2016年05月23日

MARUZEN APS-3

MARUZEN APS-3

やはりKSC GP100買ったら次はMARUZEN APS-3ですね、本家と言うか元々MARUZENが始めた競技なので持って無いといけない気がして(笑)

MARUZEN APS-3

こちらは携帯に便利なハードケースに入ってます。

MARUZEN APS-3

ケースの中には銃本体と取説が入ってる袋とシンプルですが予備マガジンが2本収納出来るスペースやスーパーグランドマスター弾の箱が丁度入るスペースがあります。

MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3

KSC GP-100から比べると黒一色で地味ですが違う形でスマートなのが格好良いです。圧縮空気式なのでシリンダーとコンプレストレバーがバレル下にあります。

MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3

コッキングは上部にあるゲートみたいなレバーを引いて行います。最後に止まるまで引かないとコッキングされてません、装填も同時に行われます。

MARUZEN APS-3

コッキングした後にコンプレストレバーを前方にゆっくり引き同じスピードでゆっくり戻します。戻す時に抵抗があれば正常ですが抵抗が無い場合はコッキングされてません、これで射撃可能になります。

MARUZEN APS-3

トリガーはゴールドに塗装されて良い感じです。前後と角度が調整出来ます。トリガーガードは前後あり、前のガードはコンプレストレバーをロックする役目もしています。トリガーの上の四角のボタンがセイフティです。

MARUZEN APS-3

KSC GP-100は固定式ですが、こちらはマガジン式です。装弾数は銃に取り付けた状態で6発でマガジンのみで5発です。脱着は前部のボタンを押して引き抜きます。

MARUZEN APS-3

リアサイトはダイヤルで調整します。メモリがあるので調整位置が解りやすいです。

MARUZEN APS-3

フロントサイトとフロントサイトベースは樹脂製です。付属で幅が違うフロントサイトも交換出来ます。

MARUZEN APS-3

グリップはGP-100から比べると大きい手の私には小さな感じはしません、丁度良い感じです。親指を掛ける凹みなんて私の指に合わせたのかと思うぐらいフィットしてます。ハンドレストも調整出来ます。

MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3

せっかくなのでKSC GP-100と並べてみました。金属のメカメカしいGP-100に比べてMARUZENお得意のファイバー樹脂多様のAPSは安っぽくみえますが、フレームは亜鉛合金製でしっかりとしています。わざわざファイバー樹脂のプレートでサンドイッチしているのでボディーが樹脂製に見え安っぽく感じます。フロントサイト部分は安っぽいのでフロントサイトベースとPDI製のアルミ製に変えたいです。安っぽいとは言っても長年の精密射撃のノウハウを詰めたAPS-3の貫禄はGP-100には負けません

MARUZEN APS-3

取説と登録書の一式です。赤羽のフロンティアさんで購入したので登録書にはちゃんと日付けと店名が記載されてます。

MARUZEN APS-3

ノーマルのままでも充分ですが、機関部に亜鉛パーツが多用されており、強度的に不安でしたので蔵前工房舎製のステンレス シアーA B とストライカーに交換します。また見た目のアクセントでPDI製のシルバーポリッシュのアウターバレルとバレルブロックも交換します。ついでにMARUZEN製アジャスタブルトリガーも交換します。交換方法は他の方のブログにとても親切丁寧に解説してますので私も参考にして組み込み致しました、なのでここでは説明しません

MARUZEN APS-3
MARUZEN APS-3

組み込んだ感じアウターバレルがシルバーポリッシュになりコンプレストレバーと同色になった事で黒一色感は少し無くなりました。フロントサイトベースもシルバーにすれば幾分良くなると思います。内部ステンレス化は見えないので見た目は変化ありませんが、トリガーの切れ味が数段良くなりストライカーが落ちる音の金属音がとても心地良いです。

MARUZEN APS-3

リアサイトのメモリなどの刻印が見難いので白を墨入れしました。

MARUZEN APS-3

アジャスタブルトリガーの交換は本体を分解せずに簡単に出来ます。見た目も格好良いですが、自分に合った位置に設定出来るので良いです。

MARUZEN APS-3

他のブログの方がAPS-3を買ったら初めにやる事と記事にしてた事を実行しました。

トリガーガードを止めてるビスが中途半端な長さの為、何度も取り外してるとネジ山が馬鹿になる件です。ホームセンターなどでステンレス製の3x12mmと3x8mmの皿ネジを用意しましょう、トリガーガードを取り付ける前に本体側のネジ山を買ったステンレスネジでネジ切りして整えたほうが良いです。ついでにグリップ側のネジも4mm径のスチールかステンレスネジでネジ切りして整えたほうが組み込み易くなります。私はラジコン用のアルミ製の装飾ネジを使用しました。単にアクセントですがアルミの本体のネジ山に対して同じ素材なら負担軽減かもと、ネジに関してはASW338で痛い思いしてますので余計神経を使います。

APS-3はGP-100に比べて先出だけあってパーツ類があって弄り甲斐がありますね、スペック的には両方とも良すぎるので、後は如何に自分風にアレンジするか楽しみです。




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Posted by sinndesuyo  at 12:01 │MARUZEN APS-3