2022年06月30日
NotthEast MP2A1 (UZI SMG) GBB

今回はNorthEast製のUZIサブマシンガンです。買うか買わないか迷いましたが、SNSなどで評判が良いので思わずポチりました^^;
製品名はMP2A1となってますが、戦後のドイツ軍が制式採用したUZIのドイツ軍の名称がMP2A1だそうです。
ステンマークIIの時の箱は茶箱に印刷して簡素な箱だったけど今回は気合いが入ってますね!

箱の蓋を捲ると、実銃に付いてきそうな取説とパーツリストが入ってます。部品の構成が解るのでパーツリストはありがたいです。

取説は表紙は独語だから中も独語が英語だと思ったら親切に日本語でした。

中蓋を外すと本体がコンニチワです。シンプルな収納です。

マガジンは仕切りのダンボールに収納されています。

ビニール越しでも、なんだか実銃の様なリアルなオーラが出ています。

内容物は、本体、マガジン、取説、パーツリストとシンプルです。

ビニールから出して、このパーカー処理て言うかスチールしか味えない質感やらコレが玩具かと思う程のリアルな外見です。


私みたいなオヤジでUZIて言うと、レーガン大統領暗殺未遂事件のシークレットサービスが咄嗟に手にした映像ですね、当時は中坊くらいだったんで衝撃的でした。今このMP2A1手にして、よくシークレットサービスのオフィサーはスーツの中にこれを忍ばせていたなと思う


ストックを展開した状態
展開は非常にすばやく出来てサイティングで撃つ時に肩の位置にストックが来て構え易いです。

刻印はリアサイトの左側下面に入ってます。
版権取ったのかは大人の事情で解りませんが、オミットされないで良かったです。

刻印で後はセレクターの表記ですね、ドイツ語なので表記が違います。

グリップは樹脂製の黒で艶があります。下にマガジンキャッチがあります。

セレクターは横にスライドさせてSがセーフティ、Eがセミオート、Dがフルオートです。

トリガーガードはグローブをはめても撃てる様に広めです。
トリガーもノの字で非常にシンプルです。

スリングスイベルはレシーバー左側に直にあります。最近の脱着式のスイベルかなと思いきや、固定されています。

ハンドガードもグリップと同じ艶ありの黒の樹脂製です。ただの樹脂ではなくグラスファイバーかを混ぜた様な感じで安っぽい感じはしません、この銃の特徴でもある握り易い形状です。

バレルはハイダーなどは取り付けられないシンプルな筒です。サイレンサーはありますがバレルリングを外してそこに取り付ける形です。

リアサイトはオープンサイトでM16みたいに倒す事により距離に応じて照門の穴が選択出来ます。左右の調整はありません

コッキングレバーは大きくて掴み易いです。サイティングを邪魔しない様に真ん中がえぐられてます。

フロントサイトはM16と同じ様に回すと左右上下の調整が出来ます。

エジェクションポートは広めで大きなL型ボルトが見えます。ボルトの素材は安全を考慮してかアルミか亜鉛製の様です。リコイルが然程無いのでアルミかと思われます。

右側のグリップは少しだけセレーションが入ったシンプルな形状です。マガジンが入るから太くなりますが、握り難くなるほどではありません

ボルトオープンするとチャンバーがコンニチワします。ホップ調整はこの位置から出来ません

1911ガバメントと同じ様にグリップセイフティがあります。最近の銃には見かけないですね!

アッパーカバーを外すのはリアサイトの前にあるロックを外すとカバーがテイクダウンする様な感じで外れますが、鬼の様に固くて外れません、カバーの淵は鋭利になってますので怪我には注意が必要です。



アウターバレルの脱着はバレルリングの上のラッチを指で押してロックを外しバレルリングを反時計回りで回すと外れます。アウターバレルはそのまま引き抜くだけで外れてます。
アウターバレルは先端はスチールですが隠れる部分はアルミになっています。安全対策でしょうか?


ホップ調整はチャンバー部分のギザギザしているダイヤルで調整します。時計回りでホップが効きます。


ミニUZIのガスガンはKWAなどでありましたが、UZI自体のトイガン化はマルシン工業のモデルガン以来では無いかと思います。スチールをふんだんに使ったボディーに身に纏ったUZIは流石に日本のメーカーでは作れないので、台湾が品質の良いトイガンを生産してくれるのは非常にありがたいです。良い時代になりました。次はM3A1グリースガンあたりが出そうですね、
ではでは