2019年11月25日
GHK Mk18 mod1 GBB

ようやく冬らしい寒い日が続きますね、
つい先日まで夏の装いでしたが、今では完全に防寒対策しています。ガスブロに対しては厳しい季節ですが、何故か寒くなってからガスブロの長物をポチっちゃいます(笑)
今回ポチったのはGHK Mk18 mod1 GBBです。既存のM4A1のバリエーションですが初期のモデルよりは改良されているみたいです。
あのAK色の強いGHKですがステアーやSIG 553など西側の銃もラインナップし最近は王道のM4カービン系もラインナップしています。その金字塔と呼べるシールズご用達のMk18 mod1が最近発売されましたので多分に気になったところです。
以前にも言いましたがM4カービン系はカスタムパーツが豊富で、内部のスチール化などで多額の散財が必要なので敬遠してますが、このGHKのM4カービン系はSIG 553と同様で亜鉛パーツを使わない内部主要パーツはスチール化されてますので、なにも弄る処が無い非常にお財布に優しいエアガンなのであります。(初期投資は掛かりますが)

最近のGHKは皆この茶箱ですね、梱包材のスチロールのカスがついてあまり好きではありません

中身は本体、マガジン、取説、マガジンローダー、予備ノズルです。
予備でノズルが付いて来るのは嬉しいですね


少しダークアースカラーのダニエルディフェンスのRI2に10.5インチのCQBバレルが良いですね
GHKのM4は当初はパテントが取れなかったのかネービーシールズ刻印とか架空の刻印をしています。(モグリでコルト刻印もありますが)こちらのモデルにはちゃんとダニエルディフェンスとコルトのパテントを取り実銃通りの刻印がなられている様です。

ダニエルディフェンス監修のRIS2です。形状やカラーも実物に似せてる様で違和感がありません、前身のMk18 mod0にはナイツ製のRIS(RASでは無い)が装着しておりその名残がRIS2としてます。ナイツではRAS2のレールシステムがありますが形状が違いMk18では採用されませんでした。

RIS2の刻印もしっかりと入ってます。流石ダニエルディフェンスのお墨付きですね

レシーバーはアッパーとロアはM4A1カービンのものを採用してます。Mk18mod0はアッパーはM4A1 CQBRなどのレシーバーですがロアはベトナム時代から過剰にあったM16A1からのロアを拝借してるのが有名な話しですね、ただ右側のマガジンハウスに独自の刻印がなされてるのが特徴でした。
セイフティがアンビの仕様もある様ですがこの銃には残念ですが無いです。

ロア左側のマガジンハウスにはコルトの刻印がなされてます。実物のMk18 mot1には確認されてる画像では刻印のM4A1 CARBINEの文字に訂正線が入り刻印の下にNAVY 18-1と刻印されてます。残念ですがGHKには入りませんので刻印屋さんに頼もうか悩んでます。

ストックはLMTのクレーンストックを採用してますね、実銃も装着例が多いですが好きでは無いので後程マグプル社のCTRストックに変えます。

テイクダウンは実銃通りピン二本を抜けば出来ます。初めは硬いからピン抜きで叩いてやります。


ストックチューブの根元のピンを押すとバッファーが外れます。ステンレスだと思いますが重量があるのでリコイルが強そうです。


アッパーからチァージングハンドルを抜くとボルトが抜けます。



ボルトはスチール製でノズルは樹脂製ですね、造りはなんとなく大雑把な感じです。ボルト上部のガスチューブのハウジング部分の穴が空いてませんので、実銃のガスチューブをそのまま使用出来無いのが残念です。

ハンマーやシアなど主要なパーツはスチール製です。大概のメーカーは改造など恐れて亜鉛合金を使いますが、GHKやイノカツなどの台湾メーカーはこういう処にも拘りがあるので好きです。ウェスタンアームズなどのロアはファイアピンとボルトストップの箇所が分割でブロックになってますが、こちらは実銃みたいに一体型になってるのが良いです。



マガジンは最初からマグプルタイプって処が良いですね、ガスブロのマガジンは異様に重いですがGHKのこのマガジンはガスブロなの?と一瞬思う程度軽く感じます。従来のGHKのM4のマガジンなら使えるので通常の鉄マガジンも買おうと思います。


実物マグプルのCTRストックに交換しました。ミリフォトで良くこのダークアースのCTRストックを付けた画像を見ますのでこれにしました。一昨年の年末にクレブスタイプのGHK AKM用に血眼に実物マグプルCTRストックを探してやっと見つけたんですが、今回はヤフオクで直ぐに安くゲット出来ました。あの頃は税関の担当官が躍起にマグプル潰しをしてましたのでグリップ一つも輸入させない勢いでした。現在は担当官が変わったのかな?

一応この形で手持ちの光学機器とタクチカルライトを付けて完成ですね、この手の銃は此処で辞めないととんでもないドツボになりますので(笑)

先に記事にしたMk27mod2(GLOCK 19gen4 MOS)と並べてシールズ気分に
GHKのSIG553もそうですが、このM4系もかなり実銃を意識して造られた感じがします。もう手の加える処が無いので、その分アクセサリーに資金が廻せるとリアル志向派には満足出来るガスガンだと思います。
ではでは
12月7日 追記:
此処で弄るのを辞めると言ってましたが、結局ドツボに嵌りました(笑)


一見以前のと変わらない様に見えますが、色々とくっ付けてます。

まずはシールズと言ったらサイレンサーですね!
DYTAC製Surefire SOCOM RC1 Silencerて奴です。サイレンサーと専用のハイダーがセットになったレプリカですが非常に精巧に出来てます。4Pのシュアファイアのハイダーが元からのM4のハイダーより長くてカッコイイです。刻印もしっかりと入ってます。


装着はハイダーにはめ込みサイレンサーの付け根を右に回せば完了です。


サイレンサー付けただけで特殊部隊が使う銃らしくなりました。MK18mod1のカタチに非常にマッチしたデザインです。最近のシールズなどのミリフォトによく見るので欲しかったサイレンサーです。


フォアグリップにしようとしまししたが、ミリフォトではマグプルのAFG2グリップなど握るタイプでは無いアシストするグリップを付けてるのを見かけます。そこでクリスコスタがやっていたナイツ製のQDスリングスイベルを逆さに付けました。


MK18mod0から装着してあるCQD製のスリングスイベルアダプターは欠かせないですね、ミリフォトでも装着が多いので取り付けました。ナイツのスイベルにしろスリングスイベルにいったい幾ら金を掛けてるのか(汗

バッファーチューブもVLTOR製に交換しました。GHKのM4系はリアルサイズなのか不安でしてたが、なんの問題無しに取り付け出来ました。ただバッファーの中にスペーサーを入れないとボルトがオーバーリコイルしてハマって戻らない現象がありますのでスペーサーは必要です。
結局ガチのパーツに拘ったのでもう一丁このGHK MK18mod1が買えるんじゃ無いかと散財してしまいました。MK27mod2もそうですが拘っちゃ行けないと今更気がつきました(笑)
2019年11月03日
VFC/UMAREX GLOCK G19 Gen4 M27mod2 BONBER KIT

今更GLOCKですが、最近になって注目を浴びてますGLOCK 19 Gen4をポチりました。このGLOCK 19 Gen4 が米海軍の制式拳銃に採用された事で興味を持ち購入に至りました。
VFC/UMAREX からの発売なので比較的に安価な値段で買えるので、お財布に優しいと喜んでましたら、その後ドツボに嵌る事に、、、

いつものUMAREXの箱ですね

内容物は本体、取説、注意書、ホップ調整用レンチです。

今回このVFC/UMAREX GLOCK 19 Gen4 だけで完結かなと思いましたら、米海軍が採用しているモノはスライドにトリジコンRMRなどのドットサイトのマウントが付いたタイプです。なのでBONBER AIRSOFTから出てます。M27Mod2 変換 スライドセットをポチりました。これが本体の銃の倍近い値段しますので結果、お財布に非常に厳しくなりました。

なにも記載が無い黒の化粧箱にウレタンのモールドに梱包されて入ってます。

内容物でスライド、アウターバレル、マウントカバー、マウントアダプター、ネジ類の小物、レンチ、120%リコイルスプリング、バレルカバーで取説はありません


CNC削り出しですので非常に良い仕上がりです。このまま飾って置きたいですね

刻印はスライド左面にGLOCKマークに19 Gen4 USA 9x19と入ってます。オリジナルはAUSTRIAと刻印されてますので、米海軍に納入しているのはUS GLOCK社なんですね

スライド右面には本来GLOCKのマークが入ってますが、アメリカの州の形をしたマークが入ってます。

スライドにマウントアダプターを付ける為のスペースがざっくりとくり抜かれてます。

大穴空いても純正のブリーチがしっかりとホールドされる様に工夫しています。


元は梨地が粗い感じですが、BONBERのスライドは高価だけあって梨地も細かく綺麗です。刻印もしっかりとしています。

VFC/UMAREXのスライドのパーツをバラしました。



上が元のVFC/UMAREX製のスライドです。


アウターバレルです。上がVFC/UMAREXのです。
当然 BONBERのモノはサイレンサーのネジ切りがあるので長いです。


チャンバーの刻印も元のオーストリアとUSAの刻印になってます。

BONBERのキットには120%レートのリコイルスプリングが付属していましたが、純正品のリコイルスプリングガイドはプラ製で強度に不安があらますので、PROARMSのスチール製の120%リコイルスプリングガイドに交換します。



形状はほぼ同じですが、素材がプラとスチールなので重さが違います。

インナーバレルをアウターバレルに組み込みます。まあ嵌めるだけですが

フロントサイトをスライド中側からプラス皿ねじで取り付けます。穴の形状が違うのかなかなか嵌まってくれません

BONBERのスライドのパーツはこんな感じです。


マウントカバーは実銃はRMRなどの固定ネジを流用するのですが、トイガンはブリーチがある関係上 裏からネジ一本で固定します。サイバーガンのFNH45など実銃と同じでしたので、ここは残念です。

マウントアダプターも同じ要領で取り付けます。

付属のスチール製エキストラクターを装着します。

ブリーチを装着してマウントカバー、マウントアダプターの固定ネジで固定します。


最後にスライドエンドのプラパーツを装着しリアサイトをプラス皿ネジで固定します。

スライドにリコイルスプリングの装着ですがアジャスターの太さが違うので装着の際はなかなか嵌まってくれません、知恵の輪の様に色々やって嵌まってくれました。何処かにポイントがあるのでしょう、純正はアジャスター部分にある切り欠きをチャンバー側の凸に合わせればスムーズに嵌るのですがPROARMSは同じ要領では嵌まってくれませんでした。


リコイルスプリングガイドが嵌まってしまうとスライド関係は終了でフレームに組むだけです。

組み込みスライドを引いたら、綺麗なアウターに傷が付きましたorz
完全にチャンバーがアウター側に嵌まって無いのが原因だと思います。擦り合わせて調整が必要です。


一応Mk27 mod2風になりました。外見はさほど変わりは無いですが、サイレンサーとドットサイト、タクチカルライトなど装着すれば
特殊部隊みたいな感じになるでしょう


スライドオープン




ミリフォトでシールズが使用してると思われる画像にはサイレンサー対応のものでは無いMk27mod2が多く見られますので、ノーマルのアウターバレルも欲しいところですね、付属のアウターに傷つけましたので、修正する予定です。



アウターバレルを純正に戻しました状態
追記:

アキバのサンコーさんでBONBER製のスチールアウターを調達しました。

BONBERのアウターにはサイレンサーネジのカバーが無いのでKM企画のマズルプロテクターも一緒に購入しました。


チャンバー部のシリアルの刻印はVFC/UMAREX GLOCK 19Xの刻印に合わせている様ですがG19X本体はBFRB990なのにアウターバレルはBFRB995と微妙に意地悪しています。
こちらはオーストリア仕様の刻印ですね

スチールアウターは組んで撃ちましたら素直に作動しました。チャンバー部にも難い傷は付きませんが、他のGLOCKにもある前側がうっすらと傷が付きます。まあ仕方ないです。


マズルプロテクター以外違いがわかりませんが、スチールにした事でフロントヘビーになった感じがします。


スライドオープン

気分的にアウターバレルとリコイルスプリングガイドをスチールにしただけで引き締まった感じがします。
ひとまずはこの辺でと行きたいですが、サイト類がプラなので、PROARMSのスチール製のトリジコンタイプのナイトサイトにしようかと思います。これまでにかかった金額で、たぶんVFC HK416 Gen5 GBBが余裕で買える金額になり、かなりお財布には厳しいカスタムになりました。
茄子が出たら実物のRMRなんて泥沼に嵌まる予感です。
11月5日:追記

またまたアウターバレルをポチりました(汗
PROARMS製のアルミアウター逆ネジ仕様です。
この前にBONBERのスチールアウターに変えたばかりなのに何故?と思いますが、ある画像を見て、ほんと些細な事ですが、気になる点に気が付いた為です。


見た感じや質感はBONBERのと然程かわりません、チャンバー部のシリアルナンバーが刻印されてないので他のスライドと合わせられます。

チャンバー上面には刻印があります。オーストリア仕様の刻印ですね、US仕様が欲しいところですが

ウェブからの拝借してきた画像ですが、このMk27mod2を見てふと気付いたんですが


マズルプロテクターて言うんですが、BONBERのスライドセットのアルミアウターに付属していた奴と同じと気が付きした。
BONBERのスチールアウターは何故か14mm正ネジです。BONBERのスライドセットに付属しているアルミアウターとマズルプロテクターは14mm逆ネジですので使えません、
この為に14mm逆ネジ仕様のアウターを探したところ、このPROARMSのアルミアウターを見つけポチりました。
まあ当初のスライドセットに付属していたアウターが使えたら必要なかったのですが、擦り合わせとか色々やったんですが何度やっても傷が付き引っ掛かりが治らないので断念しました。


新品に傷を付けたくないので恐る恐るスライドへ装着しました。BONBERのスライドなので心配しましたが、付属のアウターよりしっくりと装着しました。

フレームに組み込み後、そっとスライドを引いて確認しましたが、まるで純正品の様にピッタリし傷も付かなかったので、マガジンを挿入しガスで作動しましたが大丈夫でした。スライドとアウターが同じメーカーのBONBERはアルミアウターが全く使えず、スチールアウターは使えるが少し傷がつく、それに対してPROARMSのアルミアウターは全く抵抗も無く使えました。同じメーカー同士でも個体差があるんだなと考えさせられました。


結局アウター3本使って元のカタチになりました(笑

BONBERのスチールアウターは余るのでG19Xに装着しました。


社外のスライドのセットを組むのは初めてで洗礼を受けた感じですね、この手のメーカーは販売する前にちゃんと組んでチェックしてるのか疑問になりました。今回はアウターバレルのチャンバー側の上面に肉厚があり、刻印が消えるぐらい削らないとスライドに干渉してまともに作動しない事案でした。付属以外のアウターバレルはちゃんとチャンバー側の上面はフラットになっていて干渉する事はありますん、刻印など忠実に再現したアウターバレルなので使え無いのが非常に残念です。そろそろ中華さんも見た目重視じゃなく精度を重視して頂きたいと願います。