2021年04月19日
SIG AIRSOFT M18

前回、米陸軍の制式採用拳銃で一躍有名になったSIG M17をモデルにしたSIG AIRSOFT M17を紹介しましたが、それをコンパクト化した米海兵隊採用のSIG M18をモデルにしたSIG AIRSOFT M18をポチりましたので紹介します。
外箱はM17と同様ですが、ちゃんとM18のイラストになっています。

箱の中はビニールに包まれた本体が入ってます。
仕切りにSIGのロゴがアピールする様に印刷しています。M17はM17のイラストが描かれてます。

SIGのマークがある仕切りの中にはマガジンとホップ調整で使う治具みたいなモノが入ってます。

内容ブツは本体、マガジン、調整治具、注意書?のシート で取説みたいな物はありません

取説が無いから不親切だなと思いきや、箱の裏側に簡単に表記していました。


M17から比べるとコンパクトに見えますが、フレームは共用なので然程大きさは変わりません

スライド左前側にはSIG SAUER M18と軽く刻印が入ってます。

グリップはM17と変わりません

親指でセイフティやマガジンキャッチやスライドストップが操作出来る様に配置してます。

トリガーガード下には色々と刻印されています。

ロアレールには6mmBBの刻印があります。
まあ要らない刻印ですね

フレーム右側にはメーカーがある地名が刻印され、他の刻印はありません、スライドストップとセイフティはアンビになってます。

グリップにSIG SAUERのロゴが入ります。

バレルチャンバーには使用弾を表す9mm x 19の刻印が入ります。


サイトは白のドットが入ります。リアサイトは固定ですがフロントサイトは左右に調整出来る様に見えますがネジで固定されている為出来ません

スライドトップにはRMRやドクターサイトなどの光学サイトが載る様にマウントの蓋がありますが、装着する場合はサードパーティが出しているマウントを別売で用意する必要があります。

エジェクションポート周りはエキストラクターがTOPとサイドにありますがなんで2箇所あるのかは解りません、材質はスチール製になってます。

M17より太いリコイルスプリングガイドになってます。これを回す事でホップ調整が出来ます。


スライドオープン状態、


サイドのエキストラクターは可動しませんがTOPのエキストラクターみたいな物はバネでテンションがあり可動します。何のためなのか解りません


せっかくなのでM17と比較しました。
こう並べるとあまり大きさは変わりありませんが
単独でM18を見るとコンパクトに見えます。

M17の上にM18を重ねて見るとフレームは全く同じでスライドが長いぐらいですね


M17とM18のマガジンの比較ですが、M17のマガジンバンパーの長さぶん装弾数とガスタンクの容量が違いますが基本的に一緒です。

マガジンバンパーの裏にはSIGのマークが入ります。
形が違うのが面白いです。


M18にM17のマガジンが装着出来ます。


逆にM17にM18のマガジンも装着出来ます。こちらは至ってノーマルな感じがします。


マガジンを入れ替えてツーショット

このアングルからだとスライドの長さだけの違いかわ解ります。

私的はM17よりM18のほうが早く製品化してほしかったので今回手に出来た事は嬉しいです。マガジンが共用なのでM17にM18のマガジンが欲しいですね
ではでは