2022年12月23日

VFC カールグスタフ M3

VFC カールグスタフ M3

気が付けばもう年の瀬ですね、今年も後残すところ半月になり、仕事のほうもめちゃ忙しいのですが、そんな最中にバカデカい大砲が届きました(汗)

一昨年かぐらいに衝撃的にVFCから発表して待ちに待ったカール君 カールグスタフ M3 84mm 無反動砲です。

以前からトイガンであれば良いなと思って数年前かにコラ画像でマルイからカールグスタフ発売などのフェイクがあり、マジで出れば良いなと思ってましたが、まさかまさかのVFCから商品化するとは思っていませんでした。
モノがモノだけに発売されても日本の法基準的にどうかなと思いましたが、VFCジャパンが国内販売もありとの情報もあり、半信半疑で発売はいつかになるか待ってたところ今年の10月に発表があり11月の発売と電撃でした。
速攻で予約開始したショップで予約しましたが、発売は他のショップが先に11月の後半に行なっており、我がショップは半月程待たされましたのでレビューが遅くなりましたが、確実に手に入るには早く予約するに越した事はありませんね!

VFC カールグスタフ M3

箱はシンプルにダンボールでステッカーのラベルで商品の表記をしています。

VFC カールグスタフ M3

蓋を開けると緩衝材でまだ見えません

VFC カールグスタフ M3

緩衝材を取るとVFCらしくビニール袋に包まれた本体が現れました。デカいですね!

VFC カールグスタフ M3

あれ?他の付属品は?と思ったら小箱が入っています。
本体は仕切りのウレタンで固定されていました。

VFC カールグスタフ M3

内容ブツは本体と小箱です。

VFC カールグスタフ M3

小箱を開けると小物類が入っています。

VFC カールグスタフ M3

小箱の内容物は取説、光学機器マウント、モスカート、BBシャワーヘッド、ラバー弾頭てところでしょうか?(名称は勝手に付けてます)

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

筐体は主に樹脂製ですが、表面の仕上げが良くてプラプラしていません、造形も良くて1:1のスケールモデルとして鑑賞しても良いです。稼働部分はアルミで出来ており、剛性に不安は一切感じません、最初は筐体も実物みたいに金属が良いと思いましたが、重量が重くなると大きさから扱いが大変になり、気軽に楽しむ事が出来なくなると感じました。ここは樹脂で軽量にしてギミックを完全に再現させたVFCが素晴らしいと思います。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

刻印もぬかり無く入っています。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

装填する箇所のレバーなどもリアルに再現してニッコリします。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

解放レバーを前に引き筒のレバーで回転させると後端の噴射口が反転して装填口が開きます。

VFC カールグスタフ M3

えっ⁇ 装填口の蓋みたいなモノを外そうとしたら、砲弾が? これ標準で付いていたの?購入したショップに砲弾型のケースは標準で付くの?と聞いたらモスカートとラバーの弾頭だけだと返答されたのに、それでオプションで別途購入した。まあこれが無いと撃てないから標準で付く事は予想出来たけど、情報があまりにも少ないのでショップもやむ得ない事もあります。

VFC カールグスタフ M3

装填口の中には太いインナーバレルになってます。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

銃口側までインナーバレルがあり、先端はリアルなライフリングが再現されています。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

肩掛け部分はちゃんとパットが入っています。

VFC カールグスタフ M3

モノポットが取り付けるように穴が開いておりストッパーのノブもあります。今後モノポットのオプション販売もあるのかな?

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

此処はスリングを取り付ける箇所なのかな?
専用のスリングもオプションで欲しいです。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

トリガーとグリップ部分でちゃんとセイフティがあります。トリガーがモスカート式なので、ハンマーやストライカーの様に引いても落ちません

VFC カールグスタフ M3

グリップの後ろにあるレバーみたいなモノはコッキングだと思います。上記に述べた様にモスカート式なのでコッキングは出来ません

VFC カールグスタフ M3

発射方法はカートケースの後端にモスカートのプライマー(バルブ)にリンクするボッチがあり、装填口にセットする事により

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

トリガーを引くとピンが画像の様に出てカートのボッチを押してリンクしたピンがモスカートのプライマー(バルプ)を解放して発射となります。

VFC カールグスタフ M3

MADE IN TAIWANを剥がすと

VFC カールグスタフ M3

何もありません

VFC カールグスタフ M3

コーションマークを剥がすと

VFC カールグスタフ M3

何もありません

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

オープンサイトはリア側には仰角を設定するダイヤルがあります。
使用時にフロント、リアサイト共に引き出します。

VFC カールグスタフ M3

光学機器マウントを装着するスロットです。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

光学機器のマウントはピカニティーレールにより色んな光学機器を搭載できます。仰角を調整するダイヤルとメモリがあります。アルミ製でVFCらしく精巧に出来ています。この様なギミックも手を抜かないのが良いです。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

光学機器マウントは本体のスロットに差し込み下のダイヤルで挟み込む様に固定します。

VFC カールグスタフ M3

このメカメカしさがGooです!

VFC カールグスタフ M3

付属品の砲弾です。

VFC カールグスタフ M3

このアタッチメントを装填するとモスカートで言うBBシャワーです。

VFC カールグスタフ M3

ゴムの弾頭を装着します。

VFC カールグスタフ M3

先端のダミー弾頭を外し後端のカバーを外します。

VFC カールグスタフ M3
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モスカートを装填します。

VFC カールグスタフ M3

カバーを溝に合わせて回しロックします。

VFC カールグスタフ M3

この状態でランチャーに装填します。

VFC カールグスタフ M3

ダミー弾頭はネジで回して外れます。
ダミー弾頭の起爆調整のギミックはカチカチとクリック感があり楽しいです。

VFC カールグスタフ M3

暇が出来たら野外で撃ちにいきたいですね!

VFC カールグスタフ M3

このカールグスタフには専用のM10カールグスタフスコープなるモノがありますが、

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

レプリカは無いし実物は超高額なので、実用例のあるACOGが一番手軽なので取り敢えずこれにします。またELCANの実装例もありますので選択枠は広いです。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

まあ違和感なく付いてます。ACOGはレプならエボギアかソータックがリアルで良いですね!

VFC カールグスタフ M3

今年はこのカールグスタフ以外に予約しているモノがありましたが、世界情勢で来年になりそうです。今年の締めには相応しい大物が手に入り良い年を迎えられそうです。

多分年内最後の更新になるので

気が早いですが良いお年を

では

12/22 : 追記

VFC カールグスタフ M3

カールグスタフのアクセサリーが届きました!

本体とは別のショップさんで購入したので少し遅れての着弾です。

VFC カールグスタフ M3

小さな箱のほうは、40mmショートグレネードカートです。
当初は本体にカートケースが含まれて無いと思い、別途カートケースを発注しましたが、本体レビューの時にカートケースが付属している事を知り、急遽追加で注文しました。

VFC カールグスタフ M3

本体に付属していたカートより色々くっついています。

VFC カールグスタフ M3

ちゃんと説明書があり英、中文ですがイラストで解りやすく書いています。

VFC カールグスタフ M3

デカい箱のほうは、カートを収納するコンテナになります。

VFC カールグスタフ M3

実物中古品て事で使用感バリバリですが、ステッカーなど剥がれて無く状態は良いほうだと思います。素材はナイロンぽい樹脂製です。

VFC カールグスタフ M3

先端の部分が発泡スチロール製ですが、新しく付け替えたのか無傷です。

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

コンテナのエンドキャップの部分が回転して外れない為にゴム製のストッパーがあります。エンドキャップを外すには、このストッパーを引き上のスリットにストッパーを固定して、エンドキャップを反時計回りに回すと外れます。

VFC カールグスタフ M3

エンドキャップを開けるとなにやら出て来ました。

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追加で発注したカートケースとエアソフトランチャーモジュールです。

VFC カールグスタフ M3

エアソフトランチャーモジュールはシェルボールと言う球体の中にBB弾を入れて40mmロンググレネードカートで威勢良くシェルボールを飛ばして着弾点にBB弾を散乱させるカートです。

VFC カールグスタフ M3

40mmショートとロンググレネードカートの長さの違いです。

VFC カールグスタフ M3

まるで高層マンションみたいにロングです。容量が沢山入りそうですが、ガスの充填時間はショートと一緒です。

VFC カールグスタフ M3

ラバー弾頭も一応つきます。

VFC カールグスタフ M3

ロングは長いからカートケースに挿入し難いと思いますが、スルッと挿入出来ます。

VFC カールグスタフ M3

カートケースの底蓋を装着する場合はツマミ部分にラインがありカートケース側のOPENの位置に合わせて押し込むと簡単に入ります。

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SAFEの位置に時計回りで回します。これでロックします。装填する前はこの位置にしとくと、万が一カートケースが転倒したり重ねたりした時の暴発を防ぎます。

VFC カールグスタフ M3

カールグスタフに装填して撃つ前にツマミをFIREの位置にします。カートケースを装填した状態で持ち歩く場合はSAFEの位置に戻したほうが、間違ってトリガー引いても誤射しません

VFC カールグスタフ M3
VFC カールグスタフ M3

シェルボールは半球のモノを合わせてボールにしますので、落としたり衝撃を加えたら直ぐに割れます。BB弾を入れてその重みで開く(割れる)事もありました。何個かある場合は半球同士組成の良いモノと合わせ使ったほうが良いです。また実際に射撃して硬いモノにあたればシェルボール自体が破損するので、使い捨てと思って使用した方が良いです。

VFC カールグスタフ M3

エアソフトランチャーモジュールの開口部分にシェルボールを装填します。ロンググレネードカートの先端が先っちょまで来てますので、ダイレクトでガス噴射がシェルボールを発射させますね

VFC カールグスタフ M3

シェルボールを装填した状態、やった事無いのですがテニスボールも行けそうな感じがします。

VFC カールグスタフ M3

ラバー弾頭を装填した状態、カートケース自体にバレルがあり、ライフリングが掘ってますので、ロンググレネードカートだとほぼ効果が無いと思います。なので無意味だと

VFC カールグスタフ M3

砲弾が3個になりました。コンテナに入れるには同じ形状の砲弾が良いので結果追加で購入したカートケースは無駄ではありませんでした。

VFC カールグスタフ M3
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実物のコンテナケースだからトイガンのカートだとガタなどあるのかなと思いましたが、クリティカルヒットでした。流石のVFC!

VFC カールグスタフ M3

エンドキャップをつけて

VFC カールグスタフ M3

固定用のゴムのストッパーを引き出します。

VFC カールグスタフ M3

最後にゴムのストッパーでエンドキャップが回らない様にスリットに合わせながら固定します。

VFC カールグスタフ M3
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えっ⁈

追記:

砲弾をコンテナケースに入れても中で固定されなく、カタカタ音がします。気になるので

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ホームセンターなどで売っているワックス掛けに使うスポンジを用意しました。

VFC カールグスタフ M3

適当に買ったのにサイズがクリティカルヒットでした(笑)

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エンドキャップに嵌めるだけでしっかりと固定します。

VFC カールグスタフ M3

スポンジの厚みも申し分無いのでエンドキャップは抵抗無く取り付けられました。

VFC カールグスタフ M3

両方取り付け左右上下にコンテナを振っても全く音がしません、完全に内部の砲弾が固定されました。
200円以下のアイテムで満足行く結果になりました。













Posted by sinndesuyo  at 09:00 │VFC カールグスタフ M3