2021年01月04日
BO Manufacture/VFC FABARM STF12 COMPACT SHOTGUN
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
新年早々に物欲全開の私ですが、今回は本格的なショットガンでは初のFABARM STF12を購入しました。この商品は発売からは既に経ってますが、最近再販になった様で都内のガンショップにちらほら見られます。カッコ良さに惹かれて、つい衝動買いしてました。
VFCブランドでの発売ですがBO Manufactureと言うメーカーの製造です。
なので、箱の中の仕切りなどがVFCとは違います。因みに箱のデザインは実銃のFABARMと同じ様です。
内容ブツは本体と取説など入った袋です。
袋の中身は取説、しおり、ショットシェル型のマガジン、BB弾、BB弾マガジンローダーです。
このゴツいデザインが良いですね!FABARMはイタリアのメーカーで、あのフランキ スパス12やベネリM3などのショットガンと同じです。狩猟やクレー射撃でもベレッタやペラッチなどイタリア製が有名です。
先端から、スパイクの入ったハイダーで12ゲージなので太くて迫力があります。その下は延長マガジンチューブで回すと外れます。
ハンドガード部分はポンプアクションするので引きやすいデザインになってます。バレルにはヒートシンクみたいにカバーされてます。
ハンドガードの下にはタクティカルライトなど装着出来る様にレールがあります。
フロントサイトは視認しやすい様に集光チューブ式になってます。
上部には現代風にレールになっております。
リアサイトも集光チューブになっており、サイトは上下左右に調整出来ます。
リアサイトの後ろのネジを緩めて反転させると
レールを時計回りに回すとレール自体が外れます。
レールを固定するマウント部にもサイトになっており
レール無しのスッキリしたショットガンになります。
ハンドガードをコッキングするとボルト(ダストカバー)が少し開き、中には発射すり弾数が選べるレバーが見えます。右にスライドすると6発で左にスライドすると3発に設定するみたいです。因みにショットガンなのでホップ調整は出来ないみたいです。
正規にパテントを所得しているのでFABARMのリアルな刻印がなされてます。
MADE IN TAIWANを剥がすと、
何もありませんでした。
グリップの底には脱着式のガスタンクがあり、レバーを注入バルブ側にスライドさせると外れます。
ガスタンクの容量は少なそうですが、複数持ってればサバゲーでもガス切れの心配はありません
実銃はショットシェルの装填口のガイドになりますが、エアガンはシェル型マガジンの蓋になります。
マガジンの蓋を開けるにはトリガーガード前のレバーを押せば開きます。
ショットシェル型マガジンはExpressのシェルのデザインで先端からBB弾を装填します。35発まで入り装填はマルイのマガジンローダーと同様に装填出来ます。
ショットシェル型マガジンの装填は実銃みたいにマガジンチューブに押し込む感じでは無く、そのまま挿入口に填める感じです。
ショットシェル型マガジンをリリースする時はトリガーガード前のレバーを強く押せば勢いよく外れます。
延長マガジンチューブの付け根にはスリングのスイベルがあります。
フロントサイトは脱着可能です。
バレルのヒートシンクカバーの刻印です。
レシーバー左側の刻印です。
リアサイトはフロントサイト同様に外れます。
グリップはガスタンク内装にしては太く無くて握り易くホールド感も良いです。
ストックにはコーションラベルが貼っています。邪魔なので剥がしました。
ストックの付け根のリリースボタンを押すとストックが右側に折れて収納出来ます。
ストックはSIG550みたいな形状ですね、構えた時の頬付けもしやすいです。
バックパッドはラバー製でFABARMのマークがあります。肉厚で強力なリコイルの反動を吸収出来ると思います。
ポンプアクションはショットガンの醍醐味ですね!ガスガンなので、引き具合も軽くて良いです。
セイフティはトリガーの後ろ側にあり左側はボタン型で押すと掛かります。
右側は三角形になっており、押すとセイフティが解除します。
この存在感が堪らない銃ですね、本当はマルシンやマルゼンみたいなライブシェルにすれば良いと思いましたが、マルイのショットシェル型のマガジン式でも、それはそれで良いと思いました。
ついでに光学機器を装着しました。ガタイがあるのでマイクロT2よりEO Techあたりのほうが似合うと思います。
タクティカルライトはシュアのX300Vですが、レールの長さが短くて電池カバーが干渉してしまいます。電池カバーはハンドガン様では無くライフル様にすれば行けると思います。
今年初めてのエアガンはショットガンて事で、あの武漢肺炎をぶっ飛ばす勢いでお座敷シューターライフをエンジョイ出来れば良いと思います。
それでは。