2023年10月17日
APFG/VFC MCX RATTLER GBBの光学機器


本家SIG SAUERがYoutubeで配信しているプロモーション動画のRATTLERのパートが良いですね!




このシーンで使われるMCX RATTLERは携行性を考え最小限の装備にしています。私のRATTLERもこのシンプルさに惚れてこの仕様にしようと思います。

動画で装着している光学機器ですが、ROMEO4やマイクロT-1みたいな小型のドットサイトでは無くRMRやDOCTERサイトみたいなハンドガンに付けるタイプです。

形状からROMEO1と解りました。ROMEO1とROMEO1 PROの2種類ありますが動画からROMEO1だと思います。

なので散財しました(^^;;
ROMEO1です。Amazonでそこそこの値段はしますがRMRを買うよりはかなり安く買えました。

SIG SAUERの製品は中身はしっかりとモールドで保護されてますので安心です。

内容ブツは本体と取説の入った袋(レンズ拭き、CR1632ボタン電池)と専用の工具とレンチと固定ボルトです。


専用の工具はドットサイトの調整のマイナスドライバーと電池の蓋を開けるボッチをスライドによって展開出来ます。



電池はRMRやDOCTERサイトみたいに底からでは無く、上から蓋を外して装着します。専用の工具のボッチで回して外します。


蓋にはマグネットがありますのでボタン電池がくっ付いて装着には便利です。


ボタン電池が付いた蓋を戻せば完了です。

SIG SAUER シグザウエル ROMEO1 HANDGUN MOUNTING KIT, M1913
ROMEO1をRATTLERに装着する場合はこの専用のマウントが必要です。これも手配出来るかと探しましたが、SIG SAUER純正のマウントは正規代理店に問い合わせたところ現在品切れ中で再入荷は未定の事

ここで詰んだと思いましたけど、こんなマイナーな物でも、ちゃんとレプリカがあるのですね、価格もSIG SAUER純正の1割程で安いです。

Z&Z SIG SAUERタイプ ROMEO1 20mmレール マウンティングキット ブラックです。

安い割にはかなり良く出来てます。


ROMEO1との相性もバッチリです。レプリカでも良いですね、純正より質が良かったりして


マウント付属のネジは使わずROMEO1のネジを使い固定しました。


見た目は純正のマウントとなんの遜色も無いです。


銃のレールに装着したところ、ガバガバでした(^^;;
やはりレプリカですね!なのでホールド部分にプラ板を貼りました。


取り敢えず銃に装着出来ました。
サイトが強調せずスマートな感じで良いです。

サイトの位置は動画を参考にレールのブロックが後ろから8マス目に固定しました。

サイトを装着したところで完成かなと思いましたが、そうは行きません、ハイダーがAPFG/VFCの物とは違います。


APFG/VFCのハイダーはサイレンサーとの関係で微妙に形が違います。

このハイダーもレプリカでも無いかなと探したところ、先に記事でも取り上げたMCX GBBのtoxicantから出していました。私の所持しているtoxicant MCX GBBに装着しているのはType Aですが、今回必要なのはType Bのほうです。

国内で取り扱ってるショップは無いのではるばる香港から取寄せました。

パッケージはToxicantらしく格好良いです。
Toxicant MCX 用に2つ購入しました。

逆ネジ仕様なので他にも使えそうです。

元のハイダーからはスリムな感じです。

そのまま装着するとバレルのネジ切りのほうが長いのでハイダーに隙間ができます。

M4系のハイダーのスペーサーがありましたの試します。

丁度良い感じに装着出来ました。


一応形になりました。先っちょがスリムになるだけでイメージが変わります。


微妙に違いますが、多分合ってると思います。


動画のRATTERは300BLKなのかマガジンがショートですので適当な電動用のショートマガジンを加工して取付ました。V-MAGでも良いのでガスブロ用のショートマガジンが製品化して欲しいです。


一応動画に登場するRATTLERのイメージに出来たと思います。まあ後から思えば実銃ではごくノーマルな仕様のRATTLERにROMEO1を載せただけです。

RATTLERはどんな仕様にしても格好良いです。
では