は短くても歩兵銃なので下向きにスイベルが設置しています。



実銃のバットプレートは真鍮製ですが、こちらは亜鉛かなんかの金属製で真鍮風に塗ったのか、もろにゴールドです(笑)



オイラー収納のハッチは閉開しますが硬いです。
バネでちゃんとテンションがあります。



ボルトのシリンダーのヘッド部分の突起ブツも再現されてます。



ボルトを跨ぐようなブリッジがあります。これは装弾のクリップを装着する溝が切られており、またボルトを脱着するガイドにもなってます。エアコキなのでボルトの脱着は出来ません



MADE IN CHINAのシールを剥がすと



何も有りませんでした。





ホップ調整はリアサイト後方の右側の側面にスイッチみたいな形であります。前方で強く、後方で弱く掛かります。リアル派のお座敷の私には外見を崩すので要らない残念な箇所です。




リアサイトは実銃通り稼働してぬかりないです。照門の切り欠きが細かいので狙い辛い点があります。





サイトの調整は左側のボタンを押しながら前後にスライドさせて調整します。右側のスクリューみたいなダイヤルを回すと微調整が出来ます。



リアサイトにはガードがあり、このパーツだけスチール製です。L85A2のトリジコンサイトのドクターサイトのウイングマウントみたいに、英軍は昔からサイトのガードが好きだったんですね!



木製のTOPカバーに補強のピンがちゃんと再現されてますね、




リアバンドはハンドガード部に食い込んで装着しています。



脱着は上部が蝶番みたいになっており下側のスイベルのネジを外すと開いて脱着出来ます。



リアバンドの下にはスイベルがあります。



ハンドガード部の下側にはバレルなど固定するビスが見えます。



レシーバー部も固定するビスで固定されてます。



マガジンの前のリングは儀仗する時にスリングを掛けるリングの様です。




レシーバー左側はセイフティレバーが装備されており後ろに倒すとロックします。実銃はロック状態ではボルトが引けませんが、この銃は普通にボルトが引けます。




この銃の最大の特徴のあるフロント周りです。引っ込んだバレルと着剣する時に掛けるダミーバレルと着剣ラグ、その後ろのスイベルは真ん中が掛けてる事から儀仗の時にスリングを張らす為にあると思います。




フロントサイトにもガードがあります。エアガンではモールドになって調整出来ませんが実銃はスライド出来て調整出来る様になってます。ガードがあるので調整し難くそうですね



引っ込んだバレルは艶のある黒色の金属のパーツで表現しています。インナーバレルの真鍮色が目立つのでガンブルーで染めて目立たなくしました。



スリングの装着します。今回はリーエンフィールド用の革製のスリングをチョイスしました。レプリカですが値段の割には作りは良いです。Amazonで購入しましたが発送はインドからとちょと怪しいですが直ぐに届きました。



まず。末端の革紐を外します。



外したら広げて



リアバンドのスイベルにこの向きでいれます。




末端をリアバンドのスイベルに掛けたら少し引っ張り



反対側の末端のリングにこの向きに挿入して



この様に末端を引っ張り後ろのスイベルまで持って行きます。



後ろのスイベルに末端を少し通して



末端に開いている穴に革紐を通します。



二つ目の穴に通したら、革紐の着色面とスリングの着色面と合わせます。



革紐の長さを合わせます。




固結びで結びます。




繰り返し固結びします。この先は正規の結び方が解らないので我流でやって下さい



リングをスライドさせて長さを調整します。



最後に手前のリングをリアバンドのスイベルギリギリまでスライドさせて固定します。

これでスリングの装着は完成です。



やはり軍用銃はスリングで引き締まりますね、今回は初めてのS&T製ですが、思ったよりはチープさも無くそこそこ良いのではと感じました。リーエンフィールドNo1Mk3の製品化は他にDENIXが一部可動するモデルガンとIRON AIRSOFがガスガンとして販売していました。DENIXは別にしてIRON AIRSOFTのほうはボルト機構がリアルなので欲しかったなと思いますが再販は無しなので市場には無くヤフオクでも高値で取引されてます。なので今回はエアコキだけど製品化してくれたS&Tには称賛を送りたいです。

ではでは













  


Posted by sinndesuyo  at 22:46S&T リーエンフィールド No.1 Mk.3

2021年06月25日

マルシン エンフィールドNo2 Mk1 タンカーモデル 2in



ハートフォードのナガンに続いて、同世代のリボルバーが同時期にマルシンから発売されたのでポチりました。



今回購入したのは、マルシンのエンフィールドでも過去に製作されて無かったポリスタイプより短いタンカーモデルになります。ブラックHWの木グリ仕様です。



各インチに対応した発泡スチロールのモールドにビニールに包まれた本体が入ってます。



内容物は本体、取説、カートリッジ、ローディングロッドになります。




中折れ式のリボルバーでイギリスのウェブリー&スコット社が1879年に開発したNo1 Mk1を第二次世界大戦前に改良したNo2 Mk1です。通常のモデルより短い2インチのタンカーモデルは狭い車内での引っ掛かりを避ける為、ハンマーの指掛けが無いダブルアクションオンリーのスターモデルとなっています。まあ大型のグリップに対して極度に短いバレルがヘンテコな形になっています。







ハンマーをコッキングして左側にある開放レバーを親指で押す事によりシリンダー前部から中折れします。その時にエジェクターが突き出して廃莢する構造になります。




現在の横にスイングするシリンダーより上に開放するので装填しやすいと思いますが、普及しませんでした。日本の二十六式拳銃も同じ中折れ式です。



短いバレルですがモデルガンなのでしっかりとインサートが入ってます。



フロントサイトは金属製の別パーツになってますが固定されていて調整出来ません




エジェクターを出す為にシリンダー前部にはメカメカしくパーツが装着しています。



ハンマーは指掛けが無いタイプですがコッキングは出来ます。ファイアピンが下向きなのはご愛嬌で



トリガーは幅広で引きやすくなってます。ダブルアクションオンリーなので重いのが欠点です。



開放レバーです。金属製でこの銃の特徴的なパーツです。




立派な木グリが装着しています。通常のモデルより大型なスターグリップと呼ばれています。



グリップの下にはミリタリっぽくランヤードのリングが装着しています。



リヤサイトは開放レバーにあります。




付属のカートリッジです。380口径ですが通常のリボルバーのカートより短いです。





弾頭から分解出来るシングルキャップ仕様のカートリッジです。




社外ですがC-Tecのカートリッジも購入しました。
ちゃんとキャップの装填方法のシオリもあり親切です。





流石にC-Tecですので品質は高いです。空撃ちも出来る様にスプリングも付属しており、シングル、ダブル、トリプルとキャップ数も選択出来ます。



刻印もぬかりないです。




右側がマルシンで左側がC-Tec
通常の38SPLの銃にも使えます。



ナガンから比べると遥かに装填しやすいです。






カートリッジを入れると廃莢の状態が解りやすいです。意気良くスイングするとカートがバラけて廃莢して気持ち良いです。




最近は何故か大戦時期の鉄砲に興味があり、紹介してませんがタナカのK98kや38式小銃などもポチりました。たぶんコロナ渦で在宅が多いのでFPSゲームのヴェルダンに嵌っているのでしょうか、そんな渦中の中にナガンやエンフィールドの発売は私的には嬉しい事態です。

ではでは









  


Posted by sinndesuyo  at 01:53モデルガン

2021年06月24日

ハートフォード Nagant M1895 リボルバー



今回はモデルガンネタですが、前々から発売を待ち焦がれていたハートフォードさんのナガン リボルバーM1895のモデルガンがようやく発売されましたのでポチりました。

ナガンM1895と聞き慣れない拳銃ですが第一次世界大戦から第二次世界大戦とロシアの制式拳銃として活躍した拳銃です。
ロシア軍の制式拳銃ですが、ベルギーのナガン兄弟が製作した拳銃になります。



ハートフォードさんらしく箱の挿絵は展開図になってます。HaraHaってなんだ(・∀・)



箱の中は簡単な仕切りにビニールに包まれて本体が入ってます。



中身は本体、取説、ご愛用者カードのハガキ、カートリッジ、ローディングロッドとなります。



取説はパーツの展開図と分解組み立て方法が細かく記載しています。




このメカメカしく時代を感じさせるデザインが良いですね!こんなマニアック銃をモデルガンにしてくれたハートフォードさんには感謝です!



サイドプレートは金属製でロシアの星マークと製造年だと思われる1936の刻印がはいります。




この銃の特徴である発射時にシリンダーが前進してバレルとの隙間を無くしてシールドする機能がこのモデルガンでも再現されています。





一見すると現在のリボルバーの様にシリンダーがスイングして装填や排莢する様に見えますが、ピースメーカーみたいにローディングゲートを開けて一発づつ装填したり拝莢したりする方式になります。装弾数は7発入ります。ローディングゲートのテンション掛ける板バネが露出しているところが堪りません




このナガンには、シリンダーロックがありません、その代わりにローディングゲートがシリンダーロックの役割をする画期的な方式です。








エジェクションロッドを半時計回りに回して引きバレルの付け根から回すとエジェクターになります。モデルガンの拝莢はシリンダーにインサートがある為やりにくいです。



ハンマーも特徴的な形でファイアピンが長いのはシリンダーが前進する為です。




トリガーは少し前よりにあり三日月みたいな形なので力が入れやすくて引きやすいです。シリンダーを前後させる機能がありますので若干重い気がします。




グリップはこのモデルガンでは残念ながらプラですので今後にオプションで出る木グリを待ちたいところです。グリップは3ピースに別れておりサイドプレートごと外れます。



フロントサイトは金属製の別パーツになっておりモールドではありません、溝に装着してますので左右の調整は可能ですが弾が飛ばないモデルガンですので気分です。



リアは至ってシンプルに凹みだけです。



モデルガンなので銃口にはちゃんとインサートが入ってます。



シリンダーの外し方は、初めにエジェクションロッドを廃棄する手順と同じに、半時計回りで引きます。




バレルの付け根の部分とフレーム側にある印を回して合わせます。




印が合わさるとシリンダーのシャフトが引き抜けます。




ローディングゲートを開けてシリンダーを引き抜きます。




シリンダーを前後させる機構はハンマー引くとファイアピンが叩く辺りのガイドが突き出てシリンダーを前進させます。





シリンダーはロック機能や前後する機能など複雑な形になっています。しかも7発と、再現するには相当苦労したと思います。シリンダー前部のスリーブにはスプリングが入っておりシリンダーが後進する役目を果たしております。








付属のカートリッジです。弾頭があるタイプのカートですが、実銃はシールド機構の為弾頭が薬莢に引っ込んだ形状になり、少し異なります。ダブルキャップ仕様です。勿体無いので基本的に発火はしませんが、動画を見るとシリンダーから火花が見れるのでモデルガンではシールドの効果はあまり無いと思います。



開口部が広いのでピースメーカーよりは装填しやすいです。




このモデルガンの発表からかれこれ3年以上経ちますので、製品化するまでには相当な苦労があったと思います。それでも途中で諦めずにこんな完璧なナガンを製品化したハートフォードさんには頭が下がります。今後はオプションでサイレンサーなど企画してますので欲しいところです。

ではでは
  


Posted by sinndesuyo  at 20:27モデルガン

2021年04月19日

SIG AIRSOFT M18



前回、米陸軍の制式採用拳銃で一躍有名になったSIG M17をモデルにしたSIG AIRSOFT M17を紹介しましたが、それをコンパクト化した米海兵隊採用のSIG M18をモデルにしたSIG AIRSOFT M18をポチりましたので紹介します。

外箱はM17と同様ですが、ちゃんとM18のイラストになっています。



箱の中はビニールに包まれた本体が入ってます。
仕切りにSIGのロゴがアピールする様に印刷しています。M17はM17のイラストが描かれてます。



SIGのマークがある仕切りの中にはマガジンとホップ調整で使う治具みたいなモノが入ってます。



内容ブツは本体、マガジン、調整治具、注意書?のシート で取説みたいな物はありません



取説が無いから不親切だなと思いきや、箱の裏側に簡単に表記していました。




M17から比べるとコンパクトに見えますが、フレームは共用なので然程大きさは変わりません



スライド左前側にはSIG SAUER M18と軽く刻印が入ってます。



グリップはM17と変わりません



親指でセイフティやマガジンキャッチやスライドストップが操作出来る様に配置してます。



トリガーガード下には色々と刻印されています。



ロアレールには6mmBBの刻印があります。
まあ要らない刻印ですね



フレーム右側にはメーカーがある地名が刻印され、他の刻印はありません、スライドストップとセイフティはアンビになってます。



グリップにSIG SAUERのロゴが入ります。



バレルチャンバーには使用弾を表す9mm x 19の刻印が入ります。




サイトは白のドットが入ります。リアサイトは固定ですがフロントサイトは左右に調整出来る様に見えますがネジで固定されている為出来ません



スライドトップにはRMRやドクターサイトなどの光学サイトが載る様にマウントの蓋がありますが、装着する場合はサードパーティが出しているマウントを別売で用意する必要があります。



エジェクションポート周りはエキストラクターがTOPとサイドにありますがなんで2箇所あるのかは解りません、材質はスチール製になってます。



M17より太いリコイルスプリングガイドになってます。これを回す事でホップ調整が出来ます。




スライドオープン状態、




サイドのエキストラクターは可動しませんがTOPのエキストラクターみたいな物はバネでテンションがあり可動します。何のためなのか解りません




せっかくなのでM17と比較しました。
こう並べるとあまり大きさは変わりありませんが
単独でM18を見るとコンパクトに見えます。



M17の上にM18を重ねて見るとフレームは全く同じでスライドが長いぐらいですね




M17とM18のマガジンの比較ですが、M17のマガジンバンパーの長さぶん装弾数とガスタンクの容量が違いますが基本的に一緒です。



マガジンバンパーの裏にはSIGのマークが入ります。
形が違うのが面白いです。




M18にM17のマガジンが装着出来ます。




逆にM17にM18のマガジンも装着出来ます。こちらは至ってノーマルな感じがします。




マガジンを入れ替えてツーショット



このアングルからだとスライドの長さだけの違いかわ解ります。



私的はM17よりM18のほうが早く製品化してほしかったので今回手に出来た事は嬉しいです。マガジンが共用なのでM17にM18のマガジンが欲しいですね

ではでは









  


Posted by sinndesuyo  at 21:34SIG SAUER M18

2021年04月17日

リアルソード 56式小銃


ご無沙汰しています。久々のブログ更新です( ̄◇ ̄;)

今回は新作ネタではありません

前回の記事から何丁か銃をポチってますがネタにする様な物では無いので、ブログの更新をサボってましたが、これでは駄目だと無理矢理にネタになる物を探して、まだ記事にしていない銃がありましたので紹介します。



リアルソードと言う中国のメーカーの電動ガンで名前のごとく非常にリアルです。モデルは中国版AKMの56式小銃であります。




AKシリーズは現在LCTを筆頭に各メーカーが非常にリアルなタイプを出してますが、このリアルソードは実銃のラインで作られたと噂が立つぐらい持った感じが実銃と同じ感でチープさが一切見当たりません、内部メカに関してはお座敷なのでなんとも言えませんが無可動実銃だと思って買っても良いんじゅないかなと思います。



中国版AKMの56式小銃の一番の特徴はこの格納式のバイヨネットです。ハンドガードの下がバイヨネットが収納出来る様にえぐられています。本体付属のバイヨネットの刃の部分は樹脂製ですが、オプションのアルミ製に交換しています。バイヨネットはプラやアルミでも反転して展開出来ますが、非常に危険なので常に収納状態にしています。



56式の刻印も実銃ぽい感じで入っていてグッジョブです。このリベットや金属表面の荒々しさが良いですね!



どう見ても実銃にしか見えませんが電動ガンです。
購入してから一度だけ撮影で出したくらい箱入り娘状態です。この記事の画像もその時の画像を使用してますので、細かく紹介出来なくてすいません、納屋の奥にしまってますので、いつか出したら追加で紹介していきます。

最近ショップではリアルソードは見ないけど代理店が引いたのかな?まだホームページはあるので倒産しては無いと思うけど、このメーカーのドラグノフが憧れてましたので、また市場に出て欲しいです。

来月あたりからネタが沢山ありそうなので楽しみです。

ではでは
  


Posted by sinndesuyo  at 16:24リアルソード

2021年01月04日

Modify P2K フラッシュライト



今日から仕事初めの人も居そうですが、私の短い正月休みも今日で終わり、明日からは気が重い仕事初めです。そんな最終日に先週初めに台湾のModify社に注文しましたPP2K用のフラッシュライトが届きました。



思ったより早い対応なのでPP2Kのアクセサリーやパーツが欲しい人は直接Modify社のオンラインで注文したほうが良いと思います。



なんやら白い箱とマウントらしいパーツが入ってます。




白い箱にはフラッシュライト本体が収まっており、銃のマウントとリモートスイッチです。




フラッシュライト本体はデザインとか全く無視された円柱型になっています。ライトは高輝度LEDの1灯です。裏にはボタンスイッチとリモートスイッチのコネクターがあります。



ライト側面には使用の電池と入れる向きの説明が書かれています。



ライトの先端をまわすとバッテリースペースが開きます。



使用するバッテリーはCR123が3本と非常にコスパは悪いです。買いだめしたシュアのCR123が一気に減ります。



プラスが上に向く様に3本いれてライトを装着します。



高輝度LEDなので非常に明るいです。何ルーメンあるか記載が無いので解りませんが、見た感じ200ルーメンぐらいはありそうです。ボタンスイッチを軽く押してる間だけの点灯と強く押せば常時点灯します。



リモートスイッチは押している間だけ点灯します。



取説は箱にある二次元バーコードでModifyのサイトにアクセスします。



簡単な説明が画像で解説されているだけですが、単純なので見ないでも装着出来ます。




マウントはライト本体の後ろから挿入します。



ライトの取り付け位置が決まったら左右の傾きはスイッチの位置やマークの位置などで決めます。



位置が決まったらマウントのマイナスネジを閉めますが、マイナスドライバーだけでは反対側の8mmのナットが回りますので、画像の様にラチェットレンチ(メガネレンチでも)とマイナスドライバーで挟み込んで締めればやり易いです。



閉め終わったら完成です!
シンプル過ぎるデザインです。



銃に装着はフォアグリップの穴に挿入します。





金具の位置に注意しながら挿入して奥まで差し込みます。



金具が画像の様に嵌ってれば装着完了です。外す時は金具を押しながら抜きます。




ただでさい変てこな銃ですが、このフラッシュライトの装着でますます変な銃になりました。




CR123を3本使うだけあって光量は半端ありません、シュアのX300の比ではありません、直視すると暫くは目が眩みます。





リモートスイッチの取り付け位置がわからないので、まだ固定しません、ロシアの実銃動画など見て研究したいと思います。




トップレールに対応した光学機器を載せられる様にしても、ライトなどはレールじゃなくて奇想天外なところに装着する、やはりロシアの銃の発想は面白いですね!次は似合う光学機器を付けたいと思います。

では

  


Posted by sinndesuyo  at 19:07Modify PP2K

2021年01月04日

BO Manufacture/VFC FABARM STF12 COMPACT SHOTGUN



あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

新年早々に物欲全開の私ですが、今回は本格的なショットガンでは初のFABARM STF12を購入しました。この商品は発売からは既に経ってますが、最近再販になった様で都内のガンショップにちらほら見られます。カッコ良さに惹かれて、つい衝動買いしてました。



VFCブランドでの発売ですがBO Manufactureと言うメーカーの製造です。



なので、箱の中の仕切りなどがVFCとは違います。因みに箱のデザインは実銃のFABARMと同じ様です。



内容ブツは本体と取説など入った袋です。



袋の中身は取説、しおり、ショットシェル型のマガジン、BB弾、BB弾マガジンローダーです。




このゴツいデザインが良いですね!FABARMはイタリアのメーカーで、あのフランキ スパス12やベネリM3などのショットガンと同じです。狩猟やクレー射撃でもベレッタやペラッチなどイタリア製が有名です。




先端から、スパイクの入ったハイダーで12ゲージなので太くて迫力があります。その下は延長マガジンチューブで回すと外れます。



ハンドガード部分はポンプアクションするので引きやすいデザインになってます。バレルにはヒートシンクみたいにカバーされてます。



ハンドガードの下にはタクティカルライトなど装着出来る様にレールがあります。




フロントサイトは視認しやすい様に集光チューブ式になってます。



上部には現代風にレールになっております。






リアサイトも集光チューブになっており、サイトは上下左右に調整出来ます。




リアサイトの後ろのネジを緩めて反転させると




レールを時計回りに回すとレール自体が外れます。




レールを固定するマウント部にもサイトになっており



レール無しのスッキリしたショットガンになります。




ハンドガードをコッキングするとボルト(ダストカバー)が少し開き、中には発射すり弾数が選べるレバーが見えます。右にスライドすると6発で左にスライドすると3発に設定するみたいです。因みにショットガンなのでホップ調整は出来ないみたいです。






正規にパテントを所得しているのでFABARMのリアルな刻印がなされてます。




MADE IN TAIWANを剥がすと、
何もありませんでした。



グリップの底には脱着式のガスタンクがあり、レバーを注入バルブ側にスライドさせると外れます。




ガスタンクの容量は少なそうですが、複数持ってればサバゲーでもガス切れの心配はありません



実銃はショットシェルの装填口のガイドになりますが、エアガンはシェル型マガジンの蓋になります。




マガジンの蓋を開けるにはトリガーガード前のレバーを押せば開きます。




ショットシェル型マガジンはExpressのシェルのデザインで先端からBB弾を装填します。35発まで入り装填はマルイのマガジンローダーと同様に装填出来ます。




ショットシェル型マガジンの装填は実銃みたいにマガジンチューブに押し込む感じでは無く、そのまま挿入口に填める感じです。



ショットシェル型マガジンをリリースする時はトリガーガード前のレバーを強く押せば勢いよく外れます。



延長マガジンチューブの付け根にはスリングのスイベルがあります。



フロントサイトは脱着可能です。



バレルのヒートシンクカバーの刻印です。






レシーバー左側の刻印です。



リアサイトはフロントサイト同様に外れます。



グリップはガスタンク内装にしては太く無くて握り易くホールド感も良いです。




ストックにはコーションラベルが貼っています。邪魔なので剥がしました。




ストックの付け根のリリースボタンを押すとストックが右側に折れて収納出来ます。



ストックはSIG550みたいな形状ですね、構えた時の頬付けもしやすいです。




バックパッドはラバー製でFABARMのマークがあります。肉厚で強力なリコイルの反動を吸収出来ると思います。




ポンプアクションはショットガンの醍醐味ですね!ガスガンなので、引き具合も軽くて良いです。




セイフティはトリガーの後ろ側にあり左側はボタン型で押すと掛かります。




右側は三角形になっており、押すとセイフティが解除します。




この存在感が堪らない銃ですね、本当はマルシンやマルゼンみたいなライブシェルにすれば良いと思いましたが、マルイのショットシェル型のマガジン式でも、それはそれで良いと思いました。




ついでに光学機器を装着しました。ガタイがあるのでマイクロT2よりEO Techあたりのほうが似合うと思います。



タクティカルライトはシュアのX300Vですが、レールの長さが短くて電池カバーが干渉してしまいます。電池カバーはハンドガン様では無くライフル様にすれば行けると思います。



今年初めてのエアガンはショットガンて事で、あの武漢肺炎をぶっ飛ばす勢いでお座敷シューターライフをエンジョイ出来れば良いと思います。

それでは。









  


Posted by sinndesuyo  at 01:39Manufacture/VFC FABARM STF12

2020年12月26日

Modify PP2000(PP2K)



クリスマスも終わり今年もあと僅かですね!
そんな年末の中にガスガンが一丁届きました。

Modifyと聞きなれない台湾のメーカーですが、PP2000と言うロシアのサブマシンガンです。
情弱な私はこのサブマシンガンの存在が全く知りませんでした。とある記事を見て、変◯銃には目が無い私は釘付けなりましたが、発売した時にはすでに遅しで、扱い店も少ないせいか品切れ状態で買えずに、ヤフオクでは高騰で半ば諦めた矢先に第二時ロットが年末に入る情報があり、なんとかGET出来ました。





プラ製のガンケースに入っています。中敷のウレタンには銃の形のモールドが無く、他の銃も入れられそうです。



内容物は本体、取説、しおり、マガジン、Modifyのパッチ類やバンダナ、ステッカー、ホップ調整用のレンチです。




どことっても特徴的な独特なスタイルですね!
西側の銃には無いロシアらしいデザインです。




まずは先端から、ハイダーはスチール製で逆ネジで装着して固定の芋ネジを緩めて外す事でオプションのサプレッサが装着出来ます。




フロントサイトはスチール製で、H&KのMP5みたいな形状です。上下とAKみたいに左右にアジャスト出来ます。



露出は少ないですが、アウターバレルはアルミ製です。





アウターバレルの上にはAKだとガスピストンになりますが、コッキングロットになっており、先端に左右に折り曲げられるコッキングハンドルになります。共にアルミ製です。



アッパーレシーバーはアルミ製で上部にアルミ製のレールが付きます。ロシア銃では珍しくデフォルトで付いてます。レールにはリアサイトを兼ねた溝が切ってます。



残念なのがレシーバー左側の刻印です。PP-2K とシリアル番号で実銃とは違う表記です。



ロアーフレームはフォアグリップ兼ねた樹脂製になります。グリップのところにキリル文字?でPP2000と刻印されています。



フォアグリップの底分にはタクティカルライトが装着出来る穴があり、またアッパーレシーバーとロアーフレームとテイクダウン出来るレバーが有ります。


セイフティ

セミオート

フルオート


スチール製です。

セレクターが特徴的で握った状態で親指でセレクトし易くなってます。セレクターはスチール製です。





マガジンキャッチはハンドガンみたいなボタン式で左右に交換出来ます。握った状態で親指でリリース出来易くなってます。スチール製です。





ストックはロッドタイプで反転して展開します。上下でロックします。スチール製です。




ストックの付け根のロアーフレームにあるロックボタンを押すとストックが付け根から外せます。ロックボタンはスチール製です。




その空いた部分にマガジンが挿さります。ロングマガジンだとストック替わりになります。まさしく変◯銃です。




フォアグリップの底面の中にあるボタンを押してアッパーレシーバーとロアーフレームを外しました。






ボルトとリコイルスプリングが外れます。
ボルトはアルミ製ですローラーが付いてます。ノズルは樹脂製、リコイルスプリングはスチール製です。



チャンバーのハウジング?はスチール製です。



チャンバーは亜鉛ぽいですね、



チャンバーの前のネジはホップ調整用のネジです。



テイクダウンのマウント部はスチール製になります。







ファイアシステムがロアーフレームに収まってます。ハンマーやシアーはスチール製です。ファイアピンとトリガーもスチール製です。ファイアシステムはスチール製なので不安が無いです。



マガジンはショートマガジンでフロンガスのリキッドチャージ式です。ハンドガン用みたいな形状です。その他にCO2仕様のマガジンがあり、本体は両方に対応してますので、マガジンを変えるだけでフロンやCO2に対応できます。



マガジンの底板に注入バルブが現れます。海外バルブなので注入音はありません




コッキングはセレクターがセイフティの位置ではハーフコッキングの位置以上出来ません、セミかフルオートの位置で行えます。




空マガジン挿入時にコッキングするとハーフオープンの状態で止まります。リリースレバーなど無いのでマガジンを抜いて戻します。



空撃ちはマガジンのBB弾のフロアーを外して可能になります。



ホップ調整はトリガーガードの前側の穴に専用のレンチを挿入して調整します。





東のMP-7 と言われている?みたいなので、リアルサイズのUMAREX/VFC H&K MP-7と比較しました。最小と言われるMP-7より更にコンパクトですね、ストックを展開すると長さが変わらないです。






年内ギリギリにこれだ!と思うエアガンに出会えて最高な年越しになりそうです!
まだまだ武漢肺炎の勢いが増す世の中ですが、この様なアイテムで少しは明るく過ごせれば良いと思います。

皆様も良い年越しを過ごせます様に、また良い年を迎えられます様に 

それでは


  
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Posted by sinndesuyo  at 19:40Modify PP2K

2020年11月05日

VFC/CyberGun Colt M4 RIS 14.5in GBBR V2

もう秋になって今年もあと2か月切り時が経つのが早いですね!

前回の投稿から久々のブログですが、例の新型肺炎のおかげで他用が多くてなかなか鉄砲のほうが弄られず疎かになってました。その中ですが予約していましたブツがようやく届きましたので記事にします。



この黒一色の怪しげな箱ですが中に入ってますのは、VFC/CyberGun製のM4A1のRIS仕様のガスブローバックガンです。



VFCらしくビニール袋に包まれて収納されてます。



CyberGunらしくモールドは安っぽいプラ製になってます。



内容ブツは本体、マガジン、取説とBBローダーになります。




M4A1でもRIS仕様なのでクレーンストックやLMTリアサイトやCQDスリングリングなどタクティカルな仕様になってます。
VFCでは久々のノーマルな14.5インチのM4A1になります。最近はMk18mod1など各社から出してますがオーソドックスなM4A1はなかなか無かったので今回この様な形でも出してくれて嬉しいです。




今回CyberGunの販売なのでCOLTのパテントがありますので堂々と刻印が入ってます。



MADE IN TAIWANを剥がすと



何もありません




セレクターはシングルタイプでアンビではありません、両面には刻印があります。残念ながらスチール製では無く亜鉛になります。



ボルトリリースレバーはスチール製ですがマガジンキャッチは亜鉛になりますのでマガジンリリースを頻繁にやる方はスチール製に交換したほうが良いです。




ダストカバーはスチール製です。実物はロックが硬いですがこちらは軽めなので銃を強く置いたり衝撃で勝手に開きそうです。



トリガーも残念ながら亜鉛です。劣化が早そうなのでスチール化したいですね
トリガーガードも亜鉛です。



グリップはA2グリップになります。個人的には凸部が無いA1グリップのほうが好きです。



フォアアシストノブはスチール製になります。残念ながらライブでボルトには行ってません
その下のティクアウトピンはスチール製になります。



ナイツアーマーメントのRISレプリカです。レプリカながらヒートシンクも入っており流石VFCな造りです。ナイツアーマーメントの刻印が無いと思いきや実物もありませんでした。



バレル廻りですがこのグレラン装着用に窪んだバレルが良いですね!アウターバレルは残念ながらアルミで刻印がありません、ハイダーはスチール製ですがフロントサイトブロックは亜鉛です。



リアサイトはLMTのレプリカです。VFCなので造りは良いですがLMTの刻印がありますせん



Mk18mod0でお馴染みのCQDスイベルリングのレプリカです。スチール製で造りは良いですが刻印はありません、ストックリングはスチール製になります。




ストックはクレーンストックタイプになります。VFC製なのでガタが無く造りも良いです。4段階に調整出来ます。



ボルトを引いてCAR XM-177E1にあった様なノズルが途中で引っ掛かる事がありません、改善されたのかな?



ティクアウトしました。VFCは内部の造りが非常にリアルです。



ハンマーやシアーなどは亜鉛と書きましたがよく調べたらスチール製でした。ファイアリングピンもスチールでした。トリガーだけは亜鉛かアルミの様です。先のマガジンキャッチとトリガーとセレクターをスチール化すればロアー廻りのスチール化は完了します。




ボルトの造りは非常に良いですが亜鉛製です。V2なので改良されたノズルなどになったのかは解りません




リアルな形状のコッキングレバーです。材質はアルミの様でノッチはスチール製です。




バッファーはステンレス製みたいですが内部にウェイトみたいなのが入っておりカラカラします。ショック軽減なのか増幅なのか?



バッファースプリングはバッファーにしっかりとハマります。



本体の説明はここまでで、クレーンストックを外します。



何故クレーンストックを外したのか?
それはブッシュマスターストックへ交換する為です。
ヤフオクで落としたマルイM4A1MWSのブッシュマスターストックタイプを装着致します。



ストックパイプのリングを専用のレンチで緩めます。



CQDスイベルリングが外れるとティクアウトピンが抜けない様に保持してるピンのスプリングが飛び出てくるので紛失には注意が必要です。



ストックパイプはバッファーを抑えているピンを押し込みながら回して外します。



なんでストックパイプまで外したのかて言うとCQDスイベルリングからノーマルのストックリングプレートに交換したかった為です。
極力ノーマルぽくしたかっただけです。



スッキリして良い感じです。ダウングレードですね




バッファーも無事にストックパイプへ収まりました。



マルイのM4A1MWSのブッシュマスターストックが素直にはVFCのストックパイプへは装着出来ませんでした。VFCのクレーンストックからロックピンを移植する事で装着する事が出来ましたが、作業に夢中で工程の画像を撮るのを忘れましたので割愛します。




本当はVFC製のブッシュマスターストックが欲しかったですが、ヤフオクでも良い値段したのでマルイにしました。少しガタがありますが満足しています。
去年に記事にしましたGHK Mk18mod1にもクレーンストックが装着しており、何故か私が購入するM4系にはクレーンストックしか付いてません、なのであんまり好きでは無いのがクレーンストックです。



今度はLMTのリアサイトを外します。



以前ヤフオクで落としたVFC製のKAC600mmタイプのリアサイトに交換します。




実物だと結構良い値段しますのでVFC製でも遜色無いのでこれで充分です。




初めからこの仕様でVFCさんも出して欲しかったですね、わざわざタクティカルぽくしてくれたのは良いですが、特殊部隊が使うM4A1より一般の兵隊が使うM4A1にしたかっただけです。



前回記事にしたEVOLUTION GEAR製のACOGタイプのサイトを載せます。




コテコテにカスタムしたM4もカッコいいですが、この基本的なM4A1も今になると新鮮な感じがします。VFCでもスタンダードな価格なので亜鉛パーツなど多様していますが、V2なので作動はすこぶる良いです。内部パーツのスチール化も考えてますが、凝り性なので1つやるとアウターバレルやフロントサイトなど全てやりそうで、もう一丁買えるぐらい掛かるので今回はこのままにします。

たぶん年内は最後の記事になると思いますので、来年は新型肺炎も収束してオリンピックが無事に開催されれば良いと思います。

12/20:追記

エレメント製 PEQ-16 を載せました。




海兵隊仕様のM4A1に欠かせないのがAN PEQ-16ですがPEQ-15から比べるとマイナー過ぎてレプリカはエレメント製一択になります。勿論、実物は殆ど一般の市場に出回らずに、それ以前に有ったとしてもとても高額過ぎて買えません、エレメント製のものも現在では絶版なので殆ど市場にありませんが、偶然行き付けの店頭に有ったのを見つけて購入しました。ただ、色がブラックでしたのでインディのダークアースで塗ってます。



樹脂の部分には色が乗りますが、ゴムの部分は乗らないのでカバーやボタンなどは塗ってません、レーザー側のレンズ部分のブラックもアクセントとして残しました。



一応ライトやレーザーはライブですが実用レベルではありません、実物のPEQ-15はエイミングIRライトですがPEQ-16は実物でもレプリカみたいなライトになってます。



レーザーは可視光とIRが出ますが、出力は非常に弱くて日中は見えません、とても実用レベルではありません



エイミングIRライトはブルーのライトで表現しています。殆ど気分ですね



調整用のネジは一応ライブですが構造がプアで調整しろが殆どありません、無理に回したらネジがバカになりました(汗



電池はCR123を2個使用します。縦列に入れるのでは無く横に並べて入れるので少しコツがいります。



マウントはPEQ-15と同様にネジで止めます。



艶消しなので実物のイメージでは無いが、無いよりはマシ程度です。レーザーやライト類も実用する気は無いので、オブジェみたいな物ですね




デザートカラーが有れば苦労しないけど、それも質感が少し安っぽいので、これはこれで有りかな?PEQ-15とは少しゴツい感じが好きです。




結局海兵隊仕様のM4A1が欲しくて、この形になりました。なんで海兵隊はPEQ-16を使用しているのかは解りませんが、逆に海兵隊と区別出来るので良いかもしれません、だけどこの様なレーザーモジュールも進化して来るので、見れるのも今のうちかも知れませんね、

あと10日ぐらいで今年も終わりですが、世の中は大変な一年でしたね、いったい、いつ終わるのか踏ん切りつかない年越しになりそうです。

では




















  


Posted by sinndesuyo  at 21:29VFC M4A1

2020年07月25日

EVOLUTION GEAR ACOG AIRSOFT SCOPE Trijicon ACOG TA31



GO TO キャンペーンも東京除外で4連休中は自宅で自粛中でありますが、その中で以前から気になってた物をポチりましたので紹介します。

エルカンスペクタースコープからすっかり気に入ってしまったEVOLUTION GEAR のトリジコン ACOG TA31の精巧なレプリカスコープです。箱の絵にTrijicon ACOGと書かれてますがACOG AIRSOFT SCOPEと大人の事情での商品名になります。



箱を開けると取説と安っぽいレンズ拭きクロスが入ってます。



仕切りの発泡材を取るとビニールに包まれたスコープ本体とキルフラッシュがコンニチワです。



内容物は本体とキルフラッシュと取説とレンズクロスとシンプルです。



取説は一枚の紙に仕様や装着方法など英文と図解で書いています。
表紙にはタンカラーのRMR仕様のACOGもありますね、4種類ある様です。





細かい擦れなどありますが、造形や各パーツなど実物そっくりなところが凄いです。今まで何個かACOGのレプリカを持ってましたがダントツでEVOLUTION GEAR が良いです。 

実物のACOG TA01を持ってましたが、ヤフオクにドナドナしたので、この製品と比較出来ないのが残念ですが、感じが実物に近いです。




レンズもコーティングが入っており、サイティング視界が非常にクリアです。


画像ではスマホ撮りなので上手く撮れてませんが、集光チューブがライブなのでレティクルの中央のV字が綺麗に光ります。自然光なので電池が必要ないですが、夜間など暗いとは光ません



集光チューブは実際に赤のファイバーに光りが集光してレティクルを光らせます。造形も実物そっくりです。




エレベーションノブは蓋を開けて調整出来る様になります。ノブの形状など実物に忠実に作られており、クリック感もしっかりとあります。




ウィンテージノブ?でしたっけ?、こちらも同様です。
蓋の脱落防止のワイヤーのカシメ金具も実物と同じ様な金具が良いです。



左面にマトリックスコードがはいります。最近のACOGらしくて良いです。その下にMADE IN USA の刻印が入りますが立体の文字になっています。



右面には凄いリアルに立体でTrijicon ACOGの刻印が入ります。レプリカでここまでリアルな立体感は無かったです。だいたいが白字の刻印が入ります。
その下にACOG 4x32と立体で刻印が入ります。



接眼側のフレーム上部にはシリアルナンバーが刻印されてます。
これは立体では無く凹の刻印ですね、




マウントは20ミリレールでスチール製のスクリュー式です。
残念な事にTrijiconのマークが刻印されますが、EVOLUTION GEAR のマークが刻印されてます。




付属のキルフラッシュもしっかりと作り込まれてますね、質感もレプリカらしくありません、刻印もちゃんと入ってます。




キルフラッシュを装着するだけで、ゴツい感じが出ますね!
装着はキルフラッシュに付いているOリングをマウントに引っ掛けるだけの簡単な装着です。



名前の様に光りの反射を防ぐ以外にBB弾からレンズを守る役目もあります。またレンズフードにもなります。

EVOLUTION GEARは期待を裏切らないですね、今回も素晴らしいレプリカぶりでした。EXPS3も実物と並べて遜色があまり感じられませんでしたが、こちらも形は違うけど実物のTA01の記憶を思い出しても遜色があまり感じられません、これで実物の10分の一の値段なら文句のつけどころが無いですね、流石に実物のクオリティとはいかないですが、サバゲーなど実物に傷など付けたく無い方には持って来いのスコープだと思います。

では



  


Posted by sinndesuyo  at 20:49EVOLUTION GEAR

2020年07月02日

ACTION ARMY AAP01 アサシン GBB



またまたハンドガンをポチりました。前回のマルシンの南部14年式の様に店頭で衝動買いでは無く、このハンドガンは今年の年初めのVショーでプラウダさんのブースで展示していたのを見て弄って気に入って欲しかったハンドガンですが、まさかこんなに人気があるとは予期出来ずに第一ロットの時に予約しなかったので、発売された時には瞬殺で手に入らなかった物でした。
今回は第二次ロットの物を予約してようやく手元に届きました。偶々マルシンの南部14年式と同じボルト式ガスブローバックが立て続けに入ったので同じ様なアクションが楽しめで嬉しいです。



箱を開けると弾速証明書と取説がコンニチワです。
取説はマルシンの南部14年式みたいな紙切れ一枚では無く



日本語でもしっかりと丁寧に説明してある説明書です。
最近は台湾製のほうがしっかりとしてますね!



本体はビニールには包まれてませんがモールドにしっかりと収まって梱包されてますので破損や傷はありません




玉子のトレイみたいな造りのモールドです。



内容ブツは本体と弾速証明書と取説とマガジンで、それ以外はありません




AAP01アサシンは実銃は実際には無く完全にオリジナルのガスハンドガンです。ルガーの22Rをコンセプトにした様です。外装はほぼ樹脂製で非常に軽いです。



例のMADE IN TAIWANはシールでは無く刻印で刻まれてます。オリジナルの製造元が台湾製なのでシールで隠す必要がありません



チャンバーと思ったらボルトにCAL 6mmBBと刻印されてます。



反対側の刻印は使用前に説明書を読み下さいと刻印されてます。



アウターバレルは樹脂製でかなり太いです。二本太いスリットが左右に入ります。




バレル前端には樹脂製のバレルナットが装着され逆ネジで外すと、14mm逆ネジのサイレンサーが取付出来ます。バレル側のネジ切りは樹脂製なのでサイレンサーの取付の際にトルクを誤るとサイレンサーごともぎ取れますので注意が必要です。




セイフティはハンドガンでは珍しい押し込み式のボタンタイプです。赤いマーキングされており確認し易いです。押した状態が掛かってる状態です。



トリガーはグロックの流用です。なのでトリガーセイフティも使用出来ます。



マガジンキャッチはグロックとは形状が違いますが基本的には同じボタン式で左右取付出来ます。



南部14式には無かったスライドキャッチならぬボルトキャッチです。アンビになっておりスライドストップならぬボルトストップも掛かります。




グリップは特徴的で前後の滑り止めがスリットとチェッカーと違うのが面白いです。




ボルトのストロークは南部14年式と同じぐらいでショートです。
ホップ調整はボルトオープンにしてチャンバー横のダイヤルを回します。



ボルトは円形で指掛けが左右に突き出たシンプルな形です。南部14年式みたいなランヤードの輪はありません



グロッグエンドはグロックに似た感じです。マグウェルなどグロックのと互換しそうな感じです。




サイトにはファイバーで発光しますので非常にサイティングし易いです。




マガジンはマルイのグロック17互換なので予備はマルイのマガジンでも大丈夫です。



左側はマルイのグロック17のマガジンで右側が付属のマガジンです。




マルイのマガジンを装填してボルトを引いても問題無くボルトストップします。実射も問題無く撃てました。




今度はAAP01のマガジンを手持ちのマルイグロック17に装填しました。



問題無くスライドストップします。実射も問題無く撃てました。



形は違うけどグロックみたいなハンドガンです。




マルシンの南部14式と、同じボルト式なので形は似てますが南部14年式は凄くスリムに見えます。




だけど重ねて見ると銃身の太さは違うけど差はあまり変わらないです。




実際に手にして、このAAP01アサシンが実銃が無いオリジナルに関わらずに人気があるのは、その軽量な個体に命中精度の高い固定バレルにボルトだけがブローバックするので反動が楽しめつつガスの消費が少ない点でお座敷シューターよりはサバゲーマーに好まれるガスブロハンドガンでしょう! お座敷シューターの私でも手元に置いて気軽に撃って楽しんでます。値段も税抜きで一諭吉切るお店もあるので、初心の方には非常にお勧めのガスブロのハンドガンであります。

  


Posted by sinndesuyo  at 05:35ACTION ARMY AAP01 アサシン GBB