2020年03月28日
装備品の紹介 ベルト編

前回のプレートキャリアに続き今回はベルト周りの紹介をしていきます。タクティカルベルトはいろんなメーカーがありますが、私は米軍特殊部隊の隊員が使用している例もあり、VTAC製のコブラベルトにBROKOSタクティカルベルトパッドを選びました。

全体的な構成は
左側から
リテンションランヤード
ピストルマガジンポーチ
ライフルマガジンポーチ
ハンドグレネードホルダー
メディカルポーチ
マルチツールポーチ
ストラップカッター (3/28:追加)
ホルスター
ピストルマガジンポーチ (3/28:追加)
とりあえず戦える装備にしています。


ベルト左側側から
YATES製のパーソナルリテンションランヤードです。収縮性あるランヤードに二重のロック機能が付いたフックが特徴です。比較的多くミリフォトなどで使用してるので、少し高いですがポチりました。ヘリや高所での転落防止が主な用途です。装備のアクセントとしてはかなり目立つアイテムなので導入しました。

エスタック製のダブルピストル ギャップ KYWI マグポーチとITW製のFASTmag5.56mmポーチを装備しました。

エスタックはポーチの中にプラ板みたいなガイドが入っておりマガジンをしっかりと保持してくれるので、蓋や固定バンドがなくてもマガジンが脱落する事はありません

FASTmagはベルト用にツメが無いタイプです。逆さまに装着していますが、マガジンが自重で落下する事は無くしっかりとホールドしてくれます。またマガジンをM4ライフルに装填する時に反転させないで同じ向きなので素早くリロードが行えます。ベルト用ですがモールにもガイドのパーツを外せば装着出来ます。

A.C.S.製の グレネード トリガーポーチです。逆さまにに装着してるのは左手でロックを解除する時にやり易いからです。
普通のグレネードポーチよりも素早くグレネードを取り出す事が出来ますが慣れが必要です。またグレネードをポーチへ戻す事はベルトを外さないとやり難い点があります。


レバーのロックを外します。


レバーを、挟む様に掴むとグレネードを抑えているカバーが開きグレネードが取り出せます。しっかりとグレネードを受け取らないと脱落の危険性があります。
グレネードはスパルタンエアソフト製のM67レプリカでプラ製なので非常に軽いのでコスプレには良いです。安全ピンの他にも実物同様にロックピンが再現されてます。

LBT製のブロウアウト メディカルポーチです。兵士たるもの戦場ではいつ撃たれたり怪我したりするので医療品は欠かせません、このポーチは緊急時にポーチの下側にあるタブを引く事により、中身の医療品が一気に取り出せるので、素早く応急処置が出来ます。




タブには針金が付いており、それがポーチの解放部を互いに止めており、引くと針金が抜けてポーチが解放されて中身が取り出せる様になってます。

メディカルポーチの中身は別に絆創膏やらガーゼやら医療品なら何でも良いですが、せっかくなので実際に米軍のIFAKを参考に、必要程度の医療品を詰め込んでます。
メディカルポーチ自体収納容量が少ないので、個人で応急処置出来る最低限の医療品しか積めてません
構成は
イスラエルバンテージ 1 圧縮包帯で片手で処置出来る包帯です。
圧縮ガーぜ 2 名前のごとく圧縮されたガーゼです。
セロックス 1 傷口に直接かける粉です。止血と消毒効果があります
圧迫バンド1 手当てした箇所を押えるなどする固定バンド
ブラックタロングローブ 1 医療用のゴム手袋 目立たない黒色
医療テープ 幅広1 幅狭 1 ガーゼなど固定用のテープ
です。
米軍のIFAKキットにはこの他に 経鼻エアウェイ チェストシール アイカップなどありますが、それらは自らの処置では使え無いので省いてます。



メディカルポーチへの収納後の閉じ方は、最初に片方の針金を止めて行く方がやり易いです。かなり針金を湾曲させるので折れないか心配ですが簡単には折れたり変形したりしません、閉じたらタブを収納して完了です。
こちら側は応急処置用のメディカルポーチとしてで、プレートキャリア側のGPポーチや別途メディカルポーチへIFAKに必要な医療品を詰めるほうが良いです。

ガーバー製のマルチツールポーチです。此処にはフラッシュライトポーチやサバイバルナイフ等でも良いですが、万能なマルチツールが役に立つと装着しました。

ガーバー製のSTRATA MULTI-PLIER (ストラータ マルチプライヤー)を使用しています。単にデザインが良いから購入しましたが米軍でも使用してる様です。

ストラータ マルチプライヤーは14種類のツールが装備されてますので必要最低限の作業に使用出来ます。



Benchmade 7 HOOK Strap Cutter ストラップカッター (3/28:追加)
名前の通りストラップカッターで緊急時にシートベルトなど素早く切断できます。


やはりベルト周りでメインはホルスターでしょう
サファリランド製 6354DO マルチカム G19用です。それにローライドベルトループ UBLにQLS22 クイックロッキングレシーバープレートを介して取付てます。



このQLS クイックロッキングシステムはホルスターをベルトループから簡単に外せられます。これによっていろんなホルスターに付け替える事ができます。6354DOホルスターには最初からQLS19が付属しているのでベルトループUBLとQLS22を揃えれば運用出来ます。


6354DOホルスターにはライトとドットサイトを装着したG19がそのまま収まります。米軍やアメリカのFBIなど司法機関などに好まれて使用されている人気なホルスターです。


ALS(オートマチック・ロッキング・システム)でしっかりと銃をロックします。ホルスターから銃を取り出す時は親指でノブを押し下げてロックを解除し素早く銃を取り出せます。

ホルスター先端は蓋がしてますのでサイレンサー対応のバレルは蓋を外さないと行けませんが、この蓋も銃の保持に関わってるので、出来るなら外さないほうが良いです。

横にあるボルトで銃との隙間を調節できますがタクティカルライトを装着して無いと無意味です。

ホルスター内部には銃のスライドに傷を付けない様にスェ–ドが貼られてます。なのでスライドサイドは傷は付かないですが、ロッキングする部分(エジェクションポート辺り)は少し擦れますが思った程は傷付きませんでした。銃本体よりはタクティカルライト(シュアファイアX300)に傷が付きます。それを見越してX300のレプリカにしています。奥に見えるボッチがバレルの銃口に挿さり固定するボッチです。当然実銃用のホルスターなのでインナーバレルが入ったエアガンのバレルにはボッチが挿入出来ませんが、購入店のウィリーピートさんでマルイのグロックに合わせて加工しています。私のG19はUMAREX/VFCですが問題無くホルスターに入りましたのでマルイとバレルの寸法は同じなんだなと思いました。因みに以前ブログでのMk27mod1とは別にUMAREX/VFG G19を購入しました。

ダットサイトのRMR(レプリカ)を装着しても上手くかわしてホルスターに収まります。このG19用のRMRマウントは以前ブログで記事にしたMk27のマウントとは違ってリアサイトの溝を使って装着するマウントなんで少し嵩上げしてますが、クリアランス的には余裕があるみたいです。

右側の先端のモールにはカラビナを付けてましたが、エスタック製のピストルマガジンポーチに交換しました。(3/28:追加)

ベルトパットの裏生地はメッシュになっており夏場は汗でベタ付かないでしょうね


ベルトのバックルはコブラと言い金属製でダブルの金具でロックしてますので片側だけがロックが外れても外れ無い安全な設計になってます。この装着感が気持ち良いです。
以上がベルト周りの紹介でした。プレートキャリアと共にまだ不十分ですが、まあお座敷シューターなんで充分満足出来る状態になってます。ホルスターになった事で的当てだけだった射撃がアクションが楽しめるシューティングなど幅が広がりますね、皆さんが装備に嵌る理由も解る様な気がします。
では
装備品の紹介 プレートキャリア編
FMA マリタイムヘルメットのベルクロ
S&S PRECISION MANTA STROBE
レプリカ FMA FAST MRITIME と EMERSON FAST BALLISTIC ヘルメット
FMA マリタイムヘルメットのベルクロ
S&S PRECISION MANTA STROBE
レプリカ FMA FAST MRITIME と EMERSON FAST BALLISTIC ヘルメット
Posted by sinndesuyo
at 17:46
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