2016年06月16日
CYBERGUN FN FNX-45 BLACK

PPQに続き、気になってたハンドガンがセールで安売りしてたので、思わずポチりました。M&P以来のCYBERGUN製でFN FNX-45タクティカルです。まあ、この銃に関しては説明は要らないですね、実勢価格から諭吉さん1人分安く買えましたが、それでもPPQのDXセットぐらいの値段しましたので高価なトイガンになります。それにしては安っぽい外箱ですね

中はプラ製のパッケージに一応ビニールに包まれて銃本体が入ってました。下の長細いのはサイズ違いのグリップエンドです。

内容物はハンドガン本体と替えグリップエンドと取説の3点で実にシンプルです。BBローダーやBB弾など入ってません、その分コストを下げてるのでしょう

まあコスト下げてもこれは余りにもチープ過ぎなんじゃ(笑)

銃以外にドットサイトが装着出来る様なんで、レプリカのRMRと専用マウントを購入しました。結局安くなった諭吉さん1人分ぐらい行きました(汗)


45口径のハンドガンだけあってゴツい感じがしますね、PPQ同様サイレンサーのネジ切りがバレルにありますのでタクティカルっぽく見えます。このモデルはFDEカラーのモデルが先に発売された様で他の方のブログの紹介ではFDEカラーが多いです。私もそっちの方が良いですが、あいにく安売りして無くて通常価格でした(って買えよ)


FN社のパテント取ってますので、刻印はリアルに入ってます。

グリップは45口径だけあって太いですが、手が大きい私には握りやすいです。マガジンキャッチボタンは左右両方からリリース出来ます。

セイフティはガバメントと同じ位置にありガバに慣れてるユーザーにはやり易くなってます。

セイフティ状態ですが、このトイガンでは完全に上がらず赤い丸印がちょこっとだけ見えてるのが残念です。

セイフティを下に下げるとデコッキングされハンマーがハーフコックの位置まで落ちます。他のブログでも指摘されてますが中途半端な位置で止まります。ガバにはこの機能はありませんね

トリガーはダブルアクション式で、その上のレバーがスライドを分解する時のリリースレバーです。スライドストップはセイフティの前にあり小さいですがアンビになってます。

フレームのアンダーレールの部分にシリアルナンバーがあり今風に2次元コードあります。


このピカピカなメッキのマガジンは違和感ありますが実銃もメッキです。とても綺麗なので磨いてます。ダンパーにはFNの刻印が入ってました。

グリップエンドの交換は小さな穴に細い棒を押し込んで下に引いて外す様です。特にこのサイズで問題無いので交換しません

エキストラーはモールドでは無く個別パーツになってます。ただ常に装填されてる状態のインジケーターになってます。

ハンマーはスチール製でシアーもスチールだそうです。ここ辺りが台湾製の良いところですね

スライド引くとエジェクションポートの中にFN社のパテントの刻印があります。


このモデルはショートリコイル時にバレルロック機能がありません、そのせいか作動はすこぶる良い見たいです。まあPPQ同様に私はガンガン撃ちませんが


PPQ同様にバレルにサイレンサーのネジ切りがあります。一般的な14㎜逆ネジでは無く16㎜正ネジの様でKSCのUSP SOCOMピストルと同じなので、その辺りのサイレンサーが使える様です。


RMRの取り付けでトップカバーを外します。2mmの六角レンチでビスを外すとカバーが外れますが、硬くて外れ無い場合はスライドを外し裏のブリーチ側から細いレンチなどで突けば外れます。

カバーを外すと基部となる部分が現れます。EO Tech M R D S ならそのまま取り付け出来る見たいですがTrijicon RMRは穴の位置が違う為、アダプターが必要です。

各社からアダプターはリリースされてます。私は販売店に在庫してましたアズミッシュ?社のアダプターを買いました。このアダプターは実物のRMRに合わせて造らてるのかボッチの穴がレプリカは小さく入らないのでボッチ自体をプライヤーで引っこ抜きました。他社のアダプターはこのボッチは無いので問題無いと思います。

装着は簡単でリアサイト側の隙間にアダプターの爪をかまして前側のビス穴に合わせてアダプターに付属しているビスで固定します。

RMRのパッキンラバーがズレ無い様に注意しながら載せてアダプター付属の長いほうのビスで固定すれば完了です。


スライドに直にミニドットが装着してるのは良いですね、よくリアサイトを外してその溝にマウントをかまして装着する事がありますが、激しく後退するスライドの上でそんなヤワな取り付け方法で大丈夫かなと思ってました。この安定した方法なら大丈夫そうです。


ドットサイトが付いてより一層タクティカルっぽい銃になりました。後はサイレンサーとタクティカルライトをつければ完璧です。

フロントサイトとリアサイトがドットサイトに合わせて高い位置になってます。なのでドットサイトを使わなくてもサイティング出来ます。またドットサイトのゼロインがやり易いのが良いです。まあドットサイトが故障した際に一番有効的ですね


CYBERGUNもSTARK ARMSと同じく製造はVFCがおこなってると思いますので造りに関しては文句はありませんが、どうしてもパーツ供給が期待出来ないので盆栽化になってしまいます。なのでこの銃はガンガン撃ち用にしてFDEカラーのを購入してそちらを盆栽にしようかなと企んでます。(結局買うのか)
Posted by sinndesuyo
at 17:19
│CYBERGUN FN FNX-45