2017年11月17日
MAGPUL CTR ストック

未だに人気があるマグプルのCTRストックですが、PTSでは絶版になりマグプルブランドでは、段々に入手出来なくなりましたね、そんな中ふと実物が入手出来ましたので、既存のPTSストックと比較してみました。

まず実物は箱からしてカッコ良いですねw

箱の中は実物らしく色々入ってます。

ストック本体もビニールに包まれしっかりと梱包されてますね


内容物はストック本体と注意書きとMAGPUL 2017カタログです。カタログにはMAGPULのラインナップが記載されてますので有難いですが日本には容易に入手出来ません


実物CTRストックですが単体で見ると特にPTSと変わりが解りません

続いてPTSですが日本ではマグプルと言ったらこの箱と馴染みのデザインです。

箱を開けるとストックだけがポツリと入ってます。もしかしたらビニールに入ってかも知れません


上がPTSで下が実物です。素材が違うのかPTSの梨地感が荒い様な気がします。実物はどちらかと言うと最近の精巧なレプリカの物に近い感じでパッと見るとPTSが実物っぽく感じます。



並べて見ても実物とPTSの違いが材質の違い以外解りません

バッファチューブ穴ですが微妙に実物のほうが広く感じますが、ガタが無いので変わらないと思います。

バットプレートも一件は変わりない様ですね

唯一実物と見分けるのは、実物はバットプレートの固定ネジにMAGPUL USAの刻印がある事です。


右側の刻印がPTSと実物と違います。 PTSが上


後はPTSの刻印があるかないかですが初期のPTSには刻印が無かったみたいです。PTSが上


左側の刻印は同じですが、画像では解り難いですが実物のほうがハッキリした字体です。PTSが上

最近の実物はバットプレートがPTSより厚みがある様ですが、こちらは一緒ですね、カタログが2017だからごく最近なのでしょうか厚みがあるのは?


QDスリングアダプターの受け穴は実物は挿入部が少しテーパー掛かってます。それ以外は質感も変わりません PTSが上


あとはパーティングラインの処理はPTSに軍配が上がります。実物は処理されてません バリは無いですが、目立ちます。PTSが左
今回実物とPTSと比べて見て、実物だから良いとは感じられませんでした。それだけPTSも実物同様に作られてるんだなと思います。まあ値段もアメリカ国内なら実物のほうが安く売られてる感じがします。
このCTRストックの宿主は如何に......