2013年09月16日
WE L85A2
WE 初のプルバックガスブローバックのイギリス軍正式小銃 L85A2です。このL85A2の前身のL85A1は使えない銃でボロクソに言われましたね、どうにかH&Kの助けを得て少しは使える銃になった様で現在でもバリバリの現役銃です。
プルバック銃と言うとオーストリアのステアーからイスラエルのタボールなどプラスティクに覆われたボディが多いですがこのL85A2はスティールのボディに覆われ重量が5キロ近くあるヘビー級な銃でその無骨なデザインが多くのファンの胸を捉えてます。
そんな銃も近代化の波に乗ってプラ製だったハンドガードをダニエルディフェンス製のレールシステムに変更し、IRレーザーモジュールやグリップなどを装着し米軍のM4並にタクティカル仕様になってます。
今回は私は当初、ごくノーマルなWE L85A2で楽しもうと思いましたが、WEから専用のダニエルディフェンスのレールシステムが発売されており本体と同時に購入したので、せっかくだから最新のL85A2にしようと計画しています。少しは形になるまで揃えましたが、まだまだ揃えたいパーツが色々あります。
フロント周りですがWE製のダニエルディフェンスレールシステムにERGO製のレールガード(ダークアース) 実物GPSグリップにパチのLLM01(VFC製)です。この他にサプレッサーが新型のモノになります(手配中です)VFCのLLM01のリモートスイッチは実物に程遠いので外してます(いつかは自作で作るつもり)出来ればスチール製のアウターバレルがどっかから出てくれたらありがたい
本体はRA-TECH製のスチールボルトに交換しています(リコイルガ多少は強くなってます)、さて光学機器ですが一番L85に似合うのはSUSATだと思いますが、これも次第には老朽化でTrijicon ACOG TA31 FISTに置き換わってます。このACOGですがパチでも簡単に入手できるTA31DOCなどドクターサイト付きのモノに似ていますが、ご存知の通りドクターサイトのマウントの形状がウイング状のガード付きのモノになってます。これは現在実物は廃盤になっており、パチも売れ切れ状態でなかなか入手困難です(一応似たものを手配中です)遅出なのでしょうがないですね
(ウイングマウント)
またTA31の本体でもオープンサイトがついてないタイプの物を英軍は使用してます。普通に米軍が使ってるものを採用してくれれば苦労ないのにね
私が用意したパチのACOGです。TA31DOCなのでオープンサイトモデルになるのでTA31FISTとレンズガード部が違います。まあこれは今から探すのも面倒なので妥協とします。後はACOGを載せる専用マウントですが、幸いに香港のパチメーカーから販売しており手配しています。
さて、ACOGへ移行説もありますが、ELCAN OS4orDRへの説もあります。
最近のプロモーションビデオから拾って来たんですがELCAN OS4の上に見かけないドットサイトが乗ってます。
SHIELD CQBと言うイギリス製のミニドットサイトです。専用のELCANマウントに載せてるようですね、これはもう正式採用なんでしょうか?もしそうならパチで再現はほぼ絶望的でしょうね、もしかパチで出るようなことがあれば・・なんて無いですかね、それ以前にELCAN OS4のパチの製品化は無いしパチのDRは初期型なので実際採用の現行型とは違うので本格的な再現は難しい、ELCANでのL85の再現は妥協無しでは難しそうです。
素直にSUSATかACOGをそれらしく作って載せようか妥協してELCANか光学機器は悩みの種ですね、凝り性なんで要らぬ苦労しそうです。
追ってレポートします。
Posted by sinndesuyo
at 14:16
│WE L85A2