2020年07月25日
EVOLUTION GEAR ACOG AIRSOFT SCOPE Trijicon ACOG TA31
GO TO キャンペーンも東京除外で4連休中は自宅で自粛中でありますが、その中で以前から気になってた物をポチりましたので紹介します。
エルカンスペクタースコープからすっかり気に入ってしまったEVOLUTION GEAR のトリジコン ACOG TA31の精巧なレプリカスコープです。箱の絵にTrijicon ACOGと書かれてますがACOG AIRSOFT SCOPEと大人の事情での商品名になります。
箱を開けると取説と安っぽいレンズ拭きクロスが入ってます。
仕切りの発泡材を取るとビニールに包まれたスコープ本体とキルフラッシュがコンニチワです。
内容物は本体とキルフラッシュと取説とレンズクロスとシンプルです。
取説は一枚の紙に仕様や装着方法など英文と図解で書いています。
表紙にはタンカラーのRMR仕様のACOGもありますね、4種類ある様です。
細かい擦れなどありますが、造形や各パーツなど実物そっくりなところが凄いです。今まで何個かACOGのレプリカを持ってましたがダントツでEVOLUTION GEAR が良いです。
実物のACOG TA01を持ってましたが、ヤフオクにドナドナしたので、この製品と比較出来ないのが残念ですが、感じが実物に近いです。
レンズもコーティングが入っており、サイティング視界が非常にクリアです。
画像ではスマホ撮りなので上手く撮れてませんが、集光チューブがライブなのでレティクルの中央のV字が綺麗に光ります。自然光なので電池が必要ないですが、夜間など暗いとは光ません
集光チューブは実際に赤のファイバーに光りが集光してレティクルを光らせます。造形も実物そっくりです。
エレベーションノブは蓋を開けて調整出来る様になります。ノブの形状など実物に忠実に作られており、クリック感もしっかりとあります。
ウィンテージノブ?でしたっけ?、こちらも同様です。
蓋の脱落防止のワイヤーのカシメ金具も実物と同じ様な金具が良いです。
左面にマトリックスコードがはいります。最近のACOGらしくて良いです。その下にMADE IN USA の刻印が入りますが立体の文字になっています。
右面には凄いリアルに立体でTrijicon ACOGの刻印が入ります。レプリカでここまでリアルな立体感は無かったです。だいたいが白字の刻印が入ります。
その下にACOG 4x32と立体で刻印が入ります。
接眼側のフレーム上部にはシリアルナンバーが刻印されてます。
これは立体では無く凹の刻印ですね、
マウントは20ミリレールでスチール製のスクリュー式です。
残念な事にTrijiconのマークが刻印されますが、EVOLUTION GEAR のマークが刻印されてます。
付属のキルフラッシュもしっかりと作り込まれてますね、質感もレプリカらしくありません、刻印もちゃんと入ってます。
キルフラッシュを装着するだけで、ゴツい感じが出ますね!
装着はキルフラッシュに付いているOリングをマウントに引っ掛けるだけの簡単な装着です。
名前の様に光りの反射を防ぐ以外にBB弾からレンズを守る役目もあります。またレンズフードにもなります。
EVOLUTION GEARは期待を裏切らないですね、今回も素晴らしいレプリカぶりでした。EXPS3も実物と並べて遜色があまり感じられませんでしたが、こちらも形は違うけど実物のTA01の記憶を思い出しても遜色があまり感じられません、これで実物の10分の一の値段なら文句のつけどころが無いですね、流石に実物のクオリティとはいかないですが、サバゲーなど実物に傷など付けたく無い方には持って来いのスコープだと思います。
では
2020年07月02日
ACTION ARMY AAP01 アサシン GBB
またまたハンドガンをポチりました。前回のマルシンの南部14年式の様に店頭で衝動買いでは無く、このハンドガンは今年の年初めのVショーでプラウダさんのブースで展示していたのを見て弄って気に入って欲しかったハンドガンですが、まさかこんなに人気があるとは予期出来ずに第一ロットの時に予約しなかったので、発売された時には瞬殺で手に入らなかった物でした。
今回は第二次ロットの物を予約してようやく手元に届きました。偶々マルシンの南部14年式と同じボルト式ガスブローバックが立て続けに入ったので同じ様なアクションが楽しめで嬉しいです。
箱を開けると弾速証明書と取説がコンニチワです。
取説はマルシンの南部14年式みたいな紙切れ一枚では無く
日本語でもしっかりと丁寧に説明してある説明書です。
最近は台湾製のほうがしっかりとしてますね!
本体はビニールには包まれてませんがモールドにしっかりと収まって梱包されてますので破損や傷はありません
玉子のトレイみたいな造りのモールドです。
内容ブツは本体と弾速証明書と取説とマガジンで、それ以外はありません
AAP01アサシンは実銃は実際には無く完全にオリジナルのガスハンドガンです。ルガーの22Rをコンセプトにした様です。外装はほぼ樹脂製で非常に軽いです。
例のMADE IN TAIWANはシールでは無く刻印で刻まれてます。オリジナルの製造元が台湾製なのでシールで隠す必要がありません
チャンバーと思ったらボルトにCAL 6mmBBと刻印されてます。
反対側の刻印は使用前に説明書を読み下さいと刻印されてます。
アウターバレルは樹脂製でかなり太いです。二本太いスリットが左右に入ります。
バレル前端には樹脂製のバレルナットが装着され逆ネジで外すと、14mm逆ネジのサイレンサーが取付出来ます。バレル側のネジ切りは樹脂製なのでサイレンサーの取付の際にトルクを誤るとサイレンサーごともぎ取れますので注意が必要です。
セイフティはハンドガンでは珍しい押し込み式のボタンタイプです。赤いマーキングされており確認し易いです。押した状態が掛かってる状態です。
トリガーはグロックの流用です。なのでトリガーセイフティも使用出来ます。
マガジンキャッチはグロックとは形状が違いますが基本的には同じボタン式で左右取付出来ます。
南部14式には無かったスライドキャッチならぬボルトキャッチです。アンビになっておりスライドストップならぬボルトストップも掛かります。
グリップは特徴的で前後の滑り止めがスリットとチェッカーと違うのが面白いです。
ボルトのストロークは南部14年式と同じぐらいでショートです。
ホップ調整はボルトオープンにしてチャンバー横のダイヤルを回します。
ボルトは円形で指掛けが左右に突き出たシンプルな形です。南部14年式みたいなランヤードの輪はありません
グロッグエンドはグロックに似た感じです。マグウェルなどグロックのと互換しそうな感じです。
サイトにはファイバーで発光しますので非常にサイティングし易いです。
マガジンはマルイのグロック17互換なので予備はマルイのマガジンでも大丈夫です。
左側はマルイのグロック17のマガジンで右側が付属のマガジンです。
マルイのマガジンを装填してボルトを引いても問題無くボルトストップします。実射も問題無く撃てました。
今度はAAP01のマガジンを手持ちのマルイグロック17に装填しました。
問題無くスライドストップします。実射も問題無く撃てました。
形は違うけどグロックみたいなハンドガンです。
マルシンの南部14式と、同じボルト式なので形は似てますが南部14年式は凄くスリムに見えます。
だけど重ねて見ると銃身の太さは違うけど差はあまり変わらないです。
実際に手にして、このAAP01アサシンが実銃が無いオリジナルに関わらずに人気があるのは、その軽量な個体に命中精度の高い固定バレルにボルトだけがブローバックするので反動が楽しめつつガスの消費が少ない点でお座敷シューターよりはサバゲーマーに好まれるガスブロハンドガンでしょう! お座敷シューターの私でも手元に置いて気軽に撃って楽しんでます。値段も税抜きで一諭吉切るお店もあるので、初心の方には非常にお勧めのガスブロのハンドガンであります。