2021年07月11日
LAMBDA DEFENCE Mk48 mod0
前回まで第一次世界大戦頃の銃をポチってましたが、いきなり現代まで戻って来ました。
今回ポチりましたのは、LAMBDA DEFENCEと聴き慣れない台湾の新興メーカーのMk48mod0です。
Mk46mod0はいろんなメーカーが製品化してますがMk48mod0の製品化はこのLAMBDA DEFENCEが初めてです。でもMk48のエアガン化はVFCのほうが先に発表してますが三年ぐらい進展無しで未だに情報が無いです。私も発売を待ち望んでましたが半ば諦めてました。そんな中、京都のプラウダさんからMk48の製品化をTwitterで見てホンマないかと半信半疑で注目してましたが、いち早く発売まで実現したので速攻で予約してようやく手元に届きました。
外箱にはMk48mod1が描かれていて中々凝ってます。LAMBDA DEFENCE初のエアガンだそうですが、初めがMk48なんて中々チャレンジャーですね!
箱を開けると取説と弾速の証明証が入ってます。ウレタンの蓋で中身は見えません
ウレタンの蓋を外すとMk48がこんにちわです。初見は存在感半端ないと思いました。
ウレタンのモールドでしっかりと梱包されてます。輸送中の破損や傷付きの不安が軽減されますね、こういう気遣いが好感持てます。
中身は銃本体、マガジン、取説、弾速証明証、予約特典のバッテリー、UIDコードシールでBB弾やローダーなどはありません
予約特典でプラウダさんオリジナルのリポバッテリーが付いて来ました。バッテリーも結構な出費なのでこれは有り難いです。
UIDコードシールもよく別途で購入するので、初めから付属しているのが非常に有り難いです。
Mk48mod0とは、この記事を観に来てくれる方には説明要らないと思いますが、ベルギーのFN社が開発した5.56mm弾を使用する軽量汎用機関銃MINIMIの米軍採用版のM249を更に米海軍特殊部隊のSEAL用にしたMk46を大口径化したのがMk48です。市街戦より広大な砂漠での使用で非力な5.56mm弾に不満を期したSEALが強力な7.62mm弾使う事を熱望し誕生したそうです。TOPのMINIMIと比較してあまり変わりないかなと思いましたが、各部が強度化されており形は似てますがまるで別物と感じました。
刻印も実銃通りに入ります。右側にはレシーバーに二箇所とダストカバーに入ります。
左側にはグリップに刻印が入りそれ以外はありません、TOPのMINIMIはレシーバーにFN社の刻印がありますが、このMk48はありません
同時発売のMk48mod1には収縮する新型ストックが付きますが、今回は固定ストックのMk48mod0にしました。やはりオーソドックスな形が好きなので、後はせっかく軽機関銃なので大きく見えた方が迫力があると思いまして
バットプレートは分厚いラバー製です。
ストックの基部は大口径化で5.56mmから比べると厚みやリベットの数が増し強化されてます。フィールドカバーの開放ボタンは従来通りです。
SAWグリップと言うのでしょうか、これは従来のと変わらないです。
グリップには蓋があり小物入れになります。
ダストカバーは従来のMINIMIのと変わりません
コッキングレバーはロック付きの物に変わり引き締まった感じになります。
リアサイトは非常にリアルに出来ていて、調整するクリック感は良いです。細かいところも良く再現されてます。
フィールドカバーにはレールが装備され光学機器が搭載出来ます。
フィールドカバーを開けるとメカボックスがこんにちわです。軽機関銃用のメカボックスだと思いますがお座敷なので解りません、フィールドトレイ付近にはマガジンに給電する配線があります。
フィールドカバーの裏は給弾のガイドバーなどは表現されてなく何も無いです。
ホップ調整はチャンバーのダイヤルを回して調整します。
コッキングレバー下のバッテンの凸があるプレートも再現されてます。
追記:エジェクションポートのダストカバーです。画像には無いですが後ろに引くと開閉出来ます。
無知ですいません
バレルマウントと言うか、チャンバーブロックと言うか大口径化でかなりゴツくなります。
mod0のハンドガードはMk46mod0と同じです。フィールドカバーのレールの高さに合わせてトップレールはかなり嵩上げしています。4面にレールがあり、グリップする箇所には樹脂製のカバーがあります。
マガジンのマウントするガイドです。BB弾の給弾穴があります。
軽機関銃らしくトライポットか車載マウント様の受金があります。
ハンドガードにも受金があります。
バイポットはTOPのMINIMIから比べるとかなり立派になりました。Mk46のと同じですが強化されてるのか不明です。
バイポットはボタンを押す事によって3段階に伸縮します。
バイポットの基部はかなりゴツくてしっかりとしているので不安がありません
フロントバレル周りは大口径化だけあって5.56mmから比べるとかなり太くゴツくなります。
フロントサイトブロック
ガスレギュレーター5.56mmとは全く別物の仕様になってます。
フロントサイトはリングでガードされています。
下の芋ネジを緩める事で左右に調整出来ます。
サプレッサーもゴツいですね、実銃なら十字に火が吹くんでしょう!
チャンバーブロックにはバレルの脱着の開放レバーがあります。
開放レバーを後ろに下げると
バレルが簡単に外せます。
バレル一式が外れるので、チャンバーなどのアクセスが良いメンテナンスが楽です。
このMk48mod0はバレルにキャリングハンドルが装着してません、Mk46mod0も装着してませんので、その流れでしょうか?
ミニフォトなどでSEALが使っているMk48mod0にはバレルではなくチャンバーブロックのバレル開放レバーの横に専用のマウントを介してキャリングが装着してあるので、再現して欲しかったです。
バレルを外すとハンドガード内にバッテリーのコネクターがありここにバッテリーを搭載します。
給弾口は7.62mmが装弾出来る為に広くなっています。その下はTOPのMINIMIにはAR系のマガジンの装填口がありますが、Mk48にはありません
フィールドカバーの手前にあるレバーみたいな金具はフィールドカバーを開けた時にカバーが開き過ぎない為に抑える金具です。
セイフティはグリップ上にボタン式であります。押した状態が掛けた状態です。
左側には刻印が無いので物足りない感じがします。
約80パーセントがスチール製と言う事で、マグネットの姫路の姫丸君にくっ付いて頂きました。大体の外装にはくっ付きました。フィールドカバーもまさかスチール?と思いましたが、そこは実銃通りにくっ付かないのでアルミだと思います。銃本体だけで実銃より重い11kgと今まで重かったLCT PKPより1kg重いヘビー級です。プラウダさんが筋トレマシーンと言うのも解ります。これからの猛暑の夏にこのMk48でサバゲーやるには筋トレも必要ですが最強のダイエットマシーンになるのでは?
付属のマガジンはMk48用にMk46のモノよりかなり大きくなってます。布生地製でかなり出来栄えが良いです。
トップは樹脂製で電動巻き上げ装置の電源コネクターと給弾口とマウントなどあります。
マガジン底部のフックを外しベルクロを剥ぐとファスナーがあり開くと給弾装置にアクセス出来ます。
給弾装置は簡単な物では無く凝った造りになってます。
マガジンのベルトリングが出るところがBB弾の装弾口になります。ここに約5000発のBB弾が入るので相当な弾幕が張れますね
マガジンを銃本体のマウントに装着します。
銃本体からの配線とマガジンからの配線をコネクターで繋ぎます。配線が目立たない様にします。
今回は国産(C-TEC?)の7.62mmNATO弾のダミーカートとベルトリンクを10発分秋葉のマイトリーさんで購入しました。払い下げのNATO弾でもいいですが、ピカピカの弾でも良いかなと思いました。
取り敢えず6発繋いで長さを見ます。
フィールドトレイにはダミーカートを引っ掛ける爪があります。
全然足りませんね
2発増やして8発で
ギリギリ届かないです。
見た感じ1発分足りなそうなので足して9発にしました。
丁度良い長さですね、なので9発揃えれば良いです。
マガジンとベルトリンクを装着するとマシンガンらしくなりますね5.56mmより全然迫力があります。
しかしベルトリンクの影に配線がチラホラ見えるのが気になる
お座敷なので殆ど撃たないので配線は外しました。
やはりスッキリと見栄えが良いです。
今回はLAMBDA DEFENCEと前例の無いメーカーが初モデルでMk48と大物で正直大丈夫かと思いましたが、実際手にすると大手メーカーとも遜色が無い程クオリティーが高いです。亜鉛合金やアルミが多い中、殆どスチールでの製造は鉄好きな私には堪りません、重量が11kgとかなりヘビーなのでサバゲーにはこれからの季節はキツイと思いますがトレーニングだと思えば良いかも?お座敷なんで重量は関係ないので例え50Kgあろうと購入してますね、実射や作動チェックはお座敷なのでレビューしません、他の方の情報を参考にして下さい、LAMBDA DEFENCEは今のところは京都のプラウダさんでしか取り扱いして無いので、気になる方はプラウダさんをチェックして下さい、今後は第2弾なのかM240も予定してますので気になりますね、スチール製なら15kgオーバーかも?VFCからもMk48mod1とHk MG4のリリースが予定されています。これからLMGは熱いですね
追記:2021/07/21
Mk48 mod.0のキャリングハンドルの考察
Mk48 mod.1にはキャリングハンドルが装着しているのにMk48 mod.0には装着していません、何故?と思い色々調べました。
まずMk48 mod.1はハンドガードレールが下側に装着しておりバレルにはヒートシンクカバーが装着しているだけで、バレルをキャリングハンドルごと外せます。
一方Mk48 mod.0はハンドガードレールが上側に装着しており、バレルにキャリングハンドルが装着していますとハンドガーレールが邪魔してバレルの交換時に外せません、なのでバレルにはキャリングハンドルが装着して無いほうが都合が良いのです。
でも実銃の画像見る限りMk46 mod.0には装着してない画像をしばし見られますが、Mk48 mod.0は殆どキャリングハンドルを装着している画像しか見当りません
ミリフォトでよく見るシールズ隊員が持つMk48 mod.0にはちゃんとキャリングハンドルが装着しています。
バレルにキャリングハンドルが装着出来ないとなると何処に装着するのか調べましたら、やはりバレルの開放レバーの横に不自然に空いた箇所です。
画像の赤丸の箇所がキャリングハンドルを装着する基部になります。
そこにどの様なキャリングハンドルが装着出来るのか、ネットで探せば出て来ますね
これです。Mk48キャリーハンドルAssyです。
アメリカのガンパーツ販売サイトで見つけましたが、このハンドルAssyだけで約400ドルと非常に高価です。
基部になるキャリーハンドルブロックです。
このキャリーハンドルブロックを銃本体側にはめて穴を合わせてます。
これが穴に差し込むピンです。
ピンの穴にキーホルダーの輪みたいなリングを取り付けキャリングハンドルブロックと本体の穴に装着します。
リングとは反対側にピンが出るのでピンのスリットにこの割ピンをはめてキャリングハンドルブロックを固定します。
私の憶測ですがMk46 mod.0で軽量化の為に出来る限りの従来のパーツを外したと思います。
このキャリングハンドルもその対象で、納入の段階ではMk46もMk48もキャリングハンドルは装着して無い状態だと考えられます。
でも後から装着出来る様にMk48に限り基部だけは本体側に設けて、オプションみたいな感じでキャリングハンドルを用意したと思います。
Mk48 mod.0に装着例が多いのは、重量があるので運用にキャリングハンドルが必要と軍納入時にで初めから装着の設定したのでないでしょうか
なのでLAMBDA DEFENCEも後付けの意味で装着しない姿を製品化したと思います。
Mk46 mod.0との比較画像にもキャリングハンドルが装着してます。やはりキャリングハンドルが有るほうが良いので、製品化して欲しいですね
追記:2021/07/23
色々とポチったアクセサリーが届きました。
FMA LAB LA-5C UHP 2021 Ver. BK
言わずと知れたAN/PEQ 15 LA-5Cのレプリカですが、今まで何度かFMA製のPEQ 15のレプリカを購入しましたが、この製品のクオリティーは次元が違います。FMAの集大成と言うか造りの気合が違います。
実物とほぼ同じ機能を備えておりレプリカの領域を超えてます。その分値段もお高いですが
収納しているケースも従来はお弁当のおかずを入れるケースみたいですが、今回はしっかりとしたケースに収納されています。
ケースを開けると本体とリモートスイッチがこんにちはします。
リモートスイッチのモールドを外すとパターンジェネレーターが入ってます。
本体とモールドを外すと取説類が入ってます。
内容ぶつは本体、取説、各種コーションラベル、リモートスイッチ、パターンジェネレーター5つです。
ケースとPEQ本体のシリアルナンバーが一瞬です。芸が細かいですね、シリアルナンバーは個別に違う様です。
本体の素材は実物と同じポリマーで綺麗ではなく荒々しいのがリアルです。
ランヤードが装着出来る箇所が再現されてます。
本体の合わせ目も解らない程キッチリしてクオリティが高いです。
レンズカバーと言いたいですが、パターンジェネレーターと言うモノを捲ると、照射口が非常にリアルです。
IRエイミングイルミネーター側のレンズでフードとの境は防水のシーリングがされています。初期のFMAのモノはシーリングがされてないので、非常にリアルにマイチェンされたみたいです。
可視光レーザーとIRレーザーのレンズは青っぽいです。
ヴィンテージノブとエレベーションノブはレーザーサイト側はネジで調整するタイプで、エイミングイルミネーター側は手で調整するタイプです。
レーザー側のヴィンテージノブはマイナスドライバーで調整します。ちゅんとノッチが有りますので、他のレプリカみたいに調整出来てるのか不安が無いです。
エイミングイルミネーター側にもノッチがあります。初めのうちは回すのが硬いです。
セレクターノブは実物通りのアクションが出来ます。色々なパターンを設定出来るみたいですが、大人の眼鏡を持ってませんので確認出来ません
クリック感は良いです。
セレクターノブのリミットのネジです。
ファイアボタンにはUHPの文字が入ってます。ウルトラハイパワーの略で、高出力のレザー仕様の事です。
ボタンを押しているだけ照射してダブルクリックで常時照射します。
マウントはネジ式です。
バッテリーカバーは金属製で防水仕様になってます。
エイミングイルミネーターのフードも金属製で回す事でイルミネーターの照射範囲が変わります。レンズの中にまた斜めのレンズが入ってます。
使用電池はCR123です。シュアちゃんはダース買いしてますので困りません
一本で稼働しますので経済的です。入れるのには反発力が強く電池カバーを回して入れるには少し苦労します。
可視光レーザーでテストです。HiとLowです。
照射中はインジケーターランプが点灯しますのでIRなどの消し忘れが防止出来ます。
コーションラベルを取説の画像を参考に貼って行きます。
まずはTOPのラベルを貼って行きます。
貼る位置の四角の枠は少し大きいので真ん中に来るのが理想ですが、前寄りに貼った気がします。
サイドのラベルを貼って行きます。
これも枠が広いので真ん中に貼れば良いのですが、どちらかに偏ります。
裏側のラベルは目立たないので枠には気にせずに傾かない様に貼りました。
ラベルに予備が無いので不器用な私には心臓に悪いです。
ラベルを貼ると引き締まりますね
やはり同じFMA製でも従来のモノよりは造りが違います。
付属のリモートスイッチです。
一見従来のモノと一緒ですが
ジャックが実物と同じモノに変更されてます。従来のはイヤホンジャックなので萎える要素です。やっと実物ジャックが使えるレプリカが出たのかと購入のきっかけにもなりました。因みに実物のリモートスイッチも使えます。
装着しちゃうと一緒ですが気分的に良いです。
まあ実物と比較すれば持ってませんが強度や性能など劣ると思いますが、リアル思考でも満足出来るレプリカだと思います。
なんでFDEでなくブラックなの?かは、単にデザートが売れ切れて事もありますが、Mk48用にと後で語ります。
TangoDown製のBGV-Mk46 バーチカルグリップです。名前のごとくMk46イコールMk48その物のグリップですので選びました。
内容ぶつは本体、取説、装着時に使う治具
グリップ内にリモートスイッチ貼り付けに使う両面テープとインシュロック2本です。
グリップ内には予備電池など収納出来ます。
グリップサイドのプレートを外すと
リモートスイッチの収納スペースになりますが
FMAのリモートスイッチは収まりません(・Д・)
残りのブツは?
まさか箱に入っておらず袋入りで来ました。
そのモノは、Mk46/48 新型リトラクブルストックですMk48 mod.1に装置している物です。
今回はいつかは固定ストックに飽きるだろうと購入しました。
アクセントに刻印が入ってます。
バットプレートは滑り止めのギザギザが入り軽量化の肉抜きがされてます。
肩当て?展開した状態です。
ストック下側のボタンを押し
ストックを半時計回りに回します。
ストックを引いて任意の長さに5段階まで伸ばします。
時計回りでストックを戻し展開完了です。
ストック基部はスチール製で頑丈に出来ています。
今回は私の事情で銃本体には装着しません、(追記にしましたので記事の後半をご覧になって下さい)
購入したTangoDown Mk46バーチカルグリップを装着して行きます。
Mk48 mod.0を用意しました。何気にACOGが載っていますが、VFC M4A1 RISから借りて来ました。
そのまま装着しようとしましたが、マガジンのマウントが邪魔して装着出来ません
なのでアンダーレールをドライバーで外すそうとしましたがネジが鬼の様に硬くて手では回せません
ここは文明の力のマキタに頼ります。これならLOWパワーの設定で簡単に緩むと思いましたが全然回らないのでMAX125Nmで回してギリギリ緩みました。
どんだけキツく締めているのか、手なら緩められなかったでしょう
前の2本のネジはドライバーで簡単に緩められますが受けがナットなので空回転して抜けません
結局アッパーレールも外しました(汗)
外したアンダーレールとバーチカルグリップと装着時に使う治具です。
治具をグリップのロックを下げながら空いた隙間に嵌めます。
両サイドこの様に治具を装着します。
アンダーレールにグリップをスライドさせ装着します。
緩めるのに苦労した後ろのネジで仮止めします。
前のネジはナットがあるのでナットを装着してからドライバーで回せば空回転せずに締められます。
真ん中のネジはグリップをずらして装着します。
グリップの位置によってはバイポットに当たるので、かわす位置を確認して決めます。
位置が決まったら治具を外します。
グリップのロックがアンダーレールのスリットに嵌って無ければグリップを少し前後にスライドさせロックさせます。
これでバーチカルグリップの装着が完了です。
(マガジンのマウント外せば良いのでは?と思うのですがマルイのMk46 mod.0はビスで外せますが、こちらはしっかりと溶接されて外せません)
今回少しバラしたついでに、メカボの配線が外れて動かないトラブルがあったので、配線の復帰でバラしました。ついでなので配線が目立たないように収縮チューブとビニールテープで配線を覆いました。
アッパーレールを装着する前にバッテリーをなるべく配線が目立たない様に装着します。
アッパーレールの装着はアッパーレールをレシーバーに装着してサイドのレールで固定します。取り敢えず片方を仮止めして
片側はアッパーレールが少し開こうとする力が掛かるのでネジが斜めに入ってネジ山をバカにする可能性があるので、注意しながら締めて行きます。全てのネジが付きましたら互いに締めて完了です。
これでバーチカルグリップの装着が完了しました。
ただアンダーレールを外すだけが、アッパーレールを外し、バレルを抜く際配線に引っ掛かり抜けて、結果、ほぼ全バラ状態になり苦労しました。そのおかげでメカボや銃本体の構造が解り、配線もスッキリしたので結果オーライでした。
PEQ 15を装着しました。まあサイドレールにネジ止めするだけですが
バイポットにも干渉せずにタクティコーな姿になりました。
最後にPEQ 15は普通はFDEカラーで普段なら私もFDEしか興味がありません、バーチカルグリップは逆に普通はブラックですがFDEカラーにしました。
目指したのが、先にも貼りましたがこの画像がきっかけです。
年代的にPEQ-15はLA-5Cでは無くても珍しいブラックでバーチカルグリップは何故かFDEです。
このMk48 mod.0を選んだのもこの画像がきっかけみたいな物です。
こう言う画像には私は弱いですね、その為に幾ら散財したのか解りません、現用銃は恐るべし、やはり第一世界大戦から戻らなかったほうが良いと思いますが、そちらリーエンフィールドでネタ切れで
追記:2021/7/26
追記で長い記事になってすいません、今回は新型リトラクブルストックに交換しました。
固定ストックも良いですが、タクティコーなMk48仕様にしようと新型リトラクブルストックに交換する事にしました。
固定ストックから比べるとかなり短いですが展開するとほぼ同じ長さになります。
ここの2箇所のピンを抜けばストックが外せます。
ピンは最初は硬いのでピンポンチがあれば叩いて抜きます。まずは下のピンから抜きます。
下のピンを抜けばグリップ一式が外せます。
今度は上のピンを抜きます。
中々初めは硬いです。
ピンが抜ければ、ストックを引き抜くように外します。
ストックを外すとメカボにアクセス出来ます。モーターのギアの噛み合わせを調整する芋ネジは緩みやすくて撃っていると空回転したりします。ここが緩まない様にネジロック剤を塗る事を勧めます。
固定ストックからするとかなり小ぶりで、大丈夫かなと思います。
新型リトラクブルストックは個体にもよりますが、ポン付けは出来ません、私の個体は向かって左側のステーが外側にかなり向いて装着しています。
画像では解り難いですが、固定ストックと合わせて見てかなり外側に逸れてます。
これは成形不良品じゃ無いかと、販売店のほうへ確認してましたので前回は装着出来ませんでした。販売店の回答は、他の製品も成形不良は当たり前の事で、ユーザー様でなんとかして下さいの事でした。まあ台湾クオリティて事ですので、ステーを削る事にしました。
最初はステーの厚みの半分くらい削らないと入らないと覚悟を決めましたが、そこは本体側も台湾クオリティなのでちょっと削っただけで装着出来ました。お互いにクリアランスが余った設計です。販売店もそれを知っての事であの回答だったのですね、流石ですね
少し硬めに奥まで挿さるぐらいにステーをヤスリで削って調整しました。削った箇所は錆対策でブルーイングしてオイルを吹きかけます。
ストックを完全に本体へ装着したら反対側からツマミがあるピンを差し込みます。先端に抜け防止のスプリングが入ってますので穴に挿入する際はスプリングをピンの中に指で押しながらやりますと挿入し易いです。
反対側からピンが出て来ますが、台湾クオリティなので安易とは出てきません、ストックを少し振らしながら穴とピンの位置を合わせます。
会ったら反対側からプラハンマーで叩けばピンが入ります。最後にピンの抜け防止のスプリングが出てる事を確認します。
グリップ一式を前側から引っ掛かる様に装着します。
ピンを先程の要領で差し込みます。
こちらは何度か抜き差ししますと指の力で挿入出来ます。ピンの反対側の抜け防止のスプリングが出てるのを確認してストック装着完了です。
収縮から展開まで5段階で調整出来ます。
なんか頼り無さそうですが剛性はしっかりとあります。
前回解説してますが銃本体に装着した状態のほうが解りやすのでストックの展開方法をやってみます。
ストック下側のロックボタンを押しながら、半時計方向ふストックを回します。
そのままストックを任意の長さに伸ばします。
時計回りにストックを回せば展開完了です。
バットプレートの肩当てはこの様に展開します。
新型リトラクブルストックにした事でアッパーレールを外してMk48 mod.1 風にしています。初めからmod.1にすればと思いますが、mod.0の良さも捨てがたいので、両方楽しみたいので、パーツ販売すればmod.1のレールとキャリングハンドル付きのバレルを購入したいと思います。
PEQ15に実物のリモートスイッチを装着しました。付属のリモートスイッチは接点不良があり完全に差し込むと使えません、実物だと問題無く使えるのが笑えますね
ストック変えるだけで、イメージがだいぶ変わりますね、本来Mk48 mod.0のリトラクブルストックはMk46 mod.0のと共用ですが、これはこれでアリかもしれません、更に今後はMk48 mod.2
も出て来ます。この仕様にもしたいですね、特にストックが格好良いので、今後レプリカ化が期待してます。
ではでは