2021年01月04日

Modify P2K フラッシュライト



今日から仕事初めの人も居そうですが、私の短い正月休みも今日で終わり、明日からは気が重い仕事初めです。そんな最終日に先週初めに台湾のModify社に注文しましたPP2K用のフラッシュライトが届きました。



思ったより早い対応なのでPP2Kのアクセサリーやパーツが欲しい人は直接Modify社のオンラインで注文したほうが良いと思います。



なんやら白い箱とマウントらしいパーツが入ってます。




白い箱にはフラッシュライト本体が収まっており、銃のマウントとリモートスイッチです。




フラッシュライト本体はデザインとか全く無視された円柱型になっています。ライトは高輝度LEDの1灯です。裏にはボタンスイッチとリモートスイッチのコネクターがあります。



ライト側面には使用の電池と入れる向きの説明が書かれています。



ライトの先端をまわすとバッテリースペースが開きます。



使用するバッテリーはCR123が3本と非常にコスパは悪いです。買いだめしたシュアのCR123が一気に減ります。



プラスが上に向く様に3本いれてライトを装着します。



高輝度LEDなので非常に明るいです。何ルーメンあるか記載が無いので解りませんが、見た感じ200ルーメンぐらいはありそうです。ボタンスイッチを軽く押してる間だけの点灯と強く押せば常時点灯します。



リモートスイッチは押している間だけ点灯します。



取説は箱にある二次元バーコードでModifyのサイトにアクセスします。



簡単な説明が画像で解説されているだけですが、単純なので見ないでも装着出来ます。




マウントはライト本体の後ろから挿入します。



ライトの取り付け位置が決まったら左右の傾きはスイッチの位置やマークの位置などで決めます。



位置が決まったらマウントのマイナスネジを閉めますが、マイナスドライバーだけでは反対側の8mmのナットが回りますので、画像の様にラチェットレンチ(メガネレンチでも)とマイナスドライバーで挟み込んで締めればやり易いです。



閉め終わったら完成です!
シンプル過ぎるデザインです。



銃に装着はフォアグリップの穴に挿入します。





金具の位置に注意しながら挿入して奥まで差し込みます。



金具が画像の様に嵌ってれば装着完了です。外す時は金具を押しながら抜きます。




ただでさい変てこな銃ですが、このフラッシュライトの装着でますます変な銃になりました。




CR123を3本使うだけあって光量は半端ありません、シュアのX300の比ではありません、直視すると暫くは目が眩みます。





リモートスイッチの取り付け位置がわからないので、まだ固定しません、ロシアの実銃動画など見て研究したいと思います。




トップレールに対応した光学機器を載せられる様にしても、ライトなどはレールじゃなくて奇想天外なところに装着する、やはりロシアの銃の発想は面白いですね!次は似合う光学機器を付けたいと思います。

では

  


Posted by sinndesuyo  at 19:07Modify PP2K

2020年12月26日

Modify PP2000(PP2K)



クリスマスも終わり今年もあと僅かですね!
そんな年末の中にガスガンが一丁届きました。

Modifyと聞きなれない台湾のメーカーですが、PP2000と言うロシアのサブマシンガンです。
情弱な私はこのサブマシンガンの存在が全く知りませんでした。とある記事を見て、変◯銃には目が無い私は釘付けなりましたが、発売した時にはすでに遅しで、扱い店も少ないせいか品切れ状態で買えずに、ヤフオクでは高騰で半ば諦めた矢先に第二時ロットが年末に入る情報があり、なんとかGET出来ました。





プラ製のガンケースに入っています。中敷のウレタンには銃の形のモールドが無く、他の銃も入れられそうです。



内容物は本体、取説、しおり、マガジン、Modifyのパッチ類やバンダナ、ステッカー、ホップ調整用のレンチです。




どことっても特徴的な独特なスタイルですね!
西側の銃には無いロシアらしいデザインです。




まずは先端から、ハイダーはスチール製で逆ネジで装着して固定の芋ネジを緩めて外す事でオプションのサプレッサが装着出来ます。




フロントサイトはスチール製で、H&KのMP5みたいな形状です。上下とAKみたいに左右にアジャスト出来ます。



露出は少ないですが、アウターバレルはアルミ製です。





アウターバレルの上にはAKだとガスピストンになりますが、コッキングロットになっており、先端に左右に折り曲げられるコッキングハンドルになります。共にアルミ製です。



アッパーレシーバーはアルミ製で上部にアルミ製のレールが付きます。ロシア銃では珍しくデフォルトで付いてます。レールにはリアサイトを兼ねた溝が切ってます。



残念なのがレシーバー左側の刻印です。PP-2K とシリアル番号で実銃とは違う表記です。



ロアーフレームはフォアグリップ兼ねた樹脂製になります。グリップのところにキリル文字?でPP2000と刻印されています。



フォアグリップの底分にはタクティカルライトが装着出来る穴があり、またアッパーレシーバーとロアーフレームとテイクダウン出来るレバーが有ります。


セイフティ

セミオート

フルオート


スチール製です。

セレクターが特徴的で握った状態で親指でセレクトし易くなってます。セレクターはスチール製です。





マガジンキャッチはハンドガンみたいなボタン式で左右に交換出来ます。握った状態で親指でリリース出来易くなってます。スチール製です。





ストックはロッドタイプで反転して展開します。上下でロックします。スチール製です。




ストックの付け根のロアーフレームにあるロックボタンを押すとストックが付け根から外せます。ロックボタンはスチール製です。




その空いた部分にマガジンが挿さります。ロングマガジンだとストック替わりになります。まさしく変◯銃です。




フォアグリップの底面の中にあるボタンを押してアッパーレシーバーとロアーフレームを外しました。






ボルトとリコイルスプリングが外れます。
ボルトはアルミ製ですローラーが付いてます。ノズルは樹脂製、リコイルスプリングはスチール製です。



チャンバーのハウジング?はスチール製です。



チャンバーは亜鉛ぽいですね、



チャンバーの前のネジはホップ調整用のネジです。



テイクダウンのマウント部はスチール製になります。







ファイアシステムがロアーフレームに収まってます。ハンマーやシアーはスチール製です。ファイアピンとトリガーもスチール製です。ファイアシステムはスチール製なので不安が無いです。



マガジンはショートマガジンでフロンガスのリキッドチャージ式です。ハンドガン用みたいな形状です。その他にCO2仕様のマガジンがあり、本体は両方に対応してますので、マガジンを変えるだけでフロンやCO2に対応できます。



マガジンの底板に注入バルブが現れます。海外バルブなので注入音はありません




コッキングはセレクターがセイフティの位置ではハーフコッキングの位置以上出来ません、セミかフルオートの位置で行えます。




空マガジン挿入時にコッキングするとハーフオープンの状態で止まります。リリースレバーなど無いのでマガジンを抜いて戻します。



空撃ちはマガジンのBB弾のフロアーを外して可能になります。



ホップ調整はトリガーガードの前側の穴に専用のレンチを挿入して調整します。





東のMP-7 と言われている?みたいなので、リアルサイズのUMAREX/VFC H&K MP-7と比較しました。最小と言われるMP-7より更にコンパクトですね、ストックを展開すると長さが変わらないです。






年内ギリギリにこれだ!と思うエアガンに出会えて最高な年越しになりそうです!
まだまだ武漢肺炎の勢いが増す世の中ですが、この様なアイテムで少しは明るく過ごせれば良いと思います。

皆様も良い年越しを過ごせます様に、また良い年を迎えられます様に 

それでは


  
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Posted by sinndesuyo  at 19:40Modify PP2K