2019年10月16日
EMG STI/TTI 2011 COMBAT MASTER JW3 GBB
映画ジョン・ウィック 3 パラベラム 観て思わずポチりました。EMG製のハイキャパのコンバットマスターです。
個人的にはハイキャパはあまり好きでは無いので、この銃が人生初のハイキャパになります。
ジョン・ウィックシリーズも観るのも初でしたので、序盤はさっぱり内容が解らなかったですが、キアヌさんの50代の年齢とは思えないアクションに魅了され、楽しく拝見出来ました。前作を観ようとしてますがAmazon primeで配信されてませんのでレンタルしようと思います。
立派な元箱に入ってますのでチープ感がありません
内容ブツは銃本体以外にシリアルカード?とレンチだけで特に取説などありません
ガバなのでずっしり重いです。マガジンがシングルカラムじゃなくダブルなのがハイキャパですね、レンチの使い方が解りませんがホップ調整かも知れません
派手派手ですね!なんでバレルがゴールド?てのが最近の流行りですが、これはこれでカッコイイです。ハイキャパはあまり好みでは無いが、この銃は素直に気に入ってます。
刻印はSTI TTI ともパテント取ってますのでしっかりと入ってます。ただシリアルナンバーがEMG独自なので映画のプロップに合わせて欲しかったです。
コーションラベルを剥がすと
TTIのロゴでした。
この製品の他にNOVAとか高級な削り出しのコンバージョンキットがあります。値段が数倍しますのですこぶる良いですが、この製品も値段の割にはそれに負けずとすこぶる良いです。
バレルには9x19の刻印があります。ガバなのに9mmと思いますが映画を観れば理由が解ります。
コンバットマスターの刻印ですが値段が安いから印刷かなと思いますが、しっかりと掘ってあり色合いも実銃に合わせたのか、そんなに白くありません
マガジンキャッチは異様にデカくてはみ出てますので、リリースし易いですが、ひっかけて誤動作し易いかもしれません
トリガーは普通のガバと変わりませんが、トリガーガードからグリップと一体になってるのがハイキャパの特徴ですね
スライドストップはロングでは無く通常のものです。値段相応で亜鉛製です。
サムセィフティはキンバータイプでビーバーテールは少し細身になってます。こちらも値段相応で亜鉛製
ハンマーを引くとしっかりとビーバーテールの溝に入るところが良いです。初弾はスライド引かないと撃てないリアル仕様です。
あとスライド後部にエジェクターの円の部分がありますが高価なメーカーでもモールドしてる事がありますが、このメーカーはNOVAなどと同じく別パーツで再現しています。
リアサイトはボーマータイプで言うが古典的で渋いです。
フロントサイトはグリーンの集光式でサイティングし易いです。
グリップですが量産なのでスティッピングが金型なので甘いです。ここはちゃんとスティッピングしたグリップに変えたいですがグリップだけで銃自体より高いですので我慢します。
何故かノズルがレッド?です。カスタムしてるよと強調しているみたいですが要らないです。
マガジンバンパー下にはSTIのロゴが入ってます。
正直値段的に全然期待してなくて、NOVAなどで作ろう思いましたが、これで充分じゃないかと思う程良い銃でした。製造がWEて事もあまり期待して無かったが作動に関しても問題無しです。バカスカ撃つ人もプロップとしてのコレクションしてる人もいいんじゃないかとお勧めします。
まあ凝り性な私は高級メーカーのコンバージョンキットなどに手を出すとドツボに嵌るのでこれはこれで終わりにします。