2023年01月29日
APFG/VFC SIG MPX-K GBB
大寒波の到来で全国各地で大雪に見舞われ大変なようですが、私の住む地域は大変天気には恵まれて、なんだか申し訳ない気分です。
昨日は浜松町で開催されたVショウに行って大変満喫した1日でしたので、今日は大人しく地元でじっとしてようと思いましたが、天気が良くて結局アキバへ散策しに出て来ました^^;
魔の交差点に差し掛かり、最初はミルフリークスに立ち寄ろうとしましたが信号のタイミングでエチゴヤに行ったのが運の尽きでした。
去年末から散財し過ぎて、何も買う予定はありませんが、金が無い時に欲しい物があると言うか、ふと棚を見上げるとこの銃がありました。
APFG/VFG MPX-K GBB です。なんだ以前からあるじゃんと思われる方が多いと思いますが、ストックも刻印も無いのっぺりとしたMPXです。今回のは刻印がちゃんと入っておりワイヤーストックが付いています。まあそれだけと言っては仕方ないですが、私としてみれば刻印があるのと無いのでは全然違います。
値段も内容からすればかなり高くなりますが、自分で後から業者に頼んで入れて貰うなど手間を考えれば見合うと思い、清水の舞台から飛び降りる覚悟でポチりました(^^;;
いやあ値段の割にはお粗末な箱に入っており、本体に傷など付いて無いか不安でしたが大丈夫でした。
大人の事情と言うか製造はGB-TECHの様で造りはしっかりとしております。
内容ブツは本体、マガジン、ハイダー付きバレル、取説とマガジンローダー、ホップ調整用レンチ、初速証明書です。
ハイダー付きバレルは逆ネジで本体側のバレルに装着します。
ストックが付いているだけでもサブマシンガンて感じになります。ワイヤーストックは電動のMCXなどに標準で付いてますがMPXにも似合いますね
MPXのロゴの刻印がしっかりと入っています。SIG AIRの電動のMPXにも入っているモノと入って無いモノがありますので嬉しいです。
マガジンハウスのSIGのマークも安っぽいレーザーじゃなくて深掘りのレーザー刻印が施工されてます。
ロアーレシーバーの刻印も抜かりなく入っています。
セレクターはAR系と同じ操作でクリック感もあり、以前紹介したToxycant MCX GBBのセレクターより良いです。
グリップはSIGタイプですが残念ながら刻印はありませんToxycantのMCXのグリップが単品発売したら付け替えたいです。
ワイヤーストックはサイバーガンブランドで出したMCXの流用でしょうか?実物では無い様です。
エジェクションポートはピストル弾なので可愛いです。エジェクションポートカバーもAR系のを小さくした感じで可愛いです。
マガジンキャッチボタンはMCXと同様ですがその上のレバーはボルトキャッチです。
ハンドガードは短すぎて色々とアタッチメントを選ぶのが大変そうです。
アンビセレクターなので反対側にもあります。
チャージングハンドルはMCXと同様のアンビタイプで薄い感じです。
小さなポートから見えるボルトヘッドがリアルでGBBの醍醐味ですね
ワイヤーストックを展開してもバランス的には良い感じです。
ワイヤーストックを外しました。せっかくですが、神経質な私にはワイヤーストックの出し入れでアッパーレシーバーの溝にスレなど付くのが嫌なので勘弁して下さい
ストック用のレールがあります。
今回はMCX用の予備として購入したPCBストックがあります。
形は格好良いのですが、やはりFDEが違和感が
折りたたむと尚更違和感が
このストックは大人の事情で生まれたアームブレストの機能もあり、銃のスタンドにもなります。
Toxycant MCXと並べて
やはり
入れ替えたほうが良いんじゃ無い?
意外とMCXにこのPCBストックが似合いました。
形が決まれば光学機器の取り付けです。
VFC MP7からマイクロT2とPEQです。
ドットサイトが乗るとタクティコーな感じが増しますね!PEQが頭デッカチな感じです。
レンズの色が違うのも良い感じです。
MCXの時に余ったフィンガーストップとパネルを装着します。
M-LOKのスロットが無いので装着も選択枠がありません、でも流石実物SIGだけあってピッタリ付きます。
一応カタチになりました。後はタクティカルライトなど付けたいですがごちゃごちゃするのも嫌だから、これで良いかな
今回MCXに続いてMPXですが、実銃ではMPXが先に登場してからMCXが開発されたとか、基本的な操作感は全く一緒です。このガスブロの動作ですがMCXはマルイのMWSベースなので、キレキレなブローバックですがリコイルは軽いです。それに比べてMPXはモッサリしてるのかなと思いきやキレキレな心地よいブローバックをしてリコイルもそこそこあります。気温の低い今でこの調子なので夏なんかバシバシ撃てそうなんで期待が持てますね、来月にはこのAFPGからMCXのラトラーもアナウンスされており、ToxycantのMCX購入した私には複雑ですが、期待が持てます。まあ発売されたところで私は買えませんがSIGはこれからも熱いですね!
ではでは
2023年01月14日
toxycant SIG MCX GBB
今回は今年初のお買い物では無く、去年から待ちに待ったオルガさんのMCX GBBがようやく来ました。
ヤマト宅急便から荷を受け取った時に思わず違う商品が届いたのか疑ってしまう程コンパクトなケースで届きました。
ちょっと大きめなハンドガンケースみたいで、結構立派なケースです。メーカーのtoxycantのロゴとマークがありますがMCXとは記載して無いので専用のケースでは無い様です。
本当に中にMCXが入ってるのか不安になりますが、ストックが無いから本体とグリップが分けてカツカツに入ってます。
ケースの中は仕切りが無いので普通にガンケースとして使えます。
内容ブツは本体と説明が書いてある紙とグリップなどの小物が入った袋です。
小物袋にはグリップとハイダーなど入ってました。
プランジャーなどが無いと思ったらグリップの中に入ってます。
今回はFDEのセラコート仕様にしたので、納期が遅れましたが、色合いといい質感といいこの色にして良かったです。ムラに見えるのはオイルです。塗装は非常に綺麗でムラなどありません
AR系ですが、デザインが他の銃みたいな感じです。
ゴツゴツした形状が良いですね
フォアアシストノブは別ブロックになっていて取り外し可能です。Rattler のフォアアシストノブが無いブロックへも変換可能です。
実銃と同じくブラックにしてくれたオルガさんに感謝しています。
セレクターはアンビでAR系と変わりありません
トリガーもAR系のを使用しています。
マガジンハウスはマグウェル部分は広がっており、軽量を計って肉抜きされてます。
マガジンキャッチボタンは広く押しやすいです。
ダストカバーはM16/M4のを流用していやす。
ボルトのマルチキャリバーの刻印が良いですね
ハンドガードはgen2のMロックの形状のタイプです。
M4のURGから比べるとかなり太っちょですが握るには良い太さです。造形がすこぶる良いですね!
残念ながら実物のハンドガードは付けられない仕様ですが、このクオリティなら変えなくても良いと思います。
MCXの特徴とも言えるストックのレールシステムです。これにより色んなストックが簡単に素早く脱着できるので良いですね
アッパーは前から後までレールになってますので光学機器やレーザーデバイスなど装着には困りません
チャージングレバーは随分と細身ですがアンビになってます。
ガス圧調整窓に刻印が入ってます。
反対側にはこの銃の名称でもあるVIRTUSのネームプレートがあります。
ボルトリリースとマガジンキャチャのレバーが操作しやすい配置になっています。
マガジンハウスにはSIGのマークの刻印が入ります。
SIG USAの刻印が入ります。
セレクターはハンマーがコッキングしてないと動かせません、クリック感は甘い感じなのが残念です。
テイクダウンピンを抜いてアッパーとロアーを分離します。なかなか硬いのでポンチで叩いて抜きました。
後ろのテイクダウンピンは完全に抜けています。
マグプルのグリップかなと思いきやSIGのロゴが入ってます。質感も良く実物に引けをとりませんね
グリップの取り付けはこの様な構成です。
テイクダウンピンに掘られているスリットが下にプランジャーピンに当たるほうへ向けて差し込みます。
プランジャーピンを入れます。
プランジャーのバネを入れます。完全には入りません
グリップを取り付ける前にナットを入れる
グリップはプランジャーが抜けない様に逆さまで嵌める、プランジャーのバネが折れてないか確認して、完全に装着したら付属のボルトを3番の六角レンチで固定する
テイクダウンピンが引っ張っても抜けない事を確認する
最後にグリップの底の蓋を忘れずに閉める
グリップが付くと段々カタチになって来ますね!
ファイアシステムはユニットになっています。ハンマーやシアなどのパーツはスチールなので強度はとれてます。
M16/M4みたいにバッファーが無いのでダンパーが付いています。マルイのMWSベースなのでVFCばかり見ている私には目新しいです。
アッパーからボルトとチャージングハンドルを外しました。
バッファーが無いのでボルトにスプリングがついています。
ボルトにはDLCと言う特殊なコーティングされており摩擦や熱に強くなってます。マルチキャリバーの刻印が入ります。
効果あるのか判りませんが上下にローラーが入ります。これがポロリ外れやすいので、野外でのメンテナンスには紛失の注意が必要です。
MWSのノズルはイジった事が無いので、敢えて分解はしません
チャージングハンドルはM16/M4よりは短い感じです。AR系のタクテコーなチャージングハンドルがつけられるのかは解りません
アッパーレシーバーのチャンバーの部分はなんやら複雑なカタチですね、ホップ調整はダイヤルみたいな奴を回すかと思います。
フォアアシストノブのブロックはネジ2本で止まってるので簡単に交換出来そうです。
アッパーの内部はこんな感じです。
ハンドガード脱着はテイクダウンピンを抜けばそのまま外せます。
ハイダーは14mm逆ネジなので色々気に入ったハイダーが取り付けられます。このハイダーは少しチープですので要交換ですね
取り敢えずコンバージョンキットは完成です!
(ただグリップとハイダー付けただけですが)
グリップとハイダー取り付けるとケースに入らないやん!
やはりストックが無いとカタチにならないのでライラックスでSIG純正をポチりと
ストックは数ある中でも1番オーソドックスなモノを選びました。
なんとトルクスのビットが付属しています。
こう言う時に買ったベラのトルクレンチが役に立ちます。
ストックの付け根のトルクスのネジを緩めます。
銃のレールにアタッチメントを取り付ける感じでストックを取り付けますが、レールの溝に食い込む出っ張りがストックの取り付け部分にあるので、ちゃんと噛み合って隙間が無いか確認しながらトルクスネジを締めましょう、トルクレンチなので0.7nmぐらいで締めました(正確な値ではありません)
ストックにガタが無いか確認して取り付け完了です!
ストック付けるとMCXらしくなりますね!
ストックもFDE色にしようか迷いましたが、グリップがSIG純正だとFDEは現状入手困難な為、グリップに合わせブラックにしました。
ストックの次はアイアンサイトですが、まさかまさかのビニール梱包です。
ビニール梱包でも中身は破損無く無事でした。
なかなかカッコいいサイトですね!
取り付けもグリップと同じ3番の六角レンチで簡単に装着出来ます。
これで撃つには最低限度の仕様になりました。
ハンドガードにプレートやフォアグリップを付けたい場合はSIG純正に拘るなら、少し割高ですが、M-LOK GRIP KITがお勧めします。フィインガーストップ一個だけで良い人は単品買いで良いですが、フォアグリップやパネルやフィンガーストップを翌々は付け替えたい人はこれだけで色んなシュチュエーションに対応します。これだけを単品で買ったら約3倍の費用が掛かります。
フォアグリップ、フィンガーストップ3種、パネル長2枚、パネル短3枚 入ります。
取り敢えずアンダーにフィンガーストップとパネルの組み合わせで
だんだんそれなりになって来ました。
やはりMCXにはSIGの光学機器でしょ!と無理してROMEO 4Hをポチりました。
流石に4Tとか買えませんので4では最下位の4Hになります。
なかなか化粧箱から高級そうです。箱わ開けると取説とレンズカバーが入っており、更に仕切りを開けると本体とローマウントとレンチと電池が入っております。
色が真っ黒じゃない家電のビデオカメラみたいな感じですが格好良いです。
装着はラルーマウントみたいにレバーでワンタッチです。ダットサイト載せるだけでタクテコーな感じになりましたね、
マルイのMWSは一度も所持した事が無いので当然マガジンもありません、急遽amazonから社外のマグプルタイプのマガジンをポチりました。
最初はマガジンキャチに掛かりにくくロックしませんでしたが何度か抜き差ししていたら、軽くロックする様になりました。多少の擦り合わせは必要です。
後はライトとレーザーデバイスですが、実物は現実的に無理なので、最近は非常にクオリティの高いエボギアかソータックのレプリカにしようかと思います。
なんだかんだで原付バイク買える程使いました。まあ予算は去年の夏の茄子なんで年始から草を食べる生活にはなりませんが、そろそろ軍縮も考えなきゃなと思う歳になりました。
では
追記 2023/01/15
マグプルのエジェクションポートカバーに交換しました。
取付けは、元のエジェクションポートカバーをフォアアシストノブのブロックを外せばシャフトごと外せます。そしてフォアアシストノブのブロックを戻して、シャフトが通ってた穴に、マグプルのエジェクションポートカバーのシャフトにあたるピンが引き込みますので片方を先に穴に入れ、もう片方をピンを引き込せながら穴に装着して完了です。
そのままカバーを閉じようとしたらロックするピンが当たって閉じません、ポート側を少し削る加工がありましたが、簡単に取り付けられました。
見た目も良いですが開閉時にレシーバーに傷付けないのが利点です。