2016年05月22日
KSC GP-100SB
お座敷シューターには究極な室内射撃銃を購入しました。
KSCのGP-100SBと言うちゃんとした競技用専用のガスガンです。
紙箱に無造作に収納されてますが、かなり高価なガスガンです。
今迄持ってるトイガンとはまるで別物ですね、銃と言うよりスポーツ道具みたいな感じです。アルミにブルーのアルマイトが綺麗な感じです。
ガスタンク部分に刻印が入ってます。ガスタンク内部は生ガスがチャンバーに入らない様に何層も隔壁がある構造になってます。
これがコッキングハンドルでうえに引くと、ハンマーがコッキングし同時に弾が装填致します。とても軽くスムーズに引けます。
トリガー上部にはKSCのマークとシリアルNOが刻印されてます。シリアルNOがパーツなどを購入するIDになりますのでボカしてます。横の太いピンみたいなのがセイフティになります。
KSCのお馴染みのシールもしっかりと貼られます。もちろん剥がしましたけどKSCオリジナルの銃だから貼ってても良かったかな?
リアサイトはダイヤルで調整出来ます。クリック感がイマイチかな、あとグリップが邪魔してダイヤルし難いのが難点です。社外パーツに変更したいですね
トリガーは非常にシンプルです。調整は前後と左右は若干回転させて出来ます。トリガーのシアーなどの調整はユニットを外さないと出来ません、調整は非常に微妙な感覚が必要で難しいです。
タンク下にウェイトがありバランスの調整が出来ます。
この競技用専用銃らしいグリップが良いですね、ハンドレストが調整出来て手にフィットします。自分の手は大きいので少しキツ目です。手が小さな女性でも握れる様に少し小型に造られます。木グリップが出してくれると有難い
アルミ製のフロントサイトベースにフロントサイトが付きます。ファイバードットが標準で入っておりサイティングし易いです。カラーはグリーンですが製造ロットによりオレンジとかある様です。
先程も書きましたがセイフティボタンです。トリガーをロックする仕掛けになります。
マガジンは固定式で15発装填出来ます。ノブを後ろまで引き溝に引っ掛け装填口から弾を入れます。各競技で余裕がある装弾数になってます。
ガスタンクには専用のノズルアダプターが付属してます。あとレンチです。このアダプターを使ってのガス充填は難しくて慣れないとガス噴射します。
購入後半年以内に日本エアースポーツガン協会に製品保証登録書を出さないとKSCのアフターサービスが受けられ無い様です。あくまでもお座敷シューターなので競技など出るつもりはありませんが一応出してみます。だけど販売店の記載も無いので如何かなと思います。
BB弾は手持ちにAPS専用弾が無いのでマルイのバイオの0.25gを使用して試撃してみました。
APSのブルズアイ競技は5メートルの距離でやるから、丁度私のお座敷レンジで充分です。5メートルから両手保持、アシストで撃ってみました。殆ど的の中心に吸い付く様に当たり気持ち良いです。ヘボシューターなので気の緩みで外れもありますが2マガジン30発の結果は画像の通りです。
流石に競技用の銃ですね、まだ両手で保持しないと黒丸に当てるのは難しいです。片手でやるとグラグラで駄目駄目なので如何に性能が良い銃だと自分の腕が無いのか思い知ります。
ガス式なのでこれからの季節なら安定して撃てますが冬が心配です。なので冬用に、とある銃を調達しちゃいました。それは後にブログします。
Posted by sinndesuyo
at 18:11
│KSC GP-100SB