2013年09月29日

ARES TAVOR TAR21




はじめてこの銃を見た時は、あの中東のイスラエルの銃とは思えませんでした。どうもイスラエルの銃というとあのごついガリルを連想します。常に戦争の緊張状態にあり、ガリルも経験の詰んだ信頼性があるAKベースに開発されており、その後のアメリカからの払い下げのM16も実戦経験豊富な銃なので、やはりお国柄信頼性ある銃を採用してるんだなと思いました。そんな国がこんな未来的でオールプラのプルバック銃を作って正式採用するなんて私的には想像出来なかったので良くこんな冒険したなと感じました。でも流石のイスラエル製、あのL85やFAMASみたいなボロクソな話は出てないので信頼性はあるみたいです。今回私はL85で”プルバック”に嵌りこのTAVOR TAR 21に興味を持ちました。今のところトイガンで製造してるのはARESとS&Tぐらいでマルイで安っちいのが出る様ですがやはり出来でARES製をチョイスしました。TAR21もショートバレルのCTAR21があるのですが、あえてフルサイズに拘りがあるので標準バレル仕様を、でも調べると実際の配備はCTAR21のほうが多い様です。商品を手にして感じた事は、思ったよりデカイ事です。なんかミニミやスパス12を持った感じです。でも軽いから取り回しは良いかも、この大きさで全プラレシーバーだから強度的に不安がありますが太いので剛性はある感じです。



実銃のIWIからライセンスを取ってるので刻印はリアルです。シリアルプレートが最近の銃らしいですね、マガジン後部にあるレバーがボルトストップ解除レバーでマガジンの前にマガジンキャッチレバーがあります。大きいので操作し易いのですが場所が場所なので構えてる時が扱い難いかもね



コッキングレバーは利き腕に左右選択できます。空いたほうにレールが付きますが形状から少し斜め上に向きます。ハンドガード部には拡張性は無くレール装着は出来ませんが前方に専用のフラッシュライト用の穴があり左側にスイッチ用の穴があります。この穴は多分光学サイトのMARS用だと思います。

ただ他の方のブログにもありましたが、セレクターがダメダメです。フルにすると次はセミが撃てなくなり、何故かボルトストップキャッチレバーを解除すると撃てなくなったり調子が悪くなったりします。自分で分解整備出来る方なら調整したり簡単そうですがメカ音痴の私には分解する勇気がありませんので、セミオンリーで我慢しています。ここらへん改善策があればいいけどね、まあお座敷シューターなのでそうは撃たないのでいいけどサバゲでは致命的ですね

ともかく存在感ある銃です。体格の良い人向けの銃です。  


Posted by sinndesuyo  at 05:27ARES TAVOR TAR21